スレ一覧
┗濁血の媾合(42-51/70)
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51 :
ポートガス・D・エース(ONE PIECE)
2015/03/23(月) 17:31
>寝過ごして部下に怒られた。
>不寝番だって解ってはいたんだが、食後の一眠りがあんまりにも気持ちいいから、つい。寝言諸々が聞こえてなかったみたいで、誰にも邪魔されなかったから腹一杯になるまでぐっすりだった。
とかなんとか誤魔化してみたがどーにも下手くそだな。多分バレてる。性に合わねェんだよなァ、隠すの。
バレて困る事もねェし別におれはいいけど。…いっそ見られてた方が焦った顔のひとつでも拝めたか。残念。
つーか、それであいつ怒ってたのか。
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50 :
トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2015/02/14(土) 07:20
現実から手の届かねェ夢に成って、初めて受け取った此れは、…狂気とでも表しとくか。それとも「素直に」愛情と呼ぶか?何て独りで考えて答が出る筈もなく。
彼の時真意を訊けば何か変わったのか今でも考えるーー…ああ、そうだ。後悔している。
>切り捨てる方法は解ってる。前に進む術も。…其れをすれば、二度と辿り着けねェ事も。
過去のお前は何を望んだのか知りたかった。
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49 :
トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2015/02/13(金) 00:02
>平らに並べて
…客を寄せるのも大変だろうよ。しんしん降るこんな雪夜じゃ灯籠には羽虫すら集まりやしねェ。薄灯かりに唯一落ちる雪は火の熱に溶けて消えて、終い。
>誘い遊ぶ
精一杯目引きして呼び寄せて。哀れな程必死な姿は見るに耐えねェ。
>なァ、おい。手前だ。嗚呼不愉快甚だしい。
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48 :
ユースタス・“キャプテン”キッド(ONE PIECE)
2015/02/12(木) 01:30
黴臭ェ骨董品を並立てただけで有難がる輩が居るとでも思ってんのか。
幾ら時間を消費してもゴミの価値は上がらねェ。昨日今日に作られた螺だの何だのの方が余程役に立つ。形だけの器に比べればな。
何が必要なのか解らねェなら目耳を塞いで沈めて遣るよ。魚の餌にでも成れば、手前自身の価値は少し上がるんじゃねェか?
>魚の腹で安寧の時を過ごせばいい。
綺麗に並べたガラクタも全部粉々にして海に棄てて遣る。宿主様が黴の匂いでも辿ってくれたら何時か欠片と感動の再会を果たせるかもなァ。
好きだろ、運命とか云う与太話。感情すら動かさずに全部運命に任せれば良い。大事な物を見極められねェ屑野郎には御似合いだ。
#(素直に「好きです俺を選んでください」と言えば済む話なのに。)
煩ェ、殺すぞ。
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47 :
練紅玉(マギ)
2015/01/28(水) 21:23
私、ずっと行ってみたかったところがあったの。
そこはね、賑やかできらきらしていて、珍しいものとか綺麗なものがいっぱいあるって…お話でしか聞いたことがなかったんだけれど。でも聞けば聞くほど楽しそうなところだったわぁ。
だから、連れていって欲しいと何度もお願いしたのよ。でもダメだった。私が弱いから、連れていけないって…。
それから一年くらい経った頃かしら?迷宮を攻略した後にね、今度こそって、お願いしたの。そしたらね、「そんなのもうねぇ」って言われたの。
大きな喧嘩があって、訪れる人が減って…廃れていったみたい。そんな理由を聞いたのはもう少し後でだった。
シンドリアに行った時に素敵なものをたくさん見たわ。あの方にもお会いできた。大事なお友達だってできた。煌帝国には、紅炎お兄様やジュダルちゃん達もいる。
――…あまり考えたことがないけれど、私とっても幸せみたい。
でも、あの場所には永遠に行けないのよ。そう思うと…胸が締め付けられるみたいに、痛いの。
