濁血の媾合 - ⊂*本Ⅶ*⊃

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┗濁血の媾合(52-61/70)

61 :※※※
2015/12/14(月)　21：51

私信置場。
誰かに宛てた頁は大抵後から編集して、送った言葉は此方へ溜めるようにしている。漏れも多少はあるかも知れんが。

#(2015.12.16 22:00)
>桂小太郎

返事…で良いのか、確かに受け取ったぞ。
予想外の出来事に此方も如何返せば良いのか悩んではいるが。取り急ぎ礼を言っておこう。感謝感激雨なんとかだ。

>おじいちゃん子の獅子の王へ

丁寧な返答、改めて感謝しよう。更に言葉を返して良いものか悩みもしたが、嬉しかったことは伝えたかったから返すことにした。決めたったら決めた。
読ませて貰っていて無機質、…とは思ったことがないな。多彩な表現から浮かぶ情景は綺麗で、絵画のようだと思っている。時折透ける内面の熱に驚くこともしばしば。見掛ける割合は少ない気がするが、不意打ちのようなお茶目な言葉も楽しい。
簡単に言うとだ、読むと目が幸せになります。ということだ。つまり、ずばり言うと、好きです。

これからも、片隅でひっそり読むことができると嬉しく思う。

>同じ棚の最近題名が変わったみーくんとやらへ

あの頁のあの一言は此方に対するものなのか、勘違いなら軽く恥ずか死ねる程悩みながら書いている。違ったら全力で謝るとしよう。
最初は言葉の雰囲気と表紙の姿が好みだったという軽いノリで読み始めていたのだが、最近は読みながら此方も振り返って考えさせて貰っている。思いが籠められた言葉を読むだけで、何かこう…来るものがあるというか。……言葉にするのは如何にも難しいな。

応援というには言葉が重いか…良い方向に進むといいと思っている。

#(2016.1.24 00:49)
>高杉晋助
さァな。…と、返せば答えにならねェか。態々改めて爆発しなくても、テメーは昔から巻き込まれたみてェな髪してんだろうが。

近況報告見てる限りじゃ、フラフラしてようが何だろうが根の部分は誠実な野郎なんだと思う。思い詰めたりしてねェなら、ビ○チでもヤ○チンでも今は楽しめりゃ何でも良いとは思うが。エロい方向に縁がねェんならいっそ休むのも一つかも知れねェな。

…何してようが、面さえ見れたら喜ぶ野郎が居るってことを、その天パの片隅にでも置いといて貰えりゃ幸い。また書きたくなった時にでも顔見せろよ、銀時。

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60 :高杉晋助(銀魂)
2015/12/07(月)　01：24

過去が如何の、線引きが如何の。御託を並べたところで突き詰めて考えると結局辿り着くのは、好ましく思うと云う事。

其処から目を逸らさなけりゃ幾らか長く持つ。青臭くささは鼻に付くが。忘れるな、とは敢えて記す迄もねェか。

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59 :ポートガス・Ｄ・エース(ONE PIECE)
2015/12/06(日)　01：26

結局。色んなもんに折り合いを付けて進んできた。あれもこれも全部抱えて進むには、何もかもが足りなかった。迷わないようにと決断して来たつもりが、今から思えば無理矢理自分で自分を納得させて切り捨てて来ただけだったな。捨てようと思って捨てた物には名前を付けて来たけど、あれは供養みてェなものだったのかも知れねェ。

今は前と比べたら楽になったように思う。お陰さまで、抱えられる容量がわかったから。その中でまぁまぁ楽しく遊ばせて貰ってる。

毎日思い出すことはなくなった。
たまに、今どこで何をしてるのか、――…幸せなのか、思うことはあるが。これだけはなんでか残っちまったんだよな。邪魔にもならねェし良いんだけどさ。何時か勝手に存在すら忘れるんだろうけど、それは少し寂しい気がする。だから残した。何度も。毎回最後だと思って書き殴ってたのに、最後にならねェしつこさに終いには笑える。

会いたいわけじゃねェんだよ。思い出す、それだけ。…まだ忘れてないことに安心もする。

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58 :土方十四郎(銀魂)
2015/11/26(木)　18：13

ファンコール。敬称略。まァ、アレだ。唐突だと自分でも思う。

上がるのを楽しみに待ってる野郎が居ますってのが伝わることを願って。

>Please your Love.

