スレ一覧
464.龍神様のお嫁様
 ┗1

1 :龍神
2024/03/18(月) 04:19:48

お相手さまが既におります。


清いものを愛する龍神
>>2

白蛇の化身と勘違いされた
ハーフのお嫁様
>>3

その他
>>4
設定や進む過程で詳細が出たものをメモ代わりに書いているものです。


絶対NG
メインキャラの死/スカ/モブとの裏/過度SM/永遠愛無し/女体化等BLの逸脱/メインキャラの四肢欠損

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2 :龍神
2024/03/18(月) 04:21:21


清いものを愛す龍神

名前 璃凰 リオウ
身長 182cm

容姿  人型・瞳は薄い黄色で切れ長の目。銀にも見える薄い水色の髪は胸辺りまでのロング、気分等によってポニーテールのように結んだり後ろにお団子にしたりと自由にアレンジ。前髪の生え際となる部分に水色の甲殻があり、見えないように前髪で隠す。甲殻はサークレットのように見える。甲殻の両端から生える濃い青の2本の角は消すことも可能だが基本はそのまま。身長に見合うほどの体つきで無駄な肉がほぼ無くしっかりとした筋肉がある。服装は楽という理由で簡単な着物、たまに中国宮廷風の漢服を着る。

龍姿・2m越えの薄い水色の龍、大きさは自由に変えられるが洞窟の天井にぶつかるためこれ以上大きくなることはあまりない。爪が鋭く人は簡単に仕留められるほど。

性格 化粧をする女が大嫌い。昔に自分の守る森の川を化粧や洗濯で汚され女が嫌いになった。嫁に来た者も気に入られようと化粧品など着飾るものを要求し逆鱗に触れ喰い殺される。森の動物や精霊の類、水に住むものは大好きで話し相手をしてくれるので退屈はしなかった。冷徹に見えることもあるが気に入ったものへの執着は凄まじい。

備考 洞窟の湖は奥へ進むと龍神の神域に入り、明るくしっかりとした造りの宮殿のようなものがある。建物は水に浸かっているため龍神の神力で術をかけてもらうと入ることができ、呼吸も出来る。
村人とのやり取りは陸のある湖の端で行うため奥に何があるのかは嫁に来た者しか人間は知り得ない。



※物語の進行によって加筆あり

3 :龍神
2024/03/18(月) 04:23:40

名前→空太(くうた)
身長→167cm(周囲の人と比べてだいぶ高め。例として江戸時代頃の平均身長は157cmほど)
年齢→16歳
容姿→白金色の髪に白い肌、深い青色の瞳。髪は項を隠す程度の長さで、首の後ろで一つ結びにしている。服装は簡素な着物。輿入れの際には白無垢を着用。歳のわりには背が大きく、大人びた見た目をしている。
性格→穏やかであまり声を荒げることがない。日々の幸せ探し(ご飯が美味しかった、天気が良かった等)が得意。
家族→2歳年上で髪と目の色、肌の色がそっくりな、九華(くか)という名前の姉がいる。両親は既に他界。
来歴 父は海辺の漁村に流れ着いた異国の船乗りで、母は漁村に住んでいた若い娘。母が浜辺で倒れていた父を見つけて介抱したことがきっかけで、言葉が通じないながらもお互い愛し合うようになった。しかし父が白金色の髪に白い肌、青い目という外見だったため、漁村の民たちから恐れられてしまい、無理矢理引き離されそうになったので駆け落ちした。
その末に姉が産まれ、2年後に第二子として誕生。しかし容貌が異質なことから迫害を受け、1つの場所に留まれず転々とし続ける生活をしていた。
やがて父が病に倒れて亡くなり、母も後を追うようにして病死。姉と二人きりであちこちさ迷い続け、10年ほど前に『龍神を祀る村』へと辿り着いた。村の長者に『白蛇の化身』と誤解され、龍神の嫁とその嫁入り道具代わりの従者にするため、長者に養育されることになる。
神への贄とする為だとしても、10年間ずっと満足な衣食住を与えてくれた上に読み書きと計算を教えてくれた長者にはとても感謝しており、恨む気持ちは欠片もない。名前の漢字は読み書きを習う際に、元々両親が呼んでくれていた名前に長者が当て字をしてくれた。
本当は姉が龍神に嫁入りする予定だったが、嫁入りする年の1年前に近隣に鷹狩りに来ていた武士が姉を気に入り、結納金を用意するし村に色々便宜を図るからと長者に頼み込み、長者が悩んだ末にそれを快諾したため、姉の代わりに嫁入りすることになった。

