仲間一覧
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485.《FREEDOM-千夜一夜-》
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7 :イエロー
01/31(水) 19:57
第502夜『ただいま』後編
セナ
「ネオンまた筋肉付けたか?ますますガタイ良くなったんじゃねェか」
ネオン
「うん!"夜の国"で散々鍛えられたんだ!筋肉も沢山付けた!また皆を守ってあげられる!」
セナ
「守る?何勘違いしてんだ…また無茶したら許さねェぞ」
バブル
「ネオンちゅわん!そのたわわに実った胸に飛び込ませて〜〜」
ネオン
「ん?胸なんか嬉しいのか?これでいいならいいぞ」
ぺらり
平然と服をめくり胸をあらわにするネオン
バブル
「わーい!!
…ぶべぼ〜!!」
ソフィ
「やめなさい!ネオンも服しまうの」
ハナ
「バブルちゃん止めて」
ソフィとハナにコテンパンにされるバブルであった
バブル
「…はァはァ…ますます頼りになりそうな女性陣……んでもよ力なら俺達も付けたよなァ?セナ」
セナ
「お前はともかく俺だけな」
セナとバブルは謝肉祭後崩壊したヒヤシンス諸島を離れ長い期間戦争を続ける島にて3年間潜伏する形で修業をしていたのであった
バブル
「あのスリリングでエキサイティングな日々は忘れようとも忘れられねェぜ汗」
ハナ
「あちしだって"お母さん"の元で歴史を学んだり能力の修業したんだよ!」
セナ
「……母親か」
ハナ
「セナ君何かあった?」
セナ
「何でもない」
ハナは謝肉祭後崩壊したヒヤシンス諸島を離れ一時世界政府に拉致されたが母親に助けられて共に3年間過ごしていた
サンド
「ハナも頼りになりそうだな」
バブル
「てかミルキィよ…この"おっさん"誰よ?どっかから紛れ込んだのか?」
ミルキィ
「ただのおっさんじゃねェよ」
フェンス
「ごほん…あのミルキィ殿…私も自己紹介しても?」
ミルキィ
「あァ!」
フェンス
「無邪気一味の諸君お初にかかる。私の名はデビル・フェンスと申す…訳あってミルキィ殿に命を預けると誓った。若輩者ではあるが宜しく頼む」
無邪気一味 相談役
【海賊弁護人】のデビル・フェンス
懸賞金5400万ベリー
バブル
「おいおいただのおっさんじゃねェか!大丈夫かよ」
ミルキィ
「にははは!心配すんな今は解んないけど3年前は俺より強かった男だ」
サンド
「へェそりゃ心強いな。ハハハハ」
フェンス
「フェハハハ… 私もこの3年間で更に力を付けた」
再会に喜ぶ一味にただ1人浮かない顔の男
キャップ
「…」
ミルキィ
「キャップ話せるか?」
ミルキィとキャップの2人は甲板に出た
キャップ
「なんだよ話って」
ミルキィ
「……あの時はギルトにしてやられた。それに船までぶっ壊された。だけどお前が一味を辞めたってのは結果的にお前が原因じゃないんだ」
キャップ
「違ェワケ。俺は自分の意思の弱さが原因でギルトの野郎に付け込まれたワケ。それに一味を辞めるって言ったのも本心だった」
ミルキィ
「にははは」
キャップ
「何がおかしいワケ」
ミルキィ
「でもお前は船に戻ってきたんだよキャップ。俺はお前が居なきゃ嫌だしこの船だってお前か居なきゃ扱えねェ、そうだろ?」
キャップ
「何が言いてェワケ」
ミルキィ
「戻って来いよ…いつものキャップによ」
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キャップ
「…すま、ねェ、悪かった」
ミルキィ
「キャップ。俺達は心身共に打ちのめされて来た。だけど負けた事ねェ奴は強くならねェ事を教えて貰った……それにリヴェンジはこれからだ!今度は絶対負けねェ…約束だ」
2人は握手した
一部始終を見ていたソフィとサザが声を掛けた
ソフィ
「いつまでやってんのよ。せっかく新しいキッチンで作ったご飯が冷めちゃうわよ」
サザ
「仲直り出来た様で良かったです」
キャップ
「…サザてめェ!何が"副船長"なワケ!この俺を差し置いて…俺は認めねェぞ」
無邪気一味 船大工
【型破り】のキャップ
懸賞金9800万ベリー
サザ
「いつもの調子に戻って良かったです、しかし副船長の座は譲れません」
キャップ
「んだとこの野郎!」
ミルキィ
「サザとも打ち解けて良かったな」
キャップ
「何が打ち解けて、だよ!それにギルトを打つ算段はあるワケ?あんなカッコつけといてよ」
ソフィ
「それに各地では"聖戦"をキッカケに海軍の強化をされてるそうよ」
サザ
「"聖戦"…ミルキィさんとも知り合いだったサンダーは死に稲妻海賊団も事実上の解散でしたね」
キャップ
「どうなんだよミルキィ」
ミルキィ
「算段ならある。それに頼りになる仲間も戻って来た事だし確率は数段上がる」
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サザ
「ようやく皆さんが揃った様ですね」
ミルキィ
「皆が再び集まった記念それに新メンバー加入に乾杯だ」
当時読者さんが描いて下さったハナのイラスト
画像(jpg) 18.2KB
(Android/Chrome, ID:LZ05kDbZ0)
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