.......... - 日記2

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14 :独
05/31-00:49

#報告。
えー、突然だが。
付き合う事になった。様だ。
>彼奴の日記を見る限り夢では無かったので付き合っている、らしい。幸せすぎて未だ信じられない自分が居る。
どうしてそうなったという問いには「え、ああ…まぁ、成り行きで…？」と答えざるを得ない。何故なら俺もそうなる直前まで付き合う事になるとは思っていなかったからだ(カッ)

#はじまりは、
彼奴の日記では俺の一言が切っ掛け、という風に書いてあるが…今考えると、違う様に思う。ここでは俺の主観のみで語らせて貰うぞ。

>始まりは、電話。
最初は他愛の無い話で盛り上がって居たんだが、いざ某フラソスが来ると言う時に、彼奴がデレ始めた。
その時既に内心では「うわああああああアーサー可愛いうわああああ」という状況だった為、あまり覚えて居ないのだが要約すると、

#「お前の事は凄く好きだけど、でも付き合ってから俺の嫉妬とか寂しがりで、お前の負担になっちまうのが怖い」

と言う様な事を言われた。勿論それは彼奴の考え過ぎで、嫉妬も寂しがるのも寧ろ歓迎する程なのだが、それを伝える前に

#「あ！フラソス来たからこの話おしまいな！！」

と照れた彼奴によって強制終了させられた。
それからはフラソス、さらに遅れて鯉の英が会話に乱入、再び他愛のない話で盛り上がる。
>ちなみにフラソスには「宣戦布告可愛い」と死ぬほど言われたが、それは恐らく奴の意識が朦朧として居たからであって、俺は可愛くないので悪しからず。
俺は話をしつつ、先程言われた言葉の事をずっと考えていた。これはフラグなのだろうか、と。しかし薄々気付いている奴も居るだろうが、奴は自分でフラグを量産しては自らそれをへし折ると言う性質を持っている。正直、今回も無いだろうと、思って居たんだが…
後は、彼奴の日記通りだ。メールで、俺からの愛してる、に対して、恐らく初めてだったとは思うが…愛してる、と返って来た。これはもう俺の時代が来たかと思ったが、念には念を重ねて聞いた。

>アーサー…ねぇ、君のそれはLOVE？LIKE？(ぎゅうっ)

言わないと言われたが、ここまで焦らされて引きさがって居ては男が廃る。逃げるな、俺を見ろ。そう言うと彼奴は、前者だと言った。
本当はこの時点で俺のテンション最高潮。思わず会議中にも関わらず黙って携帯をぽちぽちぽち。しかしこんな時に限って全く文章が思いつかない。くそっ、もっとスマートかつ格好良く…出来るか！！！(くわっ)
という事で、結局送ったのは至って普通に、付き合ってくれと言うだけの文章だった。正直反省している。

#そんなこんなで、
付き合う事になりました。という、報告を兼ねた経過を。
経過を兼ねた報告か？まあ、どちらでも良いが。
結局付き合ってからは話せて居ない為、どうして彼奴が急に俺と付き合いたいと思ってくれたのか、など肝心なところは全く聞けていない。
という訳で、俺も彼奴の日記がのちへんされるのをｗｋｔｋしながら待っている所存である。

#英(乱入)
#…これはのちへんの時に消していいけど。…おれも、しあわせ(ちゅう)

…消す訳がないだろう。愛してる。

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