スレ一覧
┗451.【非募集】深い森のその奥で8(972-981/1000)

|||1-|新着|掲示板内検索|書き込み|更新
972 :レーヴェン
2024/06/09(日) 00:01:17


んー………!
ぁ、う………ぅー……?

(フロストの背後に隠れ顔半分だけ覗かせて人間を見つめて。獣姿ではまた怯えてしまうだろう、せめて人間に近い姿なら安心出来るだろうか、と自分なりに考えていて。しかしこちらを不思議そうに見つめるフロストの視線に気が付き、さらに人間がこちらに向けて布を差し出すのが見えればぴこぴこと耳を揺らし、辿々しく声を出しながら自分に危険はないことを伝えようとゆっくりと瞬きして見せて。)

[削除][編集][コピー]

973 :ディラ
2024/06/09(日) 13:14:41

そういやそうだな。いーなぁ俺も熊とかになれたら面白そうなのに
(今更ではあるが自由に姿を変えられるなんて楽しそうだと子供のような事を言いながら、獲物が肉か魚かはわからないが、どちらにしても必要だろうとその辺の枝を削って串を量産し始め)

フロスト「頼むからそれ以上化け物になってくれるな、お前今現在でも熊より強いだろう」
(まだ言葉は覚えていないが、ある程度自分の意思で姿を変えているのだろう。レーヴェンの視線が使用人の方を向いていることに気付き、先程のことを気にしているのだろうかと小さく首を傾けながら服を受け取り)

カイン「さっきは、驚いてしまってごめんなさい。怒ってないから、大丈夫ですよ?」
(むしろ突然叱られて、そちらの方が驚いただろう。しゃがんで子供と視線を合わせ、仲直りしようという意志を込めてゆっくりと手を差し出してみて)

[削除][編集][コピー]

974 :レーヴェン
2024/06/09(日) 13:42:54


…!
…………ぅ?

(こちらと距離を縮めてさらに自分と目線が合うようにしゃがみ込む人間を見れば恐る恐る顔を出して。続けてそっと手を差し出されると不思議そうに首を傾げながらも触っていいのかと解釈してこちらからも手を伸ばし、自分より大きな手をきゅ、と握りしめると人間が怯えていないかと上目遣いに見つめて。)


アグマ「(二手に分かれて狩りを始めればあっという間に牡鹿を仕留め。辺りには猪や熊など大物もいるようだが、出先では下処理が面倒だろうと小〜中サイズの獲物を狙って狩りを続け。一先ず牡鹿1頭、野うさぎ4羽を仕留めると一度ディラ達が待つ拠点へ戻り。)」

ギー「(アグマと分かれてから辺りを散策しているとどこからか逃げてきたらしい牝鹿が飛び出して来て、咄嗟に飛びかかり喉元に噛みついては一撃で仕留め上機嫌に喉を鳴らして。)」

[削除][編集][コピー]

975 :カイン
2024/06/09(日) 16:47:23

可愛い.......。私はカインと言います。貴方のお名前は?
(言葉は帰ってこないが人見知りな様子は耳さえ見えていなければ普通の子供のようで、改めて先程必要以上に怯えてしまった事を申し訳なく思い。こんな状況ではあるが少しだけ緊張がほぐれ、驚かさないように穏やかな声で問いかけ)

フロスト「すまない、まだ人の言葉は話せないみたいなんだ。名前はレーヴェンというらしい。ほらレーヴェン、バンザイして?」
(レーヴェンが使用人に興味を示しているうちに借りた服を着せてやり、今のうちに自分も役に立ちそうなものを探そうかと少しこの場を離れ)

ディラ「ん.......食いっぱぐれる事はなさそうだな」
(遠くに感じるほんの僅かな血の匂いで何かしらの獲物が手に入ったことを察し、使用人が途中まで用意してくれていた薪がわりの枝に火を付けて焚き火を準備し始め)

[削除][編集][コピー]

976 :レーヴェン
2024/06/09(日) 17:10:10


………!
ん!

