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┗122.【非募集】深い森のその奥で(822-831/1000)
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822 :
アグマ
2021/01/11(月) 01:18:43
………そうだな、…私の我儘だ
気にしないでくれ
(漸く距離を縮め心を許しかけている相手を裏切り捩じ伏せるという行為は酷く罪悪感があり、そんなことをして自身の欲望を満たしても虚しくなるだけだろうと自分を諭せばちらりとディラを見ながら呟き頭を撫でる手から離れて。)
さ、明日からまた狩りで忙しくなる
私は女の様子を見てから休むが……ディラはどうする?
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823 :
ディラ
2021/01/11(月) 01:29:59
........ッチ
(強さに拘る自分からすれば我儘とは強い者に許された特権であり、そして大変不本意ではあるが、相手は自分よりも強い。我儘だと言いその内容を伝えようとしない相手に舌打ちすれば、離れようとするその毛並みを無理矢理自分の方へ引っ張り。先程までの警戒しての目付きではなく、苛立ちを含んだ鋭い目付きで正面から相手を見据え)
お前は強いだろうが。欲しけりゃ奪え、気に入らなきゃ潰せ、遠慮なんかいらねぇ、それが強い奴の権利だ。俺が聞いてやるかはともかくとして、言いたい事があるならハッキリ言いやがれ
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824 :
アグマ
2021/01/11(月) 01:47:04
!?
………いや、大したことじゃない
忘れてくれ
それに私とディラは対等だろう?
(女はどこにいるのかと廊下を見回していると背後から近づいてきた足音に顔を上げ、同時にぐい、と引き寄せられたかと思えば苛立ちを含んだ鋭い瞳で見据えられ身構えて。しかし意に反して我儘を言えと伝えられると目を丸くして驚きを顕にし、少し悩んだ後首を横に振って自身の胸の内を隠す代わりにお互い対等な立場であると訂正し話をはぐらかして。)
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825 :
ディラ
2021/01/11(月) 02:09:06
対等ってんなら、ちゃんと言えよ。腹の内読めねぇ奴に対等もクソもねぇだろ
(きっと相手の内心は自分にとって聞きたくない都合の悪い事ばかりだろうが、それでも、本当に対等と言うのであればせめて何を求めているかくらいは言葉にしろと意見を曲げず。相手に怯えてばかりのくせにこういう時だけは目を晒そうとせず、相手の忘れろという望みを拒否し)
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826 :
アグマ
2021/01/11(月) 03:38:33
む……
(なかなか引こうとせず話も反らせないとなると困ってしまい、口を閉ざしじっとディラを見つめると小さく溜息を吐きながらべろん、と間近にある顔を舐め上げてやり。)
しつこいぞ
………その時になったら言う
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827 :
ディラ
2021/01/11(月) 09:40:05
っ.........あっそ!俺はもう寝る、勝手にしろ
(いうのを躊躇うのは気遣いか、それとも自分が相手より弱いからか。結局頑なに言おうとしない相手に盛大に舌打ちし、もういいとばかりに身体を離せば、足跡も荒く自分がいつも寝床にしている部屋へ向かってしまい)
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828 :
アグマ
2021/01/11(月) 18:04:11
…うむ
(相手の手から解放されるものの苛立ったように部屋を後にする相手に眉を下げて。後ろ姿を見送り自身は女を探そうと逆方向に進んで行けば、先程まで使っていた台所からいい匂いがしそちらに向かって。)
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829 :
ディラ
2021/01/11(月) 18:41:52
クソ獣が......!
(おそらく気を遣われているのだろうが、何かを隠されるのはそれはそれで腹立たしく、足跡も荒く廊下を進み。しかしこのまま部屋で寝てもそのうち相手が来そうだと思えば部屋ではなく中庭に進み、よく昼寝に使っている木に薄暗い中でも軽々と上り)
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830 :
アグマ
2021/01/11(月) 19:11:00
何を作っている?
(台所に入ってみると女の後ろ姿が見え、まだ消していなかった竈の火を使い大鍋を掻き回していて。声をかけながら近づいていくとこちらに気がついた女が振り返り。「……夕食の支度を……簡単なスープです」とのことで中を覗いてみると芋や肉がたっぷりと入ったごった煮のようなもので、少ない食料で腹持ちの良い料理を作ってくれているようで。)
うむ
明日は美味いものを獲ってくる
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831 :
ディラ
2021/01/11(月) 19:24:42
ふぁ......。クソ、イライラする
(腹が立ったら食べるか寝るか殺すか、今日はとにかく寝て忘れることにし。それなりに高い木の上なのだが危なげなく幹に背を預けて身体を安定させれば、そのままストンと眠りに落ちてしまい)
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