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┗ラスト*パレード(14-23/32)
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23 :
一_期_一_振(刀_剣_乱_舞)
2016/02/26(金) 02:51
切っ掛けは、寒い夜だった。
祝いの席で普段控えていた箍が外れた──…と我ながら恥ずかしい。
そう、友だったんです。
気兼ね無く、誰かと寝る事すら苦手な私が熟睡出来る程には。趣味も合い良くも悪くもまいぺぇすな私に、合わせてくれて「お前のまいぺぇすは好きだ」そう言ってくれた友人。
それが、話す内に他の刀との楽しそうな話を聞く内になんだか胸につっかえる様になったのはそう遠くない最近の話。普段ならそんな話はしませんのに、どうしてだか、あの日は言ってしまった。
その後は察しの通り。
男気しかない彼が「お前に好いた刀が居ないなら見てくれないか」と言ってくれたのは。書いていて女々しいと我ながら思います、ええ、弟達には言えませんな。
………うっかりと、のんびり先を一緒に未来を大事にしよう。そう言って下さった。焦らずとも良いと、のんびりで良いと。手を繋いで一緒に歩こうと。その言葉にどれ程救われたか。駄目で良い、背伸びをせずとも良いと。
あやふやな記憶に残る断片は、確り今も私の心に残るまま。余り未来の話をするのは好きでは無く、だから今を、この今を大切にして未来に繋げようと。私は思うばかりです。
(大切なひとが出来た私の話)
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22 :
和_泉_守_兼_定(刀_剣_乱_舞)
2016/02/25(木) 21:54
『何で、こうなる前に言ってくれなかったんだよ』
悔しさに喉が詰まって飲み込んだ言葉。
言わなかったんじゃねぇ、言えなかったんだよな。きっと。
責めるべきは彼奴じゃねぇ、信用が無かった俺が悪い。例えばもっと強ければ、強ければ強ければ強ければ、そう俺が強ければ受け止めてくれると思ってくれたかもしれねぇ。
なあ、国_広。何時かお前をまるごと受け止められる男になるからよ、俺の前で位泣けよ。
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21 :
鯰_尾_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2016/02/19(金) 23:42
兄弟には言えない、誰も居ない此処なら変な心配もされないし良いかなって馬小屋裏から叫ぶ。
正直しんどい!!
何なんですか、何なんですかこれ!
粟_田_口でいんふるえんざなるものが猛威を振るって居るんですけど!!
愚図る弟達を野放しには出来ないし、一応薬やわくちんも打って貰ったんですけどね!?
い_ち_兄と同じ症状何ですけどい_ち_兄も陰性だったんですけど。
身体の節々は痛いし咳は止まらないし、何だか身体は熱いし、でも出陣前に測った時は無かったんですよ。朝測った時はあったけど夕方には熱無かったんですよ。
新種の何かなんですかね。ただ、これを誰かに言っても心配を掛けるだけだし良くも為らないし大丈夫ですよ何とかなりますって!しか言えないじゃないですか。こうしてぐちぐち言える位には元気だし平気なんですけども!
でもキツいものはキツいし何だかなーーー馬糞投げて良いですかねーーーって思いながら夜戦ですよ夜_戦。脇_差の数増やして下さいよもう、皆ばたばたですよばたばた。嬉しい事なんですけどね。
と、ぼやきながらそれでもやるしか無い訳で。どうしようも無いどうしようも無い事って有りますよね。そんな話です、とどのつまり。
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20 :
今_剣(刀_剣)
2016/01/10(日) 01:16
がんばってるんですよ!
そういうひとは、そんなこといいません。
むしろがんばっていないひとがいるのでしょうか。
だれもがなにかをかかえ、だれもがなにかをなやみ、だれもががんばっているんですよ。
だからですね、がんばってるんですといわれても
そうなんですねしかいえないんです
そろそろ、そういうのやめませんか?
なんて、ぼくもほんにんにいえないよわいむし。だめだめですねぇ、もっとはげまなければ。
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19 :
三_日_月_宗_近(刀_剣)
2016/01/09(土) 17:40
不幸自慢、というやつは。
まあつまり解決等無き、相談という名の愚痴の類なんだが……。
そうかそうかと、傾ける耳は有るには有るんだが…そして時々の事ならば慰めてもやれるのだがなぁ。そう、毎日の日々を憂いてどうするんだ?周りを見てみよ、記憶が焼けた者、元の主に捨てられた者、主と焼け落ちたもの、南蛮に持ち去られ海へと沈んだ者。彼等を前に不幸ばかりを嘆くのは────…まあ何だ。余り愉快な事では無くてなぁ。
どうしようも無い事ならば、どうにかなる様するしかあるまい。立ち止まっていては何も変わらぬ。嘆くだけ惨めと思わんか?
