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┗337.【非募集】深い森のその奥で5(1-10/1000)

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1 :ディラ
2022/06/09(木) 10:15:54

深い森の中にひっそりと佇む大きな屋敷。一見廃墟のように古びたそこは、悪逆の限りを尽くすとある盗賊の根城……だったのも、今は過去の話。ある日やって来た一人の男に負けた盗賊は、わけもわからぬまま嘗て自分が獲物を繋いでいた地下牢に幽閉され、これまでの行いの報いを受けるのだった―――。
パート5!

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名前:ディラ
年齢:24 
容姿:身長172センチ。ぼさぼさの黒髪を無造作に一つに縛っていて、生意気な目つきの瞳は菫色。それなりに筋肉のついた健康的な体躯で、右耳に赤いピアス、左の目元に小さな切り傷がある。大概腰に大きめのベルトを巻き、そこにナイフやポシェットなど様々なものを付けている。
性格:喜怒哀楽が激しく口が悪い。 弱肉強食主義で、自分の強さには自信を持っている。商人を騙して金品を奪ったりしているが基本的に短気で馬鹿且つ卑怯。舌打ちが多く、器用な反面とにかく何かを耐えることが苦手。
備考:幼い時は街で強盗まがいのことをして食いつないでいたが、ある日迷い込んだ森の中でこの屋敷を見つけ、元の持ち主の趣味なのか地下牢まである案外快適なそこを気に入ってそのまま住み着いた。森を通る商人や旅人を見境なく襲っている為近隣の町では指名手配されているが、本人は気にしていない。 
萌:お仕置き、調教、拷問、ほのぼの、ギャグ、イチャイチャ、玩具、寸止め、射精管理、飼い殺し、飴と鞭、日常、その他萎え以外 
萎:四肢切断、メインの死、大スカ

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アグマ
大型肉食獣人(狼)
人の姿ではあるが人間との力の差は圧倒的
鋭い爪、牙に加えて逞しい体格と運動能力を持つ
満月の夜には獣の姿に戻り理性を失ってしまう
獣人容姿→身長187センチ
ガッチリと実用的で無駄のない筋肉に包まれており威圧感がある
髪は濃いグレーを襟足のみ伸ばしており瞳は金、一重のツリ目に加えて鋭い眼光を持つ、強面
大きな手手足、太い指先には鋭い爪、尾てい骨に続くように生えた尻尾はふさふさもふもふ
狩りや戦闘の際服が邪魔になる為辛うじてズボンは履いているが上は肘辺りまでの袖がついた羽織のみ

獣容姿→体長2.5メートル程
かなり大きな部類で群れに入ればボスの座を狙えるほど
獣人時の髪と同じく濃いグレーの毛並み

放浪中見つけた屋敷を一晩の宿か拠点にしようと侵入するが先客がいた為弱肉強食の自然の摂理に従い奪おうとする
しかし目に止まった一人の人間だけ生かし日々の性欲の捌け口に使う
人間のツンケンした態度が好き

性格→理性を保っている間は温厚
相手の前に現れる時は発情しているか基本的に興奮状態にある為少し荒っぽい
食事や睡眠など必要なことは摂らせるが牢屋に入れられていた人間を見ている為、相手がそれを好きなのだろうと勘違いして同じ様に扱っている
ちょっとバカ

備考→
無自覚巨根
噛み癖あり

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2 :ディラ
2022/06/09(木) 10:19:24

フロスト・ルード(23)
やや癖のある燻んだ金髪、アーモンド型の瞳は緋色で、左目は皮の眼帯で覆っている。肌が白く細身で、古びた貴族服を着ている。服の下の肌には無数の鞭の痕あり。
元貴族で、子供の頃家が没落し平民堕ち。まともに働くことも出来ず賊になったが、未だにプライドはやたらと高い。主に実働よりも作戦担当。
以前ディラとタッグを組んで商隊や貴族を襲っていたが、お互い癖のある性格だったので相性はあまりよろしくなく、最終的に裏切られ捕まり、奴隷にまで堕ちた。その際反抗的だったこともあり左目を抉られ、その後逃げ出す事に成功したがディラの事を死ぬほど憎んでいる........が、最近になって諸々の原因がディラではなく幼馴染のネドであると判明し、憎い事には変わりないがある程度態度は軟化している。

