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┗478.額縁のなかの密事(365-374/474)
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365 :
高階 四季
2025/03/18(火) 10:59:12
じゃあ、まずは本屋だな。
(本屋でレシピ本を買い、凛太郎がそのなかの何を作るかで必要な材料は決まるだろうし、調味料などは既に別荘にあるかもしれないとなれば、それ以外は明日以降でもいいかと考えながら、サンドイッチに手を伸ばし、ぱくぱくと食べて)
ああ、コーヒーを頼む。
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366 :
藤山 凛太郎
2025/03/18(火) 12:43:46
はい。
(まだ洒落たものを作れるわけでもない為に常備されているインスタントのものを準備して沸かしていたお湯を注ぎ)
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367 :
高階 四季
2025/03/18(火) 14:57:26
(徐々にコーヒーの香りがたってくるのを感じながら、動き回っている凛太郎をなんとなしに眺めると、昨日のあの憂いを帯びた少女の姿が思い出され、少しの間ぼんやりとしてしまって)
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368 :
藤山 凛太郎
2025/03/18(火) 18:54:51
お待たせしました……旦那様？
(コーヒーが出来上がれば溢さないようにそっとテーブルに置いて相手の側に寄せるが、どこかぼんやりとした様子に気が付くと緩く首を傾げながら呼びかけて)
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369 :
高階 四季
2025/03/19(水) 16:02:19
…………いや、何もない。
(ようやく声が鼓膜に届き、ぼんやりしていたことに気付いて。ふと視線を振れば間近に凛太郎の顔があり、珍しく動揺した反応を見せたが、すぐに冷静さを取り戻しカップを手繰り寄せると、コーヒーを飲んで)
……おまえもちゃんと食っておけよ。
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370 :
藤山 凛太郎
2025/03/19(水) 17:35:50
はい。
(大丈夫と本人から言われてしまえばそれ以上は追求できず、大人しく席に着けば食べ始め。サンドイッチの種類が多く惣菜系を多めに手に取っていて)
いただきます。
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371 :
高階 四季
2025/03/24(月) 23:22:59
(食べているところを邪魔をしたり急かしたりすることはなく、おとなしくコーヒーを飲みながらゆったりと時間を過ごして)
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372 :
藤山 凛太郎
2025/03/25(火) 00:47:02
(流石は食べ盛り、朝だというのにモリモリと食べ進めては満足のいく量を腹に収めると手を合わせて。相手はもういらないかなとそちらを見て)
ごちそうさまでした。旦那様、もう食べませんか？ 余ったものは持っていこうかなと思って…
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373 :
高階 四季
2025/03/25(火) 14:24:30
ああ、俺はもういい。持参して車の中で腹が減ったら食え。
(満足したらしい凛太郎に自分の朝食は終わったことを告げると立ち上がり、自室と作業部屋の荷物を車に載せようと動き出して)
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374 :
藤山 凛太郎
2025/03/25(火) 14:59:53
はいっ。
(相手の指示を受けて余ったサンドイッチは丁寧にラップで包んでから纏めて小さめの保冷バックにつめて。食器を片付けてから自分の荷物と洋服の入れられている鞄を玄関へと運び)
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