とどのつまり俺が言いたいのは、その連鎖から本当に抜け出したいと思うなら断ち切れ。それしか有りはせぬ。
のう?人の子よ。
はっはっは、俺は主と認めぬぞ。
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18 :
宗_三_左_文_字(刀_剣_乱_舞)
2016/01/08(金) 01:23
嗚呼、イライラする。
あのねぇ、単純なんですよ。物事って案外。悲観振りたいなら最初からそう言って下さい、愚痴りたいなら最初にそう言って下さい。あのねぇ、本当にそういうの腹が立つんですよ。所詮貴方が居なくなった所で僕達は他の本_丸に行くだけですし。長_谷_部なんかは嘆くでしょうがだから何なんですか?貴方の人生でしょう。誰かのせいにして生きる事の何て滑稽な。無責任と言われようがいいじゃありませんか。嫌々、ぐちぐちと此処に居られる方が迷惑です。良い事を教えましょうか?
嫌なら。
辛いなら。
苦しいなら。
悲しいなら。
審_神_者なんか辞めてしまえば良いんですよ。
簡単な事でしょう?ねぇ。
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17 :
宗_三_左_文_字(刀_剣_乱_舞)
2016/01/06(水) 20:12
嗚呼、何て可哀想。
望まぬ力に憂いながら、その御身を振るう事も。
復讐に身を燃やしながら、その復讐の相手はとうに居ない事も。
本当に愚かで、そしてとても可哀想な僕の兄弟。
もう良いじゃないですか、そんな事。
僕はね、歴史が変わろうと変わらまいとどちらでも良いんですよ。兄弟と言ってもそんな絆本当は無いのですけれど、それでも何か繋がるものが有るのは否めない。
そう、とても可哀想でとても可愛い僕の兄弟。
復讐何て辞めて、和睦何てあきらめて、
どうぞこちらにいらっしゃいな。
そうすれば、寂しく等無いのですから。
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16 :
へ_し_切_長_谷_部(刀_剣_乱_舞)
2015/12/21(月) 03:58
我ながら呆れると、思っても期待を捨て切れないのは己の弱さと分かって居るのに。
次こそは、今度こそは、その期待が捨て切れずに今に至る。それがどれだけ滑稽な事と分かっていても知っていても見苦しくても扱われてこそ俺は俺で居られる。
あの男の事が忘れられず捨てられた恐怖と黒い感情が今も何処か燻りながらそれでも俺は尻尾を振るのだろう、見限られぬ様にと。
主、主。ねぇ主。貴方は俺を捨てたりしないですよね?祈る様に主命を強請るのは、それを聞けん己の弱さと甘えである。
(そんな事、分かりきっているんだ。)
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15 :
鯰_尾_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2015/12/10(木) 05:56
別にね、過去に拘る必要何て無いじゃないですか。
そう言いながら、否寧ろその言葉に自分がどれだけ固執してるかなんて言われなくても分かってるんですよ。
悲観振りたい訳では本当に無いけれど、嗚呼…何て言うんだっけ。無くした筈の指先が痛む的な。そんな感じなんです。
いつの間にか目が炎を追ってしまうのって。
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14 :
今_剣(刀_剣_乱_舞)
2015/12/10(木) 05:46
あなたのいない、このよは。
なんとあじけがないのでしょう。
まもることをわすれたふところがたなに
できることはただひとつ。
ぼくはふところがたななのだから
あなたがたどったそのみちを
とうといみたまのゆくすえを
ひがんにわたったそのいしを
ひていするだれもかれもを
ぼくはゆるしはしない。
あなたをまもるときめたのです。
みていてください、****。
あなたがたずさえた、かたなは。
たしかに、たしかにさいごまであなたをまもりぬいてみせますから。
いしを、おもいを、せいぎを。
からだはなくとも、たしかにあったあなたのおもいを。
それがおわったら、ほめてくださいますか。
また、そばにおいてくださいますか。
それだけをゆめみてきょうもあなたのおもいといっしょにいきてゆきます。
ぼくがおれてきえるそのとき、あなたがむかえにきてくれたらなぁって、おもっちゃうんです。
それがささやかにねがうぼくのゆめ。
***
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