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322 :ジュダル(マギ)*
2012/01/13(金) 09:09

バカ殿がなんか俺に抱かれる夢見たらしいぜ。バカ殿俺に抱かれてーの?
気になっから詳しく書いとけよなー。んじゃま、俺様はババァ苛めて遊んで来るぜ!

>書けと言われて書くとでも思っているんだろうか。
>冗談じゃない、二度とごめんだ。

ーーーー以下R18でジュシンーーーー


 ふと目が覚めたら見覚えのある天蓋が目に入った、あぁ、俺の部屋かとぼんやりしている頭で理解したものの、起き上がろうにも身体に力が入らない。俺の目が覚めたことに気付いたらしい侍女の慌てた後ろ姿を見送ったところで、漸く、汗で頬に張り付く髪と、自身の荒い呼気に気が付いた。声を出そうにも唇は驚くほどカサカサに乾ききっていて、乾燥は喉にまで至っているのだろう、言葉らしい声を発することは出来なかった。
 バカだな、と呆れたような声が聞こえて視線をそちらに向けると、少しは心配してくれているのか、呆れに不安が混じり複雑に歪んだ笑みで俺を見下ろしているジュダルが居た。彼が何を俺に伝えたいのか、朦朧とした頭では巧く理解出来ずにいたが、このままだと死ぬ、とかそんなことを言っていたような気がする。特に実感はなかった、今思えば、このまま死ぬという想像が出来なかっただけなのかもしれない。
 返事の代わりに口元を僅かに笑みの形へと曲げてやると、歪みきったジュダルの顔が益々泣きそうに歪んで、そのまま前に屈んでくる。きしり、と微かにベッドの軋む音が聞こえて、乾いた唇にジュダルの唇が重なった。貪るように奪われる口付けに苦しさはなく、ただ、泣きそうなジュダルの髪を撫でてやれないことが悔しかった事だけは覚えてる。
 滲む汗すら気にせず肌に這わされるジュダルの掌は驚くほど熱くて、されるがまま身体を預けるしか出来なかった。情欲をかき立てるように這わされる掌の動きに、次第に俺の息も荒く、声にならない声を喉から絞り出すようにして、重なる肌の滑らかさに肩を震わせる。身体の奥底から燃え始めた種火のような熱が手足の指先にまで至る頃には、恥も外聞もなく髪を散らして、俺を掻き回すジュダルの小さな背にしがみついていた。

 次に気が付いた時に目に入ったのは隣で小さくなって寝息を立てるジュダルの顔で、やってしまった事実に頭を抱えた。が、よくよく考えてみれば腰の違和感どころか体調が悪かった形跡もない。そもそも病に伏した俺の隣にジャーファルを始め、ジュダル以外の誰も居なかったことを思い返して漸く夢だったという結論に至った。
 ……夢魔にでも襲われたんだろうか。

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321 :ジュダル(マギ)
2012/01/10(火) 08:08

バカ殿に悪戯してやろうと思った。バカでヘタレでタラシでバカなオッサンなら俺様の手でどうにでもしてやれると思ったんだよ。
>おい、三度もバカって言ったな。

結果、惨敗した。

何なんだよあのバカ野郎!訳わかんねぇ!
しかも王様だっつーのにまだ寝コケてやがる。おい起きろバカ殿。ジャーファルとか云うのが来たら面倒なんじゃねーの。俺様腹減ったぜ。なあ、なあ。

>起きているぞ、俺にも朝から仕事と言うものがだな…おっと、
>二度寝か、ジュダル。起きたら美味しい食事を用意してやろうな。
>ゆっくり出来る時はゆっくり休みなさい。


うわっ!馬鹿殿来てたのかよ!絶対バレねぇと思ってたのに。
ちくしょー、嬉しくなんかねーぞ。バーカ!肉が食いてー。

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320 :シン/ドバッド(マギ)
2012/01/08(日) 18:14

……!!!!!君と話したかったよ。
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319 :シン/ドバッド(マギ)
2012/01/05(木) 10:21

臣下に甘える王なんて格好つかねーなー。


なんてぼやいたら、アイツは「何を言ってるんですか、今更。甘えたくないのならとっとと仕事をしてください。」と俺を虫けらでも見るような冷たい目で見て吐き捨てた。おい、俺は腐ってもお前の上司で王だぞ。俺に何が足らん。威厳か、威厳なのか。

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318 :シン/ドバッド(マギ)
2012/01/04(水) 01:00

#茶会記録(Bフリー1)

新年祭に次いでまた酒宴を設けてしまった。
シンドリアにジュダルが居座り始めてはや数日、今日こそは煌帝国に帰ると云う事だったのだが、何を間違えたか気がつけば4人で盃を交わしていた。
頻りに酒を呑もうとずるジュダルと葡萄酒の瓶を取り合う事数分、最初に扉を開けたのはアリババ君だった。
最初こそ緊張はしていたものの、色んな話を肴に酒を飲む内に遠慮なく愉しく語らえる事が出来たと思っている。
ジュダルが私と彼に関して難癖をつけはじめたもので、どういう経緯だったかは曖昧だが何故だか腕相撲の勝負が始まったりな。勿論俺とジュダルでは俺の圧勝だったものの、ジュダルとアリババ君は随分良い勝負をしていたなあ。
若者の熱い戦いを余所目に後から混ざったジャーファルと酒を交わしていたのだが、その辺りから随分と酒が廻ってしまったようで情けない姿を見せてしまった気がする。……と、この文章を認める今も随分と酒が廻っていて、かなり危うい文章になっている気がせんでもない。

