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┗123.深海から星屑を見る(105-109/109)

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105 :アニ・レオンハート
2014/04/30(水) 21:50

#Hey, Hey, stray kitten, where is your home?
 まいごのまいごのこねこさん 
 あなたのおうちはどこですか 

ライナー ライナー、さよならする?
ベルトルトが気を回してくるのが分かる、あんたは私に何も言わない。
ベルトルトは関係ない、これはあんたの問題でしょ。
ライナーあんたは何に危惧してる。
結局そんなことも言えないただの関係だったっていうの。…そうか。そうだね。

山奥の小屋の場所が分からなくなった。
もうベルトルトと二人で住んで。

あんたの瞳に映っていた私はどんな存在だったの?
そのガラス玉に映る私は、あんたに責任転嫁して逆恨みするような人間だったんだ。
一緒にいたのに、信じてもらえてなかったんだね。
私の物は全部捨てて。私のことは全部忘れて。
次にその小屋の扉を叩くのは、私じゃない別の私だといいね。

少し言いすぎた?
別に本気じゃないわけでもないからいいでしょ。





#というかこの日記ページ、カラフルすぎて目に痛い。


ああしまった、忘れてた。今日は鳩を飛ばす日だ。
もうちゃんと飛ぶのかさえ分からないけどさ。もう知らないよ。

待ってろって言ったから待ってるのに。
独り身名乗って遊んでるところ見つけたけど。…別に間違ってないからいいけどさ。


誰にでもそういうこと

そっか、あんたにとってはあれは別に特別な、


うん ああ   うん


けど  やっぱり迎えに来てほしいって思ってる

まだどっかで信じてんのかな
馬鹿だね。

>バカジャナイヨ!オレ、バカジャナイヨー!
(「馬鹿だね」って言ったと同時に私の頭の中を上記のような低燃費系な何かが通りすぎていったなんてそんな、)

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106 :アニ・レオンハート
2014/05/11(日) 15:42

#Even asked for the location of her house, says she "don't know".
 おうちをきいてもわからない 

ライナーの私を信じていないような言葉を目にしなければ私は、あんたと通じながらあんたを裏切るあの女に盛大に腹を立てていたんだろうね。
今はあの女の不義に腹を立てこそすれ、あの女があんたを裏切ったって点においては、…実はもうあまり何も感じないんだ。
おかしいよね…昔なら絶対あんたを庇った。…庇われるほど弱くないって?まぁそこは置いときなよ。

どうやらあんたは他人になってしまっているみたい。

大切なことは言われないままでもよかったんだ。永遠に秘められたままでも。ただ、その理由が、私に悪い、って
私はあんたの幸せを祝えない人間だと あんたは思ったわけでしょ。
普通の関係と同じように。
それがね…どうしてだろう、堪らなくがっかりしたんだ。少なからず傷ついたんだと思う。
けどこれは仕方のないことなんだ、きっと。必要以上にあんたを信用しようとして、それと同じくらいの信用をあんたに求めた私が悪かった。こんな下らないことで傷付く方が悪い。

それでもさ。
ごめんねライナー、あんたの位置づけっていうか…どう扱えば分からなくなっちまったんだよ。私の中で。持て余してる。
言葉のかけ方が、分からなくなった。

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107 :アニ・レオンハート
2014/05/21(水) 02:17

#so she was sudden changed, and said. "I am cat. Name is not yet."
 そして彼女は突如として豹変し、言った。 
 「我輩は猫で在る。名前は未だ無い。」(低く野太い声) 

小休止。
何って対応ができないから、ライナーのことはしばらく放置しておくことにした。どうせ今は何もできないし、それなら考えるのは後回しでもいいでしょ?考えるのは止めだよ、少し面倒になってき(本音は駆逐されました)
どう考えれば自分の中でライナーを許せるのかそればかり考えていたけど、やっぱり駄目だね。ライナーがあの女と付き合ってる限り私は今回の一件をどうしたって思い出すだろうから。…別れたって思い出すんだろうさ、きっと。

ライナーは気付かないかな、自分と付き合ってる女が余所で別の野郎に色目を使ってること。惚れてるからね…気付かないか。
向こうもばれないと思ってしているんだろうけど…この通り、別段 二人の動向を気に留めているわけでもなければ付き合ったことさえ知らなかった私の耳にあんたの浮気事情がいらっしゃってるよ。自分が知ろう聞こうとして得た情報じゃない分、すごく引く。この筒抜けっぷり…不貞をはたらくにしたって、もう少し周りを気にしたらどうなの?浮ついた軽い二枚舌は切り落として雀にやれば私も小さな箱をもらえるかな。

そんなライナーは私がどうこうする前に戻ってくるだろうか、こないだろうか。このまま彼女とよろしくやってそのまま消えられてしまっても、…それはそれで構わないんだけど。
前までのようにあんたと過ごす時間を幸せだと感じることはもう一生ないけど、それでもあんたが今までどおり隠したままで変わらず何もない顔で戻ってきたら。今度は楽しくすごそう。私は私の中で今までのあんたとの関係なんてそんなものは最初からなかったことにして、あんたにはあんたが隠したがっていることに何も知らないふりをするから。私とあんたがただの友達なら 私はあんたと笑って楽しくすごせる。楽しいと感じることはできる。いいよ、全ての矛盾にはそっと目を閉じてしまおう。

あんたの位置づけは、「友達」。…そう、答えは出たかもしれない。

そうして崩壊の罅割れは再び静かに進んでいく

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108 :アニ・レオンハート
2014/05/21(水) 02:41

#なんて言ってたらライナーから鳩が飛んできた。のちへん。

と言いつつ全く違うこと書くかも。

>3:54 追記
ライナーからの鳩は後ろの人的な事情だったので少し伏せてみるよ。

数日前の誕生日を遅くなったと祝ってくれてた。この変態ライナー、ありがと。もう何でもいいけど恋人選ぶんならもっとマシな奴にしなよ。

明日の非番は、あいつと少し話をしてみようか。

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109 :アニ・レオンハート
2014/07/07(月) 18:50

星屑の川が天から深海に注ぐ日に

瞼を閉じてしまうのも 悪くないって、そう 、思ったんだ。

少し他人と関わりすぎた
ずっと深海で死んでいればよかったものを


光の洪水で 存在ごと消し去って

最初から、そこには何もない

暗い暗い、深海だったんだ


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