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┗ゆらりら、(6-10/28)
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10 :
日◇
09/16-21:24
唐突に吹き荒ぶその感情の波を、私は嵐としか言いようがない。
貴方に言えぬ、…いえ、言うべきではない懊悩に苛まれるのは本当に久方振りです。わかりやすく調子を崩している。貴方につい、ぽろりと自身の体調について話してしまったのがいけなかったのでしょう。何を話すにも、気を遣わせやしないかと過敏になってしまって。そうなってしまうともう駄目で、普段通りに振舞えぬことは貴方を困らせるはずだと慌ててしまっている。
貴方に言えばそんなことはないと宥めて下さることはわかっているんです。こんなものはただの妄想だとも、思いはするのに。散り散りに乱れ平静さの欠片もない心を前に、今の私は極端に自尊感情が低下している。何を話しても貴方のご迷惑になるとおどおどしてしまっている。きっと私は普通ではないんです。誰かを頼ることで却って不安定になってしまう。弱音を吐くことが、こんなにも私を狂わせる。
どんなに大人の顔をして穏やかさを装ったところで、こうして何かのきっかけで簡単に堕ちてしまう。こういった一面を私自身持て余していて、為す術もなく定期的に暴れさせてしまっていて。……ああ、けれど、今になってようやくわかりました。貴方も、あなたも、みんな同じだったんですね。何でも話して下さいと私に促されて口にしたことで、苦しんでしまった人もいるのでしょう。
……ふむ。そう考えると、私は駄目な國です國失格ですと、ただ落ち込んでいるわけにもいきませんね。あ、何だか前向きになってきました。前向きじゃぱん、略して前じゃん。ただ通り過ぎるのを待つのではなく、外へ吐き出す効果というのはなるほど馬鹿にできないようです。
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9 :
日◇
09/06-07:02
ぐらりと揺らいだ日。
どうにも落ち着かず寝ぼけ頭を整理しようと久方ぶりに筆をとっています。
このことに関しては小さな違和感を以前から感じていて。それが表面化したのが此度の件といったところでしょうか。……今思えば正直に言えば良かったんですね。その冗談はもしかしたらあまり好きではないのかもしれません、と。理由はわからないまでも、なんだか居心地が悪いんですと。
冗談なんだから、こんなことで、私の受け取り方がおかしいと、私自身がその気持ちを無視してしまったことが今回一番の悪手だった気がします。………学習しませんねえ。私は相変わらず。
けれど双方ともに感じ方が違うだけと、自虐にも他虐にも寄らずに自然と思えるのは、私にとってとても大きな成長の気がするんです。どちらも悪くない。昨日の件でいえばタイミングは悪かったかもしれませんが、遅かれ早かれいずれはこうなっていたはず。爆発前に話し合えるので寧ろ結果的にプラスなのではとさえ思っています。
……以前ならこうなった時、自虐自虐また自虐、もう一つおまけにまた自虐。と、無駄に落ち込んで問題を深刻化させていたはずなのですが。貴方相手には、そういう余分な感情がどうやらやってこないようです。それは多分、こんなことで貴方が私を嫌ったりしないという絶対の安心感があるからなんですが…なんでしょうね。未だ少しざらざらとした空気の中で、こんなことを思うのは変かもしれないのですが、その。貴方から頂いているものの大きさを、しみじみと実感している次第です。
マイナス思考で暴走列車とまで言われたことのある私が、何か問題が起きた時にも怖がらずにいられる。こんなにも落ち着いて状況を分析し、当たり前にこの先も一緒にいるのだと思っている。好かれていること、必要とされていることに何の疑いもない。……吃驚です。本当に、吃驚です。役立てなければそばに居てはいけないと、強迫観念に近く長年抱えていたものが顔を出す隙間がない。きっとこの感動は私にしかわからぬのですが、これは本当に凄いことなんです。凄いんですよ、本当に。困ったことに語彙がない。
うう、だめです纏まりません…!どんな導入から入っても、最終的に落ち着くのは貴方への敬慕。これでは犬も食べませんね。
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8 :
日◇
06/12-21:06
伝えてしまいたい気持ちをぐっとこらえて此方へそっと。
不意に出逢った頃を思い出しました。貴方には感謝しかありません。唐突に過ぎますので、しばし胸の内で温めておくとしましょう。
愛おしい方。
この敬慕がいつか、貴方へ届きますように。
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7 :
日◇
05/20-23:33
好きな曲が出来ました。目指す先が生まれました。ふっと肩の力が抜けました。
目の前のことをひとつずつ。出来ることをひとつずつ。
進んでいないようで案外進んでいるものなんですねぇ。視界が開ける時というのはいつも突然です。
ふわふわと覚束なかった足下が、ふいにぎゅっと固まった。忘れないうちに残しておきたかったんです。この高揚感を。輝く景色を。
すみません、少しだけ。ちゃんと結果が出た時には、貴方にも胸を張ってお伝えします。今はまだ、もうひと踏ん張り。
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6 :
日◇
02/11-17:24
全体像を掴むのが致命的に下手くそなんです。ですからよく、私は間違えてしまう。何に戸惑うのかも、何を恐れているのかも、何に困っているのかも。全てが全て、なかなかと正答に辿り着けなくて。漠然とした不安や焦りから抜け出そうと暴れ回って周りまでをも巻き込んでしまう。 これがだめなのではないか、あれがだめなのではないかと、一つ一つを疑って、それらしく理由付けして、ケチを付けて。
どうして辻褄を合わせることだけはこんなに得意なのでしょう。破綻してくれれば間違いに気付けるものを。いつだって私は遠回りしてばかりです。だからこそ周囲に頼らず、一人だけで解決せねばと思っていた。過程で出る答えは勘違いであることも多い。嘘は言いたくありません。ですがそうではなくて、本当は、そんな性質だからこそ誰かに頼らねばならなかった。間違いを口にして、それは違うと論破されなければいけなかった。私に言いくるめられたりしない、揺らがない、そんな誰かに。一人で答えを練り上げるのが私にとって一番適しているのだと思っていました。自分ですらわからないものが他人にわかるはずはないと。けれど、少しずつ試してみたいんです。解かせてみたい。この頑なさを。自分には見えなくとも他者からであれば見えるものだってたくさんある。私の場合は特に。そう思わせてくれた出逢いに、貴方に、心からの感謝を。
また一つ歳を重ねた私とどうか、少しでも長く一緒に歩んで下さい。貴方とならばまた一つ、私は変われる気がするのです。
ーーーーー
>とはいえ。
そう思えたのは実のところ貴方一人のおかげではないんです。ここに至るまでたくさんの方がガチガチに凝り固まった私へ声を掛けて下さいました。申しましたとおりに私は全体像をつかむのが苦手。つまるところ点を線にするのも容易ではない。ですからいくらお声を頂いたところで実感にまでは至らなかった。それは想いの強い弱いの問題ではなく、単にタイミングが合わなかったというだけのこと。ですが、そうして何度も何度も色んな方よりお声がけ頂き、関わって頂き、殻に少しずつヒビが入った結果、ようやくの今がある。無駄なことなど何一つなく、何もかも、積み重ねてきたものの結果であるのだと。なんでしょう…しみじみと、私と関わって下さった全ての方に感謝したくなったんです。
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