>永遠に存在するものは、多分ないのでしょう。
>永遠に失うことは、こんなに呆気ないのに。
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46 :
ポートガス・D・エース(ONE PIECE)
2015/01/24(土) 22:50
>滾る血潮の随に流れた宵
頭が弾いた導は霧散した。統率の取れねェ中枢は紅蓮に隠れ、都合の悪い事柄全ては肉の器が覆い隠す。糸は容易く切れ堕ち、床で縺れた。
>絡む熱を解いた暁
名残は其の儘、見咎められねェ程度に身形を整え甲板に出た。冷えた潮風が届けたのは理性か怖気か…前者だろうと思い込む。
>仄暗い曙、針が廻って世界は進む
帷が上がり垂れた引き紐に手を伸ばす。触れもしねェが此で幕引き、なァんて。
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45 :
トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2015/01/21(水) 01:12
>形を持たねェ物を几帳面にラッピングした処で、少し動けばリボンだの包装紙だのは崩れて綻びる。
>崩れねェように中身を枠に嵌めれば、枠の形を気にする余り肝心な中身を見失う。
>装飾を諦め全て曝せば、唯見苦しい。肥えた豚と変わりゃしねェ。
形だけの愛憎その他をぶち込んで、空箱を量産している×は滓で良い。死ぬ必要も、生きる価値も何も無い。其処に存在して居るだけだ。
叫ぶ声を喪った。求める言葉を喪った。残ったのは現実位か。何処迄進んでも此の身一つ、縛られる事も寄り掛かる事もなくなった。喪失感さえ過ぎれば気楽なもんだ。
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44 :
ロロノア・ゾロ(ONE PIECE)
2015/01/18(日) 03:04
懐かしい匂いがした。名も場所も何もかも違うが、癖は変わらねェもんだな。気付いちまったら、奥底にぶちこんだ記憶が色を纏う。
壁一枚隔てた特等席――手放す時は堪えたもんだ。
最初は、互いに譲れない物があった。それは些細な事柄だったのかも知れねェ。お互いが妥協できる部分を探すうちに消耗した。意地が先立ち、想いが置き去りになった。問題の根本を見失って感情だけをぶつけ合った。先はないと告げたのは此方だったか、彼方だったか。
まー…喧嘩別れだったなァ。別れ際があれだけ荒れたのは初めてだった…つーか、あれだけだ。
切れた縁は戻りもしねェだろう。何処かで笑っていたら、と願うおれは卑怯なのかも知れねェ。
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43 :
麻倉葉王(シャーマンキング)
2014/09/02(火) 21:24
ちっちぇえな。
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42 :
トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2013/07/03(水) 23:40
麗しい華の貌を禍々しい髑髏で覆い隠した愛しい同業者、もしも一つだけ願いを叶えてくれるのなら其の口喧しい唇を塞ぎたいんだが如何だろう。拡がる波紋に混ざる毒を俺が気付かないとでも思ったか。馬鹿みてェに糞甘い刺激物を啜った御蔭で消化器官が上から下まで競り上がって来る。脳味噌が痺れて意識が薄い、感覚なんて物はぶっ飛んじまった。下半身だけは矢鱈熱ィ。此れを御前の口にぶちこんで、それから、それから。
廻らない。動かない。熱くて堪らねェ。いっそこの邪魔な物を咬み千切ってくれたら、御前のガキをこさえる孔でも出来るんじゃねェか。ああ畜生ケツじゃ駄目なんだよピンクの皮かむりちゃんよォ。
粒子が、溶け込む。毒だ。毒、…腹が熔ける、×××を其の唇にぶちこむ代わりに此の手で乳首の辺りを刺し貫いたら御前は死ぬのか。なあ愛しい人よ。御前が死んだら俺は泣くのか。
確かめるのも面倒臭ェ。もう口で良いから咥えて溺れ死ね糞野郎。人に毒を盛るなら御前が死ね。関係無いが、作った強面よりも素の怒った顔の方が美人だな。
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