備考[空太本人は知らないこと]
・父は北欧(フィンランド)の出身。姉の九華の名前は『クッカ』、空太の名前は『クルタ』が正しい。『クッカ』は花、『クルタ』は黄金や宝を意味する。母も子供たちもそれを上手く聞き取れず、くか、くうた、と覚えてしまった。
・姉の九華は武家の側室になり、夫に献身的に尽くし、夫の正妻にも礼儀を尽くして接して気に入られ、後の世で『白蛇様の嫁入り』とかそういう題名の昔話が語られるくらい幸せになる予定。

4 :龍神
2024/03/18(月) 04:41:27

住処の周りについて
洞窟前に鳥居があってその周りは森になっている。小川がある森でそこの見回りも龍神が人型でしている。村人に見られないように神力で姿を隠して見回りをする。
森の外(洞窟から村までの道がある)にも鳥居があり森も龍神の場所だと示しているため村人にとっては森も神聖な場所。
森は比較的出入り自由、木の実や魚は自由にしてよしとし、動物の殺生は禁じている。洞窟は出入りが制限されており、供物の担ぎ手や神官職、嫁を捧げる場合は嫁も含めた数人のみ許される。


嫁を捧げる儀式について
嫁入りは人間感覚で50~60年くらいと人の約一生分の間隔。一人捧げると半世紀は安泰などと勝手に言い伝えられていたりしている、代々村の長老などが伝承役で伝えているらしい。

捧げる流れは、数ヶ月に一回供物として米やその季節の食べ物を洞窟の湖の畔まで運び、祝詞をあげていると龍神が現れお告げ(という名の注文や軽い脅し)をし村人が帰ると人型になって神力で住処に供物を運ぶ。
嫁に関しても同じようなもので、嫁と供物を置いて村人が帰ってから人型になり連れ帰る(女であれば気に入らず龍神姿で丸呑み)。

各部屋

広間 捧げ物を転送するのが大体ここ。入り口入ってすぐの場所、飾りも特に無かったがたまに知らないうちにお茶目な友神が南蛮の灯篭(ランプ)やら唐国の置物等を勝手に置いていく。

厨 広間から出て少し行った食糧保管庫の横。大きくて立派な竈が三つ、洗い場が二つ。竈に使う薪は減ると直ぐに人型が補充してくれる。

食糧保管庫 捧げ物は大体ここに運ばれる。腐らないよう部屋に術をかけてある。

大広間 主に酒盛りの宴会用。璃凰も宴会以外滅多に来ない部屋。障子を宴会の度に壊されるので硬化の術をかけて当たった物が跳ね返るようにした。

寝室 書斎(左)、嫁の部屋(右)、風呂(入口正面、寝台奥)に行く扉あり。二人寝てもまだまだ余裕な大きな寝台に天井からは薄い膜のような天蓋が垂らしてある。隠しの術を施したそれは内側からは寝台の外が見えるが外からは何も見えない仕様。そのうち嫁のために防音の術も追加する。椅子と簡単なテーブル、棚があり棚には香油が入っている。たまに友神からの奇抜な贈り物が入っていることも…?

嫁の部屋 寝室から来れる。風呂に直接行ける扉あり。椅子、テーブル、箪笥、飾り棚つき。飾り棚は好きな物が飾れるように璃凰が初日に拵えた。要望があれば家具を追加する予定。

書斎 寝室から来れる。壁一面が本棚。椅子とテーブルあり。本が入り切らずに床にも積み上がっている。後の子供部屋。

風呂 寝室と嫁の部屋から来れる。大きな湯船つき、防音済み。二人で入る時は神避け(不意に現れる奴がいるため)を施している。





※物語が進むにつれて増えた詳細をこちらにまとめます。
何度も加筆する可能性があります