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┗451.【非募集】深い森のその奥で8(982-991/1000)

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982 :レーヴェン
2024/06/09(日) 21:18:25


ん、ふへ……♡
ふおしゅ、と………!ぎー!

(名前を呼んでみせると思っていた通り頭を撫でて褒められればふにゃりと表情を緩めて抱きつく力を強めて。今度は目の前の人間の名前も呼んでみようか、と口を開きかけるものの、狩りから帰ってきたらしいギーの姿が見えぱあっと表情を明るくして名前を呼び。)

ギー「ん…名、前?………!
レーヴェン……、………ん、ただいま」

(獲物の解体はディラに任せていいのだろうか、何か手伝うことがあるならと人型になろうと力を込めた瞬間、名前を呼び始めた、と言いながら指差された方向を振り返り。人型でフロストに抱きついているレーヴェン、一瞬嫉妬心が湧き上がるもののぐっと堪えて平静を保って三人の元へ駆け寄って。)

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983 :フロスト
2024/06/09(日) 21:33:25

あ、ギー!.........、........すまない、少しの間レーヴェンを見ていてくれないか?
(レーヴェンと同じく一瞬表情を明るくしたが、こちらに近づいて来る相手を見て、少し考え。レーヴェンの頭を撫でてから使用人に声をかければ、相手を手招きして川の方へ歩き)

カイン「え?は、はい........レーヴェン、私の名前も呼んでくれませんか?」
(一瞬戸惑ったが、ギーと2人きりで何か話したいのだとすぐに察し、レーヴェンの興味をこちらに向けようとしゃがみ込んで声をかけ)

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984 :レーヴェン
2024/06/09(日) 21:42:38


ぎー、ぎー!

(こちらに駆け寄ってくるギーに駆け寄ろうとしたもののそれより先にフロストが頭を撫でてギーとどこかへ行ってしまえばへにょ、と耳を垂れ下げて。しかし代わりに人間に声をかけられると首を傾げながらもじもじと服の裾を握って俯いて。)

ぁ、う………んー……か……ぃ…?

ギー「…?
フロスト、どう、した?」

(自分では平静を装っていたつもりだが何故かレーヴェン達とは離れた場所に呼び寄せられれば不思議そうにフロストを見つめて。しかし大人しく後を追って川沿いを歩くとすぐに人型になってフロストの手を優しく握りしめ。)

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985 :フロスト
2024/06/09(日) 22:10:36

うん......ギー、正直に教えて欲しいんだ。ギーはレーヴェンが、嫌いか?
(なんとなくではあるが、最近相手が浮かない顔をしている事が多いような気がする。それに以前から気になっていたこともあり、川の音で他の人の声が聞こえなくなる辺りまで来れば、相手の方を向き直って穏やかな声で質問し)

カイン「カイン、です。あちらにいらっしゃるのがディラ様で、あちらがアグマ様」
(皮肉な事にこのメンバーの中では、本人の名前が1番発音しにくいかもしれない。どうやらフロストは大切な話があるようだし、その間レーヴェンが退屈したり不安になってしまわないように、小さな手を軽く握りながら主人達の事も紹介し)

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986 :ギー
2024/06/09(日) 22:22:04


……!
んーん、嫌い、ない
…………でもフロスト、近い……少し、やだ

(問われた言葉に驚くもののすぐに首を横に振り。決してレーヴェンが嫌いなわけではない、まだ子供で小さくて弱い相手には自分やフロストの手助けが必要なことは分かっているが、どうしても自分以外の者がフロストに触れたり抱きついているのを見ると嫉妬してしまう…、困ったように視線を彷徨わせながら本心を伝えれば握った手を引き寄せて胸に抱き。)

レーヴェン「かぃ、ん?
で、ら!………ぁ、あ……ぅま?」

(服の裾を掴んでいた手を優しく握られればカインと名乗る人間を見つめて。片手でびし、とカインを指差して辿々しく名前を呼び、続けて火を囲んでいる二人を順番に指差して名前を呼んでみて。)

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987 :フロスト
2024/06/09(日) 22:50:07

ふむ.......ギー。ギーの種族は、群れで生活はしないのだよな。子供はどれくらいで親から離れるのか、わかるか?
(相手が素直に話してくれれば、ありがとうの代わりに鼻先を触れ合わせ。以前キノコで小さくなったギーはまだ親を求めていたようだが、反応からして、あの時のギーはレーヴェンよりも幼かった。ならばあれくらいの年齢ならどうなのだろうかと、相手もわからないかもしれないが一応確認してみることにし)

ディラ「お、チビ毛玉より賢いなそいつ。けど惜しい、ディラだ、ディ、ラ」
(ギーもアグマも小さな時は人間の言葉を話すそぶりがなかったのに、この子供はそれより年上なのか、それとも賢いのか。自分の名前を呼ばれれば悪い気はせず、洗ってきた毛皮を焚き火で乾かしながら指摘し)

