この感情、殺伐につき。

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┗47.この感情、殺伐につき。

1 :エレン・イェーガー
2013/07/30(火) 06:39

Attention！

…時々緩く現行ネタ有
…くれぐれも自己責任でご覧ください。

*本誌派推奨
*半完混合
*偶に現パロ有

*R１８

>>詳細

「終わる時はどうかお前の手で」

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17 :エレン・イェーガー
2013/09/08(日) 12:53

腹ん中が抉られる、全部掻き出せよ、お前が。
中身が穿り出されるような、なんとも言えねぇもんがお前に向けて唸ってるみたいだ。
快感、快楽、享楽、キモチヨサってのはそういう事だけに覚える感覚じゃねぇんだ。

誰が加害者で誰が犠牲者か、誰も責め立てて押し付けてなんかない。
目に余る事だから責められたりするんだろ？
それを受け入れれば、悔いるか、気にしねぇか、開き直るか、曲げないか。

気持ちの問題、環境の問題。
緩みきった顔が一気に歪んでしまう状態。
一体、誰がお前を護れるんだろうか、誰が本当のお前を探せているんだろうか。

上官だって言ってた
精々悔いの無い方を選べ、と。

解ってくれよなんて駄々も捏ねずに選択する。
弱さ故の迷い、歯がゆさ、後悔はもう沢山だ。
オレは犠牲者にも加害者にもなりたくない。
正義感も無い、オレがそう思うからそうしてきただけの事。
自分が無心に行動した事に対しては不思議と後悔は無かった筈。

それでも選択を間違え、惑わされる事だってあるだろ？
正しい答えも無い、間違えてもそれが正しいのかもしれない。
そこに歪が出来てしまったら、皆同じだ。
自分のルートを正そうとしているだけだ。
間違いを直そうと、抗って、戦って、何かと戦ってんだ。

皆同じだ、ベルトルト。

オレはただ、お前と一緒に居たいだけなんだけどな。
オレの歪んだ道にお前が居れば、歪んでてもどうにかなる気がする。
全てを捨てるって事になるが信念は曲がる事は無い、即ちオレの選択は無責任、身勝手、何とでも。

思いあってるけど存在意義や思想、大きな壁がある。
けど意識は変わらなく、どうにかなりそうなくらい大好きだ。

オレが選んだ道は確かに暖かい。

(背中から離れたくねー)

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18 :ベルトルト・フーバー
2013/09/13(金) 00:00

君は覚えているかな。

記念日とか、僕は無頓着な方なんだけど、以前そういう話をした時に結構好きだって聞いて改めてみた。
（僕は大雑把に一年毎派だ）

特別キリのいい月ではないし、よりによって13日の金曜日だなんて…これじゃまるで不幸の手紙みたいじゃないか。
その辺はどうか目を瞑って欲しい。

折角鍵を渡されたのに使わないのも勿体無い。けどつまらない日常で君の場所を汚すのは本意じゃなくて、結局こうなってしまったと言い訳を。

初めて話した時の事を思い出していたんだけど、意識の違いがあるだけで雰囲気なんかはあまり変わってないように思う。
僕としてはそういう変わらない空気が凄く好きで、傍に居ると落ち着く。
唯一変化した部分と言えば、君を好きになった事かな。

僕の“好き”の程度について頭を悩ませてるようだけど、それは杞憂だと思うよ。
本当に心から想ってなきゃキスなんてしない。
万人に伝えられるレベルの好きでそれをしてたら大変だしね。そんなにフランクなつもりは無いから心配しないで。

ずっと避けてて、ごめん。
執心して独占して、それで失うのが怖くてずっと目を逸らしてた。
傷つけてると判ってたのにどうしても保身に走ってしまって。本当にごめん。

何があっても僕を選ぶと真っ直ぐ言ってくれたその言葉にもう泣きそうなぐらい震えた。
それで、腹を括った。

どうか僕の、恋人になって欲しい。

今更なのかもしれないけどそんなのどうでもいい。
もう気が変わっていたとしても逃がしてあげない。誰にもやらない。
嫌だと言うなら手足捥いで連れ去るまで。

愛しい愛しい僕のエレン。好き過ぎておかしくなりそうだ。

これからは、今まで以上にもっと君に触れさせて、ください。

君と交わして三ヶ月目。
（世界に一人の君へ、恋文を）

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19 :エレン・イェーガー
2013/09/13(金) 14:00

あ？え？え？

何だこれ
記事がひとつ増えてて吃驚して開いたらお前何してんだ？

え？
もうホントまじで勘弁してくれ、泣くぞ…泣いていいのかよコレ、何これ。

泣くよりまず抱き締めに行くからそこで待ってろ！

（頭の中整理中）

>日付がかわり…落ち着いた訳だけど。

散々ベルトルトに叱られた、恥ずかしい恥ずかしい、と顔から蒸気を出して。
いや、書いておいて怒るか？上げたのはオレの習性ですー、謝んねぇよ（謝ったけど）

お前と出会えて本当によかった、ずっとずっと大事にする、側にいる、どんな時でも何があってもお前の側にいる。
こんな心がこもった手紙を貰ったのは、生まれて初めてだ。
ありがとう、全部全部言ってくれて。

いつでも壁の外へ行く準備は出来ている。

うっかり一連の件を祝福してくれた各方面の方々にも後ほど私信にて追記。お礼を！！

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20 :エレン・イェーガー
2013/10/01(火) 05:05

先日の件からベルトルトとの仲が濃厚なものになったのは言うまでもなく。
エレンエレンと呼んでくれるもんだからオレの頬は大変緩みきっててあまり表には出せない表情だ。
先日の件で書きそびれたオレ、ベルトルト、ハンジさん、ありがとうございました、とか改めてお礼をするのにも間が空きすぎてしまったけど。

日記はこの通り、ローペース。その分沢山ベルトルトと話をしたい。
いつもこれぐらいの間は空いてゆっくりと綴っているが、最近じゃベルトルトが強請ってきて結構積極的な所も見えてくる。
暫くは噛じり合ってベルトルトが必死に痕を付けれるようにオレの腕で練習してたりとかしている。

あの大型どう駆逐してやろうかな、楽しみにしておけよ？

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