惚れた腫れたは地獄まで。3 - 旧ふぉるて臨時掲示板

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┗417.惚れた腫れたは地獄まで。3(187-196/206)

187 :鮫島善
2023/09/13(水) 22:45:11

(理性的になってしまえばこんな台詞は口が裂けても言えない程の羞恥を煽る物で、それを何とか絞り出したは良いものの相手からすればどうやら満足とは言えないらしく。とは言えこれ以上の言葉が出て来るでも無く途方に暮れたところ、再び性器に触れた手にそこを刺激されれば思わず僅かに腰が浮き。相手の物によって開かれる体内には同時に浴槽の中の湯が流れ込みその何とも言えない感触に思わず腰をビクつかせつつ、その先端がゆっくりと挿入されれば堪らない感触に相手の首元へ腕を回し)
う゛ぅ、ッぁ、…んん…っ、

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188 :永倉龍馬
2023/09/14(木) 06:16:44

(性器の挿入と同時に体内に入り込んでいる湯は潤滑剤代わりになるわけではなく、寧ろ其の所為で圧迫されきつくなっているのではないかと思える程で。眉間に皺を寄せ小さく息を吐きながら、できるだけ相手に負担が掛からないようにと努力はするも、この体勢では腰を支えてやる事と、体内の圧迫感から意識を逸らすようにと性器を可愛がってあげる事くらいしかできず。後は彼自身が自分のタイミングで深く迄挿入し動くのを待つばかりで)
っ……、痛くない…？

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189 :鮫島善
2023/09/15(金) 00:16:25

(何度味わっても息が詰まるような圧迫感は相変わらずで、その上湯の中での行為は早々慣れる物でも無く快感の違和感の最中で浅い呼吸を繰り返し。それでも先程まで行為に耽っていた身体が痛みを訴える事は無く、問い掛けに小さく頷いて答えるとそのまま自重と共にゆっくりと腰を下ろしていき。半分程吞み込んだ所で一度動きを止めると、普段のように動くことも動けとも言って来ない彼の様子を窺うように視線を向け)
…ん、…ッ、ふ、

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190 :永倉龍馬
2023/09/15(金) 03:50:07

(先端だけを挿入した状態で動きを止めていたが、暫くすれば相手がゆっくりと腰を下ろしてきて半分程が体内に埋まって。普段とは違い湯が入り込んでいる体内はやはり圧迫感があり小さく息を吐きつつ湯で濡れている首筋に舌を這わせて。先程のボディソープの匂いがしっかりと香る肌は同じボディソープを使っている筈なのに甘ったるい香りがしていて耳の下辺りに鼻を当ててすんすんと匂いを嗅いで。恍惚とした表情を浮かべて顔を上げると様子を窺っているような視線を向ける相手と目が合い唇に軽く口付けて)
……半分しか入ってないけど…すごく気持ちいいわ。善、動ける…？

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191 :鮫島善
2023/09/15(金) 12:20:49

(妙な感覚に戸惑う一方で確実に興奮は煽られ徐々に余裕を失いつつある中、首筋へ舌を這わされると小さく腰が震え性器が反応してしまうのが自分でも分かり。何処か惚けたような表情の相手と視線が絡めば劣情は刺激されるばかりで、腰に響く様を目の前で晒す相手に唇を重ねられれば思考が停滞し危うくその言葉を聞き逃してしまいそうになり。問い掛けの後も束の間無言で相手と視線を合わせていたが、遅れて言葉の意味の理解に至れば小さく頷いてゆっくりと腰を浮かせ)
──、…ん、ッ、は、

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192 :永倉龍馬
2023/09/15(金) 13:23:01

(手の中の性器は徐々に硬さを増していきしっかりとした感触が伝わってくれば、ゆっくりと上下の律動を再開して。無言のまま視線だけを合わせていた相手が漸く上で動きを開始したものの、其はとても緩やかな動きで思わず苦笑してしまいそうになり誤魔化すように首筋に唇を当てて赤い痕を残していき。初めて騎乗位を経験するかのような動きに焦らされている気分になりつつ、そんな動きすらも愛おしく感じて首筋から胸元へと舌を這わせタトゥーをなぞり)
は、っ、んン、

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193 :鮫島善
2023/09/19(火) 12:45:20

(慣れない感覚とそれに伴う興奮、快感に僅かに動くだけでも腰が震え浮力に助けられていなければ既に彼に身を任せてしまっているところ。それでも自分ばかりが気持ち良くなってしまうわけにも行かず懸命に腰を上下に動かす最中素肌を這う舌の感触にまんまと煽られ堪らず身体を支えるように相手の肩を強く掴み。既に逆上せてしまっているのではと錯覚する程思考は蕩け靄がかかる中、少しずつペースを上げて抽挿を繰り返しては波立つ湯による水音に紛れて籠った喘ぎ声を漏らし)
んっ、ッ、はっ、ぁ、ん゛ん…ッ、ぅ、はぁッ、ぁ、

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194 :永倉龍馬
2023/09/19(火) 14:01:20

(タトゥーをなぞるように這わせていた舌を胸元の赤い飾りに迄到達させ今度は其処を舐めようと舌を伸ばした瞬間、力が入ったのか肩に僅かな痛みを感じて思わず舌を引っ込めて。そう言えば何度も胸は嫌だと言っていた事を今更思い出し其処を舐めるのは止めて上下に動き始めた相手の腰をしっかり支えてやり。ペースが上がると同時に波打つ湯の音と相手の喘ぎ声が浴室内に響いて、其が興奮へ繋がっていき相手に任せるつもりだった律動を手助けするかのように少しだけ腰を突き上げれば思いの外奥深くに迄性器が到達し一番奥の壁を先端が突いて)
あ、んぅっ…、ごめんなさいねっ…、

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195 :鮫島善
2023/09/22(金) 11:35:44

っ、ん、あっ、──ッ！、…あ゛っぁ、はぁッ、ぁ、う゛ぅ…ッ、
(湧き上がる興奮と快感に思考は停滞していき徐々に律動にも慣れてくれば恥じらいを感じている余裕も無く快楽を追って相手の方へ半ば凭れるような体勢で腰を振っていたものの、唐突に体内を貫かれ最奥を刺激されれば一瞬目の前が弾ける程の強い快感が走り。思わず束の間動きを止めてしまいビクビクと腰を震わせているも、快楽の余韻が過ぎ去ればゆっくりと抽挿を再開し恍惚としたような吐息を漏らしながら相も変わらず相手の肩口にしがみつく様な体勢のまま途切れ途切れに問い掛けて)
…っ、は、ぁ、あぁ…ッ、っあ、ん、りょうまさ、はっ、ふ、…気持ち良い…？

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196 :永倉龍馬
2023/09/22(金) 12:16:37

(奥の壁に自分の性器が触れた瞬間、相手の腰の律動が一瞬止まりビクビクと震えるだけになったかと思えば暫くすると恍惚な吐息を漏らしながら律動が再開されて。先程よりも一層締め付けが強くなったかのように感じる其処を何も考えずにただ激しく貫きたいと思う反面、何処かこの緩やかな律動による刺激も愛おしく、途切れ途切れに問い掛けてくる相手の肩口に唇を当てて其処に赤い痕を残してから顔を上げると、今度は耳朶に緩く噛み付いて囁き)
勿論気持ちいいわっ…、善の中が一番よっ…、

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