>暗澹冥濛

>烟る隘路

>折針入れ

迷惑なら伏せる、その時は悪いが一言教えて貰えると有り難ェ。

>>61,00 私信置場

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57 :高杉晋助(銀魂)
2015/11/26(木)　17：22

その御立派な目を通して見える世界は一体どんなお綺麗な色が付いているのか。甚だ想像も出来ねェが、拝聴賜った処で俺にはとんと無縁な色合いで、綾取るに余るに違いない。

解り合えないと言えば伝わるか？

別に嘆いてる訳でもなく寧ろ逆だ。便利で良い。騙かし合いが捗るからなァ。
他はそうだな…手前が勝手に解釈してくれてるお陰で、俺の腹に溜めてる濁りが俺の解らない色に解釈されてる処。

便利と言えばそうだが、それ以上に救われてる、――のかも知れねェ。

根本的な解決にはなりもしない、無用な癒しと言えばそれもそうだろう。嗚呼、肝臓と肺には多少休みが取れたか。離れ難いと思うようになれば、水にも煙にも負けず劣らずの立派な毒にも変わるんだろうが。緩慢に死へ向かう幸福を感じられる時が来る、それはある種の滅びだろうよ。

既に善し悪しの判別も付かない。只浸食する毒を抱えて足を進めるだけだ。迷いが無い分、救いは有るか。

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56 :トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2015/11/15(日)　21：00

元々形ばかりで機能が停止していた臓器を他人のものを模して作ったものに取り替えてみたところで、最初は上手くいったとしても日が経つごとに綻びが生じる。いくら脳がこれは己の臓器になったと認識しても、体は紛い物と解るらしい。根本的な解決策にはなりもしないが、服薬を続けることだけが体への目隠しになる。

#愛が足りないと心に対して拒絶反応が起きるぜ、××××。

これでもふざけてねェよ。大真面目だ。
あんたがいないと生きていけない、…かも知れない。少なくとも今はそう思ってる。喪った儘でいられる自信がない。直接伝えればあんたは笑って温もりをくれるんだろう。そうして上手く体から隠してくれるんだ。空っぽの器を。

おれもあんたに、上手く隠せているか？それとも知ってくれてるのか？空の器は所詮中身がないってことを。

#おれは知ってる。あんたも同類だ。

だから好きだし、愛してる。同じように器を隠してやりたい。そう思うのは一体何処の器官なんだろうな。そんなのどうでもいいが。大事なのは薬に溺れることだ。ああ、あいたい。

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55 :高杉晋助(銀魂)
2015/11/01(日)　15：46

是非の問いに肯定でも否定でもなく"はい"の返事。何処の淑女だと笑ってやれば彼奴は型通りに怒って、それをまた型通りに俺が笑ってやればそれで一段落。そうして何も変えられなかった事に遅れて気付いて頭を抱える。
舵取りをして右に切っても左に切っても悉く無意味に只流されて、暖簾に腕押したァこの事かと如何でも良い一差し。糠に釘、馬耳東風。二差し、三差し。

何をしても辿り着く先は平等に一緒らしい。その道すがらにお前一人くらい抱えても良いとは思ってる。
短くなろうが長くなろうが、どう転んでも後悔はねェだろうよ。お前も同じだと良い、とも綴っておく。

他愛無い遣り取りの後に終わりを思うのは昔から変えられねェ癖みてェな物だ。これでも凪いだ気分なんだが。

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54 :高杉晋助(銀魂)
2015/06/21(日)　18：17

如何にも此方は等閑になっちまってるなァ。柄にもなく愉しい日々を過ごしてるとつい忘れる。ほんの僅かな一時を共有した可愛い彼奴や、声も掛けずに眺めてた矢鱈綺麗な彼人は今何してんだか。まァ、確かめる資格も術も持たねェが。

良いのか悪いのか昔々を振り返る日も少なくなって、――…此処を思い出す日も減ったが、多分、完全に手放す事はしねェ気がすらァ。
傷んだ彼方此方は塞がり掛けて、其でも埋まらねェ穴がある。戻らねェ形を自覚する度、俺ァ彼奴を思い出す。愛だの憎だのは疼きもしねェまま。単調に。

気が向いたらまた来るさ。次は浮かれてる日々でも綴りに。嗚呼、次も、か。

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53 :高杉晋助(銀魂)
2015/05/05(火)　21：30

目を閉じて、次に開ける時、見えるお前は鬼か華か。
――願望も含めて俺ァ後者に賭ける。…が、鬼の貌を拝みながら踊り狂うのも存外愉快だろうよ。

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52 :高杉晋助(銀魂)
2015/03/29(日)　22：08

愛は真心、恋は下心ーー…と。成る程、確かに。此れ以上"的"に近い答えもあるめェよ。
貫き通せば…愛の果てにあるのが別れで、恋の果てにあるのが死、そんな処か。其処に至る迄大概は霧散するんだろうが。

まァ、結局何一つ残らねェんだ。だったら恥も外聞もかなぐり捨てて、今を生きる他何を選ぶ。

旅路の終わりに答えが在る。そうだなァ…ーー願わくば最期の光景はてめェと共に。どうせなら、貫き通した結末が良い。

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