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┗- †ぱらべらむ† -
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1 :
英◇
03/11-15:01
# - Si Vis Pacem, Para Bellum -
>( さあ、戦いの幕は開けた )
>( ものみな手に手に武器持ち、突き進め )
- 汝平和を欲さば、戦への備えをせよ! -
> here >>>526
> what's "ぱらべらむ" >>2,0
> who is ...? >>3,0
> where is bookshelf? >>4,0
# 日記初心者だから、なんか有ったら指摘頼むっ。
.
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38 :
英◇
06/25-04:12
涙が止まらない。
手に入らないと嘆く俺はなんて惨めか。
しかして止まらない涙は無駄に頬を伝い落ちる。
後悔の涙か。
忘却の涙か。
>穢れた俺で染めずにすむ安堵の涙か。
苦労、とは何か。
手に入れた場所に難なく立たれてすげ代われた悲しさ。
俺の苦労は、まだ足りなかったのか。
負けるかと息巻いて努力したその場所は、既に誰かのものだった。
無くしたくなくて、無くしたくはない。
だからこそ足掻く。足掻けば足掻くほど、逆効果。
好きだ、大切なんだ。
だから俺はお前の前には居ない方が良い。
最大の理解者は其処に。
其れは俺じゃなかった。
共にいれた嬉しさを持って。
ちゃんと幕を引く。
喜びを胸に。
悲しみは捨てて。
生きてる限り、粋でなければ意味がない。
同じイキなら笑顔で終わらせたい。
お前の笑顔を見れて良かった。
お前が笑顔と知れて良かった。
>ありがとう、
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37 :
英
12/28-15:15
考えたくないのに、俺の心はすぐにお前の方へと向いてしまう。
無償の愛。
それが恋愛だと自覚したら、もう元には戻れない。
只管に愛情を注ぎ、大事に大切にしてきた。穢れた俺で汚したくなくて、壊さないように大切に。
だが自覚したら欲しくなる。
俺のものにして、俺だけを考えて欲しくて。
自覚しただけなら、まだ良かったかもしれねぇ。
俺が間違えた要因は勘違いしてしまった事だ。
浮かれた俺は俺という國の本質を忘れていた。
“愛”なんて語れる権利など無いんだ。
俺のものに、なんて戯れ言を考えてしまった俺の脳を破壊したいぐらいだ。
周りが望むのは、無償の愛を与える俺だけだ。
見返りを欲する俺なんて見向きもされないんだ。
>忘れていた、俺の本質。哀れで醜い俺の本質。
大丈夫だ。
#大丈夫。
俺の存在意義が無償の愛に在るのなら、俺は与え続ければ良いんだろう?
お前の方を向いてしまう心なんて、俺には無い。
無いんだ。
だから大丈夫なんだ。
視界に入れたら考えてしまう。
姿を見たら話したくなる。
話してしまうと離したくなくなる。
縋って甘えて泣きついて。
みっともない姿を晒した俺に言う権利など無いだろうが、お前の中で俺をまだ海賊だと見做してくれるんなら……俺は、全ての海を統べる男になってやる。
お前がくれたもの。
お前が居た場所。
お前を愛した俺。
お前を思い出す全てのものを抱えたまま、俺は演じてやる。
お前に焦がれているのは、俺の身勝手な行為だ。
お前が苦しむことはない。
俺が気持ち悪いなら、手を離してくれ。
悲しくない、なんて言えないが。
お前の枷にはなりたくねぇんだ‥
俺はうまく道化られない。
俺はうまく生きられない。
お前が居るのに、俺はみっともない姿を晒して生きて‥?
好きだ。
愛しいお前。
お前に差し出せなかった手を俺は。
>腐らせたい。
#本当はお前と恋人になりたい。
‥叶わない想いは棄てないとな。
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36 :
英
12/05-22:33
昔話をしようか。
あれはまだ俺が強く、この海を統べていた頃だ。
俺には兄が居た。
決して自慢出来るとは言い難いが、欠点なんざ誰にも有るからな。
俺にしてみれば、それでも大事な兄だった。
いつの頃からか。
俺達の関係が変わっていった。
変わってしまった。
親しい間柄だからこその悪態暴言。
親しくなったからこその慈悲と慈愛。
変わっちまった、それで。
全てが。
揺るぎない、揺るがないものだと思っていた。
他人から何かを言われた程度では壊れないと。信じていた。
だが、そうじゃなかった‥。
簡単に俺らの関係は揺るぎ壊れ、消えてしまった。
もう、俺はあの人に“弟”とは言われない。思われない。
#思われていない。
‥いくら俺が“兄”だと認識、自覚していたとしてもそれは虚しい話だ。
彼を貶したのは俺だ。
本意とか、本心とか、冗談とか。
関係ない。
あの時俺が彼を傷つけたという事実には変わりないからな。
この世界に変わらないモノなど無いのは重々承知している。だからこそ、形を変え、対応しながら共に在りたいと思った。
それは、叶えられなかった…
唯一で在りたいと。
一番で在りたいと願いながら、血に濡れた俺のせいで彼らのその後を変える訳にはいかない。いかないんだ。
いまはもう、祈るだけだ。
彼の、
兄さんの幸せを。
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35 :
英
07/29-17:09
視界に入れたくなくて。
消した。
過去に縋って生きる俺には珍しく、お前の触れたもの。
お前が居た場所。
お前が愛したもの。
お前を思い出すもの全てを消した。
けれど、この心からは消えてくれない。
お前が息づいている。
お前に焦がれ、苦しむのと同時に。
益々、お前が息づいていく。
俺はうまく道化られるだろうか。
俺はうまく生きられるだろうか。
お前が居ないのに、俺はこの足を立たせ生きて‥?
好き、だ。
愛しき人。
お前に差し出せなかった手を俺は。
>切り落としたい。
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