スレ一覧
┗162.手記。(1-5/43)
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1 :
ミカサ・アッカーマン
2018/09/17(月) 21:57
なんの変哲もない、ただの手記。
思ったことを忘れてしまわないように、書き留めておくためだけのもの。
※注意事項※
・基本、原作背景。
・時々、未来。
・大人の話はない、…と、思いたい…。
#あの人と私の話。
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2 :
ミカサ・アッカーマン
2018/09/17(月) 22:58
今日は部屋が広い、と思った。
ので、差し入れを口実に、邪魔をしに行った。
…とは言え、本当に邪魔をするわけじゃない。
ノックをしなくていいと言ったからせずに忍び込んだら、思いの外驚いていた。その分…喜んでくれるのが嬉しい、と、思う。
甘いものはあまり食べないけれど、頭をすっきりさせるには糖分がいいと思う。だから、甘過ぎないようにビスケットを持って行った。
紅茶の淹れ方は敵わない。けれど、少しは近付いて…美味しいと思ってもらえれば、嬉しいから。
あなたが淹れてくれる紅茶が好き。
美味しいのはもちろんだけれど、…あなたが、私にくれるものだから。
美味しさが気持ちに比例するのなら、私があなたの為に淹れる紅茶は、あなたが自分の為に淹れる紅茶よりきっと美味しい。
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3 :
ミカサ・アッカーマン
2018/09/17(月) 23:13
>二千年後の、未来の思い出。
学校へ、黒猫を連れて行った。
通学鞄に飾りをつけて行くなんて初めてだから、色んな人に珍しいと色々と聞かれた。
目付きが悪くて可愛くない、と言う人もいたけれど…充分、可愛いのに。
…誰も気付かなくていい。
私だけが知っていればいい。
強くて優しいあの人が、私の為に獲ってくれたもの。
この子を見ているとあの人のことを思い出すし、傍にいてくれているような気がするから。
私の鞄にこの子がいること、あの人も気付いただろうか。
あなたに似ているから欲しかった、と言ったら、きっと変な顔をされるのだろう。
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4 :
ミカサ・アッカーマン
2018/09/19(水) 21:50
食べることは、生きること。
だから、私は食事を用意する。
いつも違うものにするのは、少しでも美味しく食べて欲しくて……少しでも、あなたに喜んで欲しくて。
私の作る食事が、美味しいのは当たり前です。
だって、あなたへの想いが詰まっているのだから。
ちゃんと栄養を考えようとすると、どうしても携帯用には向かなくなってしまう。
…要検討。
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5 :
ミカサ・アッカーマン
2018/09/20(木) 23:38
ふと、気付いた。
前髪が伸びている。
長過ぎると視界を遮って、死角が増える。
ので、軽く切った。これでまたしばらくは大丈夫。
さすがに後ろは切れないけれど、前髪なら自分で切れるから、楽でいい。
当たり前のようにあの人の部屋でやってしまったけれど、落ちた髪も綺麗に掃除したから、きっと咎められはしない、はず。
…そう言えば、あの人の髪は誰が切っているのだろうか。
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