カイン「レーヴェンは凄いですね。名前が言えれば、あとの言葉はすぐに覚えられますよ」
(初めてでこれだけ発音出来るなら上出来だろう。ちゃんとそれぞれの名前を言おうとしているのがわかり、柔らかく頭を撫でて褒め)

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988 :ギー
2024/06/09(日) 23:11:31


んるる♡……ぅ?
……わから、ない………でも、まだ、こども
狩り、と、大きい、なる、したら、大人

(嫌っているわけではないにしてもこんな気持ちを伝えたらフロストに軽蔑されてしまうだろうか、と不安で俯いていたが、そっと鼻先同士が触れ合えばほっと胸を撫で下ろして喉を鳴らし。しかし問いかけられた内容に目を丸くすると少し悩んだ末に昔誰かに言われた事を思い返し「狩りがうまくなったね」「身体も大きくなったし人型にも慣れてきているし……立派に育ってくれて嬉しいよ」と言われた気がする、フロストを優しく抱き寄せながらそれを伝えると何故そんなことを聞くのかと首を傾げて。)

アグマ「………」

(自分の名前らしい言葉をかけられるとレーヴェンと呼ばれる幼い獣人を見やり。先程見た獣姿、見覚えのある種族だが毛色が違う珍しい種類かと容姿をじっくり観察し、しかしこちらの視線に気が付きビクビクしながら使用人の後ろに隠れる姿を見るとつまらなそうに視線を反らして再び肉に視線を落とし。)

レーヴェン「ぅ?
で、ら……ぃ、ら?………っ!」

(カインに頭を撫でられても気にせずディラの名前を呼ぼうと真剣に口を動かして。しかし不意にこちらをじっと見つめる鋭い視線、ギーと同じく強大な存在感と威圧感、ぶるりと震え上がりながらカインの後ろに隠れて。)

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989 :フロスト
2024/06/09(日) 23:21:17

とすると、これはあくまで私の推測なのだが.....ギーの種族は、自分の家族以外の者が番に近付く事を良しとしないから、群れで生活しないのではないか?
(ある程度大きくなるまで一緒にいた、ということは、流石に自分の子供に嫉妬するということはないのだろう。いずれにしても群れで生活しないのなら、血の繋がっていないレーヴェンと一緒にいること自体がイレギュラーなのだから、嫌だと感じるのは本能的に仕方ないのかもしれないと自分の考えを伝え)
だとすると、レーヴェンには申し訳ないが.......近いうちに、離れてもらわないといけないかもしれないな

ディラ「つってもまだまだよえぇな!ほら、肉焼けたから来いよ。食うだろ?」
(弱いままは論外だが、少なくともアグマを見て喧嘩を売るべき相手でないと判断出来るなら上出来か。警戒心もあるようだし、これなら最低限生きては行けるだろうとケラケラ笑いながらいい感じに焼け始めた肉の串を一本手に取り、子供の方に向けてみて)

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990 :ギー
2024/06/09(日) 23:37:18


………わから、ない
…ごめん、なさい

(フロストの考察は一理ある、が、自分が家族のことを覚えていないことに加えて同族に出会ったことがないため事実が分からず。それに番を大切にする、という意味ならきっとアグマも同じはずだろうと不思議に思い。自分の感情が本能的なことだとしてもそれでレーヴェンを追い出すようなことはしたくないためフロストの言葉に首を横に振って。)

……!
……んーん……ギー、平気
レーヴェン、助ける、した……一緒、いる、言った、から…


レーヴェン「……!がう!」

(フロストの背中よりも少しだけ大きくて隠れやすいカインの背中に引っ込んで獣人からの視線を遮っていたが、いい匂いがする肉を差し出されれば目の色を変えてカインの背中から飛び出して。同時に気が緩んでしまい獣姿になり肉に飛びついて。)

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991 :フロスト
2024/06/09(日) 23:52:31

アグマに聞ければ1番早いのだが、そもそも狼と虎では習性が大きく異なるはずだからな。こればかりは参考にもならないだろう
(犬と猫が活動時間さえ異なるように、あの狼男とギーでは、もはや何もかもが違う可能性もある。なんとなくそんな気はしていたがやはり追い出すという選択を選ばない相手に苦笑し、頬に口付けて)
ギー、レーヴェンは私達をとても信頼して、好いてくれている。私もレーヴェンが好きだ。けれど、それは守ってあげたい対象としての好きで、ギーへのそれとは異なる。私の番はギーで、最も優先すべきはギーなんだ。それだけは、忘れないで欲しい

ディラ「ん、バカで危なっかしいが元気なのはいいことだと!ほらお前も、早く食っちまえよ?」
(アグマを警戒していたのに餌をちらつかされれば秒で来るあたり、まだまだ1人で生きていくのは難しいだろう。まぁ今はいいかと肉をレーヴェンにくれてやり、そんなレーヴェンの様子に苦笑している使用人にも声をかけながら自分の分の肉を手に取り)

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