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ゆらりら、
┗20
20 :
日◇
01/28-10:08
自身を好きになれない、貴方と私と。
こんなにも貴方は素敵なのにと、もどかしい夜を越えて。私達は似ていなくて、そうしてやはり、とても似ているんですね。
私に何が出来るでしょう。何が救いになるのでしょう。わからないならせめてなるべく、動じず屹立していたい。境界線を越えぬよう、2人で溺れてしまわぬよう。
どうかどうか、彼の支えとなる力を私に。
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昔はこういった時の行動に惑うことはなかった。ぐいぐいと距離を詰め、土足で心に踏み入って、大丈夫ですよと無理矢理に手を取る。考えなしで、無防備で、勢いだけがあって。……ただ、若かったんだなあと。
その青さや傲慢さが、今は少しだけ羨ましい。けれど私とて、伊達に歳と失敗を重ねてはいないはず。狡かろうが、冷たく見えようが、狸爺と謗られようが。目的を達成することが肝要です。それだけが大切です。
貴方を守ります。私にならば出来ます。言霊の力を信じ、誓いを此処に。
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