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ギー(年齢不詳)(大型肉食獣)
虎の獣人(人型時184センチ)
伸ばしっぱなしで腰辺りまである長い暗めのオレンジ色、毛先に黒髪が混じっていて毛量が多い
前髪も同様長く目元が隠れてしまっている
ツリ目だが二重で大きな瞳は暗い青色、右目には縦に長く深い切り傷が入っており閉じっぱなし、視力が無い
人間から拝借した衣服をそのまま着ており薄手のローブを羽織って耳や尻尾を隠している
以前住処にしていた場所に突如現れた狂暴化した巨狼に敗れ重傷(主に右目、腹部や脚に傷有り)を負うも生還、その巨狼を探す為に街に潜入中
人語が不慣れで辿々しい話し方なため協力者もおらず情報集めに苦戦している
死ぬ程恨んでいるわけではないが一泡吹かせてやりたいと思っている

獣容姿→体長2メートル
通常の虎よりも長毛でもふもふ
鋭い爪に牙、逞しく靭やかな身体を持っているが狼との戦いで負った傷で後脚の踏ん張りが利きづらい

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3 :フロスト・ルード
2022/06/09(木) 10:27:16

なら、きっと大丈夫だ。一先ず私に任せて欲しい
(ディラも料理についてはそれなりに出来るがそこまで味にこだわるタイプではなかったはずだし、掃除についてはやろうとしているのを見たことがない。後は自分の話術にかかっていると思うと緊張で喉が乾く程だったが、必要なスキルはあるのだからきっと大丈夫だと頷き)

ーーー
というわけでパート5ですありがとうございます!
ストーリー上、少しだけフロストのプロフを変えさせていただきました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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4 :ギー
2022/06/09(木) 10:39:34


使用人「………ありがとうございます
……断られたら…その時は、殺していただいて構いません」

(フロストの反応に表情一つ変えず、代わりに淡々とした口調で伝えると目を閉じて。誰かに仕えることに慣れきってしまい誰からも必要とされないのなら自分なんて生きている必要はない、出来るなら痛みを感じず楽に死にたい、と半ば諦め気味で。同時に腕を動かそうとした瞬間手枷が擦れる痛みに眉を寄せながら再び目を開けるとカチャカチャと小さな音を立てて鬱陶しい手枷を揺らして。)

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5 :フロスト・ルード
2022/06/09(木) 11:00:34

……少なくとも、ネドのように意味もなく虐げてくるような性格ではないから、そこまで悲観しなくていいと思うぞ?
(蛮族だし乱暴だし話は通じないしモラルも節操もないが、少なくとも懐に入れた人間にはそれなりに優遇してくるし、何よりネドのように意味もなく鞭打ったりする嗜虐趣味はなかったはずである。理不尽で乱暴だが。ネドのところで全てを諦めていた自分に似た反応をする使用人におろおろしつつ、使用人の視線に気づき自分も近付いて手枷に触れてみるが、当然鍵はないし自分には壊せそうになく、困ったようにギーの方を見て)
ギー……これ、壊せないだろうか?

