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ゆらりら、
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27 :
日◇
06/08-20:39
置いていかれるくらいなら。
訳も脈絡もわからぬまま、唐突に訪れる別れというのは筆舌に尽くし難いものがあります。悲しい、もどかしい、辛い、苦しい。そのどれでもあって、どれでもない。激しい衝撃と行き場のない感情に打ちのめされて、けれども何にも出来なくて……ああ、本当に。なるべくならもう味わいたくないものです。
藪から棒になんの話かといえば、こちらの日記の今後についてです。
……あれはいつだったでしょう。玄関が消失し、この場へ来れぬと気付いた時の鈍器で殴られたような衝撃たるや。必死に調べ周り、細い糸を手繰り寄せること叶った時は本当に嬉しかった。私の故郷はまだ失われていなかったのだと。ですが、このままではいつかそのうち、同じことが起こるのでしょう。そうしてきっと、今度こそなんの痕跡もなくなってしまう。
置いていかれるのは辛い。どうとも出来ないあの虚無を、再度味わうくらいならば。その日が来るより先、無理矢理にでも心の整理を付けるほかない。出来る限り自分のタイミングでお別れがしたい。ようやくやっと、そんなふうに思えるようになりました。
とはいえどうにも思い入れが深く。此方は私を変えてくれた場で、未だにお世話になっていて……ぐっ。もう暫く、暫くだけ。
時代の移り変わりというのは寂しいものですね。
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