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┗122.【非募集】深い森のその奥で(562-571/1000)
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562 :
アグマ
2020/12/08(火) 00:23:06
ありがとう
……美味そうだ
(感謝の言葉を伝えながらベッドから下りると持ってきてもらった料理を覗き込み。昨日捕まえた兎の肉は香草をまぶした状態でこんがりと焼き上がっており、魚は串焼きにされどちらも美味しそうに湯気を立てていて。じゅるりと涎を垂らしつつ早く食べようと女を見上げて。)
「い、いえ……私は下でいただきます
その…、…よくしていただいて、ありがとうございます…」
(昨日まで恐怖しかなかった男から労るような言葉をかけられるとオドオドしながら頭を下げ。さらに狼から一緒に食べるよう視線を向けられては二人の邪魔をしてはいけないと首を横に振り、最後にまたペコリと頭を下げてから足早に部屋を出て行って。)
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563 :
ディラ
2020/12/08(火) 00:28:35
.......？変な奴......
（自分中心にしか生きて来なかった故に乱暴な行動にも時折見せる気遣うような行為にも裏はなく、何に対して礼を言われたのか分からず欠伸まじりに女を見送り。ベッドで物を食べることに抵抗などあるはずもなく、眠そうな顔で魚の串焼きを頬張り）
んま。やっぱ女がいた方が楽だな、便利だ
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564 :
アグマ
2020/12/08(火) 00:45:09
むぅ
断られてしまった…、…だがまぁディラの言っていた意味がわかったぞ
今回は彼女がいてくれて助かった
傷の手当に食事の用意までしてくれているとは…
(女が出ていくとしゅんと耳を垂れ下げ、しかし料理に手を伸ばすディラを見ればつられて肉を頬張り始めて。昨日ぶりの食事をゆっくり楽しみながら、ふと女が欲しい、と耳にタコが出来るほど嘆いていた意味が分かり関心し。)
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565 :
ディラ
2020/12/08(火) 00:49:18
女はいい。掃除するし、歌うし、料理するし、ヤれる...........し
（最後の一つが言い淀んでしまったが、とにかく女は最低一人置いておいて損のない生き物なんだという意見は変えず。食べてるうちにようやく目が冴え始め、バクバクと兎の肉を頬張り）
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566 :
アグマ
2020/12/08(火) 01:03:51
……
彼女なら置いてもいいが……ふむ…
(言い淀んだ事柄に突っ込むことはせず料理を頬張り。あの女なら此処に住まわせるのもいいかと悩むものの本人の意思もあり、さらに言うとディラに手を出すのが難しくなると邪なことも考えてしまい。手放すという選択もしなければいけないと険しい表情を浮かべて。)
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567 :
ディラ
2020/12/08(火) 01:17:08
........？くぁ.....
（元々夫の前で嫁を犯すくらいの事は平然とやっていた為人の目を気にするという事はあまりなく、なにやら難しい顔をしている相手を不思議そうな顔で見つめる程度には呑気で。自分の分を食べ終われば、ぽすんと相手に体を預けて寛ぎ）
好きにさせたらいいんじゃねぇの？邪魔なら街に送っても離れた部屋に置いといてもいいし、森に捨てりゃ勝手に死ぬ
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568 :
アグマ
2020/12/08(火) 01:26:52
……それもそうか
(こちらに身体を預け楽観的なディラを見ると悩んでいるのも馬鹿らしくなり、なるようになるかと残りの料理もぺろりと平らげれば自分用にと薄い皿に注がれた水を飲んで一息つき。既に傷の痛みもかなり薄れ人型に戻れる程度に体力が回復したのを感じるとちらりとディラに視線を送り。)
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569 :
ディラ
2020/12/08(火) 07:00:26
（なんとなく今までのやり取りで獣の相手にはあまり襲われずわりと人懐こいだけと身体が覚えてしまっていて、別の部屋に行こうとするわけでもなく呑気に寛いでいて、しかし相手の視線に気付けば、なんとなく嫌な予感がして身体を強張らせ）
.........なんだよ
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570 :
アグマ
2020/12/08(火) 10:47:57
休息と食事を十分にとったんだ
残るは一つだろう？
(背中に寄りかかって寛ぐ相手の頬をペロリと舐めると身体を起こし、身体を大きく震わせてから人型に戻ればベッドに仰向けになるようディラに覆い被さって。薄く笑いながら優しげな手つきで頬に触れ、しかし我慢できないと訴えるようにじっと瞳を見つめ。)
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571 :
ディラ
2020/12/08(火) 10:56:33
っ、だから、俺雌じゃねぇし！シねぇ！
（相手との行為自体はまだ恐怖の方が強く、相手が人型になればビクッと体が震え。頬に触れる手を拒絶こそしないものの、二度とあんな苦しい事をされて堪るかと反抗的で生意気な目で相手を睨みつけ、なんとか逃げ出そうと踠き）
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