(握りしめた手の感触を確かめるように掌や指先などぺたぺたと触り、すべすべしていてほんのり暖かい、自分の毛並みを撫でる人間の手を思い出せば両手で人間の手を包むように握って。しかし頭上から名前を呼ぶ声が聞こえると顔を上げ、手に持たれた布は人間が身につけているものと同じに見え目を瞬かせながら両手を伸ばして布に触ろうとして。)

アグマ「んぐ……、戻ったぞ
この辺りは獲物が多いな」

(人型になり獲物を担いで戻ってくれば何やら人型になった獣人を囲んで話しているフロスト達と火の用意をしているディラの姿が見え。獲物を担いでディラのそばに腰を下ろし。)

[削除][編集][コピー]

977 :カイン
2024/06/09(日) 18:41:50

レーヴェン........レーヴェン、ご自分の名前は発音出来ますか?
(手を伸ばした隙にフロストが着せた服を整えてやりながら、食事までの間この小さな子供に言葉を教えようとしてみて。名前が判明しているということは恐らく自分の名前は理解出来ているのだろうと、何度かゆっくり名前を繰り返し)

ディラ「お、大量じゃん!こっちは街から逆だしあんまり来ねぇもんなぁ」
(街道もこちらの方には通っていないし、正直フロストの住処の方がまだ通いやすいレベルである。さっそく嬉々として相手が狩ってきた獲物の皮をナイフで剥ぎ、慣れた手つきで解体し始め)

[削除][編集][コピー]

978 :レーヴェン
2024/06/09(日) 19:09:57



………ぇー……べ、ん?
えー、べ………ぅ?

(肌に布が擦れる感触に慣れず服の裾を握ってもじもじしていたが、人間から何度も名前を呼ばれるとそちらに気を取られて顔を上げて。口の動きをじっと見つめ真似をするように口を動かしてみると、辿々しいながらも自分の名前らしき言葉を発することが出来て目を瞬かせて。)

アグマ「うむ
ギーとそろそろ戻るだろう、…………で、あれは何だ?」

(早速獲物の解体を始めるディラの手元を眺めながら背後で集まる三人にちらりと視線を送り。)

[削除][編集][コピー]

979 :カイン
2024/06/09(日) 19:24:00

そう、レーヴェン。貴方は、レーヴェンです
(恐らく人間の姿では、初めて自分の名前を声に出したのだろう。キョトンとする顔を可愛らしく思いながら、頭を撫でて褒め)

フロスト「レーヴェンは、少し発音が難しいからなぁ。ギーやカインであれば、言いやすいのではないか?」
(自分の名前が1番に言えるのが理想ではあるが、いかんせんしっかり発音するにはやや難しいだろう。それなら言いやすい名前から始めてもいいのではないかと、近くに生えていた匂い消しなどに使える苔を採取しながら声をかけ)

ディラ「知らね。ガキが珍しいんじゃねーの?」
(自分は獣ならともかく人間の子供には全く興味がないので混ざりたいとも思わず、食べやすいサイズまで切った肉を串に刺しながら気のない返事をし)

[削除][編集][コピー]

980 :レーヴェン
2024/06/09(日) 20:23:45


ん………、……ふ…ふ、おしゅと!

(フロストのように優しく頭を撫でられるとぺたんと耳を垂れ下げて大人しく撫でられ。しかしすぐにフロストの背後に引っ込みぎゅ、と抱きつけばドヤ顔で相手の名前を呼んでみせて。)

アグマ「……ふん
暢気なものだな、………む」

(淡々と肉を解体し串に刺して焼き始めるや否やすぐに美味しそうな匂いが漂ってくればばたばたと尻尾を揺らして。串に刺さっているならこの姿の方が食べやすいだろうと人型のまま肉が焼けるのを待ち、同時にこちらへ近づいてくる獣の足音に耳を揺らせばそちらを振り返り。)

ギー「………!
ガゥ……、戻った、………獲物、足りる?」

(牝鹿の首を噛んでフロスト達が待つ拠点へ戻って来れば一足先に戻っているアグマを見つけてそばに駆け寄って。牝鹿を地面に下ろしながら既に焼き始めて香ばしい匂いを漂わせる肉に舌なめずりして。)

[削除][編集][コピー]

981 :フロスト
2024/06/09(日) 20:45:16

!?私の名前も覚えてくれたのか?すごいなレーヴェンは
(自分の名前もどちらかと言うと発音しにくいだろうと敢えて言わなかったのだが、何故だか真っ先に名前を呼ばれ、使用人共々目を丸くし。どうだとばかりの自慢げな顔から、ちゃんと意味をわかって言ったらしい事もわかり、よく出来ましたと頭を撫でて褒め)

ディラ「おぅ、そんだけありゃ充分だ!ところでお前んとこのガキ、フロストの名前呼び始めたぞ」
(興味がないとはいえ一応話は聞いていて、ギーが帰ってくればもはやアイドル状態になっている子供を示し。伝えはしたがやはりそれ以上の興味はなく、肉を焼く間丁寧に剥がした獲物の皮を川で軽く洗い)

[削除][編集][コピー]

|||1-|新着|掲示板内検索|書き込み|更新

[設定]
WHOCARES.JP