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琥珀の多幸感は然れど耽溺の音に蕩け…
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我/妻/善/逸(鬼/滅/の/刃)
2024/07/30(火) 00:46
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──~…う、ぅ……よ、漸く終わった…。
# 何なんだよ…あの不気味な森は。
# 昼間でも真っ暗過ぎて、陽の光が当たらないなんてさ。
# 鬼に好都合過ぎんでしょ…あんな場所!
そんな訳で斬りました。
いや、俺じゃない誰かが。
だって…気が付いたら死んでるんだもん!
で、でもでも今回は俺も…びびりながらも斬りましたよッ!?
な…何か、近付いてきた時にあまりに気持ち悪かったから。
咄嗟に日/輪/刀、振り回したら鬼の腕が斬れちゃってまして。
腕を斬られて、鬼がキレた訳です…ハイ。
# いや、待って…何、此の洒落を効かせた様な説明!?
# 違うからね…っ!?
# べ、別に" 斬られた "と" キレた "を掛けた訳じゃ無いから!!
# そんな大喜利紛いな事、考える余裕なんか俺にある訳ないでしょっ!?
と、兎に角。
腕を斬った後にブチ切れられちゃって…
そっから記憶があんまり、無い。
ハッて目が醒めたら…足元には崩れ掛かった鬼の頸。
もう、何なの。
俺の意識が飛んでる間に…何が起きたのよ。
こんな事、続くとか…そんな事、ある?
あぁ、でも今回は怪我はしなかった。
町から離れていたし…誰も巻き込まれなかった。
俺にしては頑張った方だと思わない?
# 蝶/屋/敷に戻ったら、炭/治/郎…まだ居るのかな。
# あの優しい音を聞きながら…今夜は過ごしたいなぁ。
# ただいま、って言いたい。
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