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ヒヤシンスの戀心。
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280 :
日
11/14-17:08
季節は移り変わり
風は流れ
砂は指の間から零れ落ち、風に攫われる
無くすまいと
隙間を埋めようと掬い続けるのですね
ああ、救われない
貴方は懐かしい風に吹かれて
>過去の幻に縋っているだけ。
それは私じゃなくて、偶像。空っぽの私。
でもあの日々は嘘ではなかった筈なんです。
今傍に居て下さるその方と、どうかお幸せに。
私も零れ落ちないように掬いながら、前に進みますから。
>いつかは温もりを得られると信じて。
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