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6 :ギー
2022/06/09(木) 11:26:54


…!
あ、あぁ………壊す、する…

(フロストの声に反応して立ち上がると未だ警戒しつつも人間に近づき。後ろ手に回され拘束する手枷を見れば両手を覆うように握り、皮膚を傷つけないように気をつけながら力を込めるとバキッ、という破壊音とともに手枷を真っ二つに折り自由にして。)

使用人「………仕えてくだされば何でもいいです」

(虐げられようが何だろうが自分を仕う人間がいればそれでよく、しかしそうでないなら自由を得た自分が苦しむ前に殺してくれとやはり諦め気味で。同時に相手と獣人が近寄り手枷に触れると手を動かすのを止め背後から獣人が手に触れると少し緊張しながらされるがままになり、破壊音とともに手が自由になると両手を前にもってきて手首を擦り。)

使用人「………どうも」


ーーー
スレ立てありがとうございます。
変更点確認しました、こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

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7 :フロスト・ルード
2022/06/09(木) 11:33:24

!?ギーは凄いな.......
(言ったのは自分だが最も簡単に壊されてしまった手枷に目を丸くし、それから遅れて、自分の願いを聞いてくれたギーにお礼を言い。使用人に対して命をかける程の恩はないが、それでも気落ちしている使用人がかつて生きるのを諦めていた自分と重なって見えてどうにも放っておけず、心配そうに様子を伺いながらも、まず自分が置かれている状況自体把握出来ていなかったと思い出し)
ところで.......ここは、ディラの拠点....なのだよな?ギーは、どうしてディラ達と一緒にいたんだ?

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8 :ギー
2022/06/09(木) 12:13:49


ん………フロスト、捕まる、した……ギー、勝て、なくて……森、逃げ、た
……一人、勝てない……から、ディラ、頼む、した
ギーの、腕、渡す

(褒めてもらえば嬉しそうに尻尾を揺らし、再び床に腰を下ろして二人を見上げるような態勢になるとフロストが連れ去られた後のことを辿々しい言葉遣いながらも何とか説明し。そういえば左腕の毛皮を渡すのだった、話しながら思い出すとディラを探そうとゆっくり立ち上がり。)

使用人「……腕…?」

(要約すればそのディラ、という人物がこの屋敷の主であり彼に助けを求めたということだろうか。しかし腕、とはまた物騒な、と眉を顰めながら獣人の逞しい腕を見やるもいまいち意味が理解出来ず首を傾げて。)

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9 :フロスト・ルード
2022/06/09(木) 13:16:24

.........ギー、お座り
(ディラが見返りもなしにギーに協力するとは始めから思っていなかったが、聞き捨てならない言葉に全く目が笑っていない笑顔で何処かに行こうとする相手に命令し。いくら相手の毛皮が気に入ったらしいとはいえ、それならディラの性格上相手丸ごとを欲しがるはず、おそらくその契約自体は本気ではないだろう。しかし自分を助ける為とはいえ己の身を犠牲にするような約束をした相手に怒りを覚え、冷たい笑顔のままつらつらと言葉を紡ぎ)
ギー、私はギーの番なのだろう?ならば私はギーのものでギーは私のものだよな?その大切なギーの身体をどうしてあの蛮族にくれてやらねばならない?ディラがそんな契約を持ちかけるとは思えないからそれはギー発案だよな?確かに捕まってしまった私に非があるだろうがギーの腕を犠牲にして私が喜ぶと思うのか?腕を失ったギーを見て私がどう思うかは考えてくれないのか?ギーは私の腕がなくなっていたらどう思う?

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10 :ギー
2022/06/09(木) 13:33:58


う?…!?
…………ふ、フロ、スト……?

(匂いを頼りに探そうとするも引き止められ座るよう促されれば振り返り。目の前で笑顔で、しかし背後に覇気のようなものを纏うフロストにたじろぎ逆らうことなど出来ずに懇々とお説教を受け。怒りを混じえたお説教、難しい言葉ばかりで目を回しながらもフロストの腕が無くなっていたら、という最後の言葉にしゅんと耳を垂れ下げると小さく唸り。)

………ごめん、な、さい…

使用人「………」

(お互い思い合っているからこそ本気で怒っているのだろう、いつの間にか床に正座ししょんぼりと落ち込む獣人とそれでも尚お説教を続ける様子をぼんやりと眺めているとふと窓の外を見て。主人から離れてどのくらいたったのか、すっかり明るい外の景色を物珍しそうに見つめて。)

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