結局ジャーファルを残して三人ともほぼ酔い潰れてしまう形で部屋を出た。いつも後片付けを任せてしまってすまない、ジャーファル。
とても楽しい酒宴だったよ、またこの面子で話せる機会があれば良いな。――ああ、見ていないかもしれないが、ジュダルが「次は負けねー」とアリババ君に伝えて欲しいそうだ。あの体力の無さを改善せんとどうにもならんとは思うがな。
また時間があれば後日にでも記事を修正しよう。全く頭が廻らない。本当に楽しい時間だったよ、ジュダル、アリババ君、ジャーファル、改めて礼を言うよ。

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317 :シン/ドバッド(マギ)
2012/01/02(月) 16:48

近頃、頻繁にジュダルがやって来る。

否、やってくるどころの騒ぎではない。ここ数日は完全に私の部屋に居座り続けている。
一応とは雖も煌帝国の神官であるアイツが何の用も無く何日もシンドリアに滞在するとはどう云った訳なのか。何か企みでもあるのかと思えばそうでもなさそうだ。口を開けば手を組めだの世界征服だの、聞き飽きた台詞ばかりを吐いて只管に私の政務の邪魔をする。流石にそろそろ頭が痛い。ジャーファルの目にあからさまな殺意が見て取れるのは全く以て気のせいではない。

新年祭を終えて政務に勤しむ私の背後でジュダルが氷でジャーファル人形を作って(主に作っては粉砕する繰り返しをして)遊んでいる。
そろそろ集中力も限界だ。誰かこいつを摘み出してくれ。

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316 :ジュダル(マギ)
2011/12/29(木) 03:15

余裕ブチかましやがって。


呑気に隣で寝やがってる。何考えてんだこの王様はよ。
確かに泊めろっつったけど流石に此処まで無防備に寝るとは思わねーじゃん。
どうしろっつんだよ。
あ゛ーメンドくせー。

>早く俺のモンになれよ、シン/ドバッド

---

おい、起きろバカ殿。おーきーろー

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315 :折原臨也(DRRR!!/恋人乱入)
2011/11/25(金) 11:51

「シズちゃん、ただいま!」

俺の宝物は俺のシズちゃんとシズちゃんの作ってくれたオムライスとシズちゃんのお部屋の合鍵とシズちゃんとお揃いの指輪と窓際にいつの間にか置いてある小さな小瓶とシズちゃんと交わした手紙を一杯詰め込んである携帯電話とシズちゃんと過ごす時間と他にも他にも。

ふと仕事の合間にこの日記帳がとても恋しくなったから、本当にふらりと見に来たんだ。
それで、見に来たから今日はその証拠をここに綴っておこうと思った。
#(実際何度も見に来ては居るんだけどね)

何度も何度も喧嘩したし、何度も何度も不安になって、何度も何度も泣いて、飽きる程別れ話を繰り返してきた。
そんな俺と君の恋愛が詰まってるこの本をぺらぺらと捲りながら、そう言えばこんな事もあったなぁ、なんて。

ねぇ、シズちゃん。今は不安になってない?
あれから君と過ごす時間は減ってしまったけど、寂しくなんてなってない?
お互い頑張ってるからって、言いにくいからって我慢しちゃダメだよ。
君だって我侭言って良いんだからね。

薄情かもしれないけど、じゃあ俺はどうなんだって言われると、実はそんなに寂しくない。
会いたいなぁ、とは思うけど寂しいのとはちょっと違うんだよ。
不安でもなくて、寂しくもなくて、君からメールが来たり、ちょっと話せたりって、そんな事が嬉しくて仕方ない。
これが一年と半年も昔に君と俺が悩んで悩んで泣きながら抱いていた不安なんだと思うと、君が居ない時間すら愛せる。
君が忙しくて俺の隣に居ないとしても、それは絶対0なんかじゃないよ。

昨日より今日の方がずっと君を愛してる。
それは今も変わらないよ。

そう言えば君が好きだった俺の不安定さはどっかに行っちゃったなぁ。
そんな事よりセックスしたい。


>最後で台無しだ。しね。
>飴玉が食いたい。

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314 :赤林(DRRR!!/恋人)
2011/11/13(日) 23:43

俺の愛しい人が今日から暫く会えなくなるらしい事を聞いた。

そりゃあ勿論寂しいけど、寂しくて寂しくて辛いけど、それでも想像していた程は辛くなくて、自分自身に驚いた。

あぁ、俺はそんだけ彼を信じているんだなぁって再確認して、あとでもやっぱりちょっと泣いた。

彼が居なくなったら俺も居なくなるなんて散々言っていたけども、彼が大好きで大切だった友達が、彼が知らないうちに欠けてしまう事のないように俺はこの場所に残るよ。

だから安心して行っておいで、あんたが居ない間は俺が彼らの傍に居るから。

たまには元気な顔を見せに来ておくれね。


赤林

追伸:全部終わって落ち着いて、帰って来たら結婚してください


#愛すべき人間達の集うあの暖かい場所に必ず帰りたいから、結婚するかどうかは置いておいて、とりあえずあそこに貴方が居てくれなきゃ始まらない。


#どうか俺を待っていて

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313 :折原臨也(DRRR!!)
2011/11/05(土) 15:20

泣かせてゴメンね、泣かせてごめんね

でも愛してるから待ってるよって言われるのが心苦しい癖に、半分は嬉しい
帰って来るからね

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