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【完走】愛しき戀と、恋的iと、彷徨う俺
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普◇
02/12-09:58
俺が生まれたとき、
あいつはまだ存在すらしてなくて
俺が見上げたこの空を
あいつは見れてなかったんだ。
俺がいて、あいつがいない。
あいつが生まれる迄の間、俺とあいつには分かち合えない日々が確かに存在した。
#あいつが存在していなかった世界。
それはどんなに色褪せて見えるだろう。
>(今だからこそ言えること)
あいつと出逢う前までは、俺とあいつは別々の道を歩いて、喜びも悲しみも、全てを別々に感じてたんだ。
今でこそ、一緒に居るけど。
ジプシーな紳士さんも言ってたが、周りの繋がりって大事だと思うぜ。
この世界こそ狭いかもしれねぇけど、是世は広い。
よく聞く話だが、本当に少しでも何か違えば出逢えなかったかもしれないんだ。
どんなに小さな縁でも、人の世界を構成するには充分だ。
是世での存在は微々たるもんかもしれねぇ。
でも、隣を見てみろ。
そいつの世界の中では、お前の存在はでっかいもんなんだぜ。
家族も友達も恋人も。
生きていく上で、感謝と謝罪の気持ちは忘れちゃいけない。
と、俺は思う訳だ。
もしこの日記を見てくれてる奴がいるなら感謝したい。
日記っつーのは凄いよな。つか、文章か?
それを媒体に書き手と読み手が時間と価値観を共有出来るんだ。
価値観なんてもんは人それぞれに違う。他の誰かの文章を見て、新しい何かを学ぶことも出来るんだ。
いや、この日記にそんな何かがあるとは思えないけどな(笑)
兎にも角にも。
今、この日記に目を止めてくれたお前にありがとう、だ。
>(結局何が言いたかったか解らねぇが、それも仕様だ、なんてな/笑)
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