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┗478.額縁のなかの密事(405-414/423)
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405 :
高階 四季
2025/04/05(土) 11:29:31
そうか。 それなら会計するぞ。
(あれもこれもと欲しがった夏哉と違い、奥ゆかしく控えめな凛太郎を促し、レジまで行くと会計を済ませ、レシピ本と文庫本は凛太郎に渡し車へと向かって)
ここから2時間くらいはかかる。基本的に止まる予定はないが、何かあればすぐに言え。
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406 :
藤山 凛太郎
2025/04/05(土) 12:35:13
分かりました。
(ここから2時間とは余程遠くに行くのだろうと少しワクワクして。車に入れば受け取った本を車の中で開いて、まずはレシピ本を軽く流し読みして自分が作れそうなものを探して)
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407 :
高階 四季
2025/04/05(土) 14:02:52
(車を発進させるとそのまま高速道路に乗り、混雑のない道をひたすら走って。徐々に景色は街から自然へと移っていき、山あいで一般道に降りると田舎道を走って)
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408 :
藤山 凛太郎
2025/04/05(土) 16:38:23
(レシピ本をある程度読んでから、持ってきていた方の本を取り出して読み始め。ふと車の外を見れば自然が広がっており本に栞を挟んで相手に声をかけて)
あの、少し窓を開けてもいいですか?
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409 :
高階 四季
2025/04/05(土) 17:35:50
(年に何回かしか来ない場所ではあるが、道はしっかりと覚えているため、迷うことなく進んでいて。凛太郎からの問いには、ミラーでちらりと後部座席を確認しながら答えて)
ああ、構わない。車酔いしたのか?
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410 :
藤山 凛太郎
2025/04/05(土) 18:03:09
違います、景色ちゃんと見たくて。
(酔ったのかと訊かれれば慌てて首を振って許可をもらえれば窓を開けて景色を眺めては目を細めて)
綺麗…
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411 :
高階 四季
2025/04/05(土) 18:38:35
そうか。おまえは軽いから飛ばされるなよ。
(そんな情緒のあることを言うかと驚いたが、大きく顔には出さず、開けられた窓から風が吹き込んでくると、冗談とも本気とも取れるような言葉を続けて)
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412 :
藤山 凛太郎
2025/04/05(土) 18:44:18
?…僕、そんなに軽くないですよ。
(相手の言葉にキョトンとしてしまうとクスクスと笑ってしまい。田舎という場所にはあまり来たことがないのかまるで前に読んだ本の中のようだとキラキラした目で流れていく景色を見て)
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413 :
高階 四季
2025/04/06(日) 22:51:11
(行為の際、こちらの上に跨がらせても子犬か猫でも乗せているほどにしか感じなかったことを思い出すが、口には出さずにいて。少しだけ観光地になっている小さな町を抜け、白樺が多く立つ森の中に進むと、一軒のログハウスが見えて来て)
もう着くぞ。見えるか?その家が別荘だ。
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414 :
藤山 凛太郎
2025/04/06(日) 23:58:04
わぁ…あれですか?
(普段過ごしている場所とはまた違った風情の景色を嬉しそうに眺めていたが、本当に本の中の世界のようだと目を輝かせながら見えてきたログハウスにはしゃいで。)
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