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┗534.嫌われ皇子と偽り王女(707-716/743)

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707 :ヴァレファール
2025/05/29(木) 00:09:01

(取り敢えず指定された数の本を選び終えてしまえば手持ち無沙汰になってしまい。選ばなかった本を軽く開いてはこれは冒険譚だろうかと)
これは…おとぎ話とはまた違うのですか?

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708 :パトリシア(マクシミリアン)
2025/05/29(木) 12:37:16

おとぎ話を子供向けの物語だとすれば、そちらのお話はどちらかと言えば大人向けの物語ですね。架空の海を進む架空の船に乗っている航海士の日記、という形で綴られているんです。
(子供に読み聞かせるような単純明快な物語ではなく、善悪の概念を教えるための勧善懲悪の物語でもなく、大人が娯楽として楽しむためのものだと解説して)

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709 :ヴァレファール
2025/05/29(木) 12:43:48

成る程…
(表紙の雰囲気からなんとなく選ばなかったが話を聞いてみると少し興味が湧き、とはいえ今回選んだ物たちも気になるので読み終えたらそちらにしようと決めて)

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710 :パトリシア(マクシミリアン)
2025/05/29(木) 12:55:55

今回選んでいただいた本以外のものは私の部屋に置いておきますから、いつでもお声掛けくださいね。
(もしかするとその本にも興味があるのだろうかと感じては、相手がいつ借りにきても大丈夫なように分かりやすいところに置いておこうと決めて)

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711 :ヴァレファール
2025/05/29(木) 13:31:29

!…ありがとうございます。
(相手の言葉にパッと顔を上げてはどこか嬉しそうな雰囲気と声色で礼を言い。結局本選びはすぐに終わってしまったのでちらりと相手を見て)
あの…もう、手伝うことはありませんか?

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712 :パトリシア(マクシミリアン)
2025/05/29(木) 22:53:39

そうですね、あとは……
(どうしたものかと室内に軽く視線を巡らせれば、本棚に本を詰めていた侍女のうちの一人が相手の傍へと歩いていき、「申し訳ございません、旦那様。少々よろしいでしょうか?」と声をかけ)

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713 :ヴァレファール
2025/05/29(木) 23:38:51

? なんだ。
(相手が困ってる様子にさすがにこれだけ侍女や使用人を使っていれば、自然とやることもないだろうからお暇するのが得策だろうかと思っていたが、侍女の1人に声をかけられれば其方を向いて)

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714 :パトリシア(マクシミリアン)
2025/05/29(木) 23:47:44

(侍女が「パトリシア様の本棚に本を詰めているのですけれど、パトリシア様の御身丈に合わせた造りですので、私共では一番上の段に手が届きにくいのです。ですので、御手を貸していただければと思いまして…」と相手に告げるのを聞けば、気を遣ってくれたのだろうかと思いつつも侍女を止めようとして)
待って、それなら私が自分で…

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715 :ヴァレファール
2025/05/29(木) 23:56:05

わかった。
(侍女の言葉にスッと席を立つと嫌がる素振りもなく相手が止めようとするのをさりげなく手で制して。すぐに本棚の方へとやってきて。何か決まったら順番があるのかもしれないと確認して)
本の入れる順を教えてくれ。

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716 :パトリシア(マクシミリアン)
2025/05/30(金) 00:01:53

あ……もう…
(手伝うことはないかと相手が言ったからといってまさか本当に手を借りるだなんて、と内心で溜め息をつき。視線の先では侍女が「私共が1冊ずつお渡ししますので、右から順番に並べていただけますか?」と相手に話し掛けていて)

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