スレ一覧
┗( 盲愛多罪、 )(42-51/110)
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51 :
球磨川禊(目高箱)
2018/11/10(土) 03:10
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『刃心里予刃心ちゃん!』
『あれ?』
『少し見ないうちに変わった?』
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50 :
忍_野_忍(物_語/乱入)
2018/11/06(火) 07:51
書く無い様に悩んでおったら時間の経過がしておった。
>吸血鬼もびっくり
なんて冗談を口にするとは儂も驚きじゃ。
とは言え、二度目になるこの乱入も何を書こうか。
悩んでは消し、悩んでは消し、そして結局何も浮かばぬとは我ながら情けない。
最近、お前様と儂が距離が測りかねているのは鈍い儂とて理解しておる。
儂の癇癪が問題というのも。
儂は儂を見つめなおすというのは苦手なのだ。
>吸血鬼とて自分を見詰め直すというのは中々に骨の折れる。
儂は儂に甘い。
記憶力もそう良くはない。
我が儘だ。
利己的で、優柔不断だ。
#お前様、そろそろ止めて良いのだぞ?
ふむ、こう思い返せば儂、良い所一つもないな!
儂と共に居るお前様、こう言っては何だが、大丈夫か?
いや、何処がとは言わぬが……。
>頭?
冗談だ。許せよ。
さて、儂は儂にダメージを与えながら儂を思い返しあの日の儂を思い返して。
多分、だ。
怒られたかったのもあるだろう。
突き放された、気もしたのであろう。
総称して、寂しかったのだろう。
ふむ、
>儂、面倒くさいな!
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49 :
観_音_坂_独_歩(h_p_m_i)
2018/11/06(火) 01:32
>>>『市_民_貴_方_は_幸_福_で_す_か』
幸せ、と謂う定義。余多の雑踏に紛れて呼
吸を赦されて居ただけで確かに幸せ、…幸
せ、だった。見知らぬ人々の顔は、砂粒に
成り下がり冷え込んだ此の砂漠に密集する
誰も彼もが区別の付かない中で、オアシス
を探しに行くのでは無く、座り込み埋もれ
た革靴を脱ぎ捨てて受動的にただ雨を待ち
続ける。思考の放棄と言った。其れで良か
った、此れが幸せだと雛の様に口を開けて
いれば与えられる偶然の雨粒に感謝して、
縋り着く。不朽の縮図、干上がって死んだ
土地に掠れた文字、死人に口無しだと言う
だろう。其処では、確かに幸せだったんだ
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48 :
観_音_坂_独_歩(h_p_m_i)
2018/11/06(火) 01:21
>>> >>> >>> >>>
陰鬱なお伽噺が幼心を満たす童謡に改竄さ
れる様に、硝子の靴の入らない意地悪な継
姉は踵を削ぎ落とした様に、金の鍵の血は
決して拭い切れぬ様に。愛している事は何
もかもを許す免罪符ではないのに、指先に
まで浸った慣れとは恐いと思う。必死に守
ろうと引いた線を土足で自分で踏み躙る、
安堵と嬉々の感情にハシャぐ子供、油断と
一知半解。満たされた子供が、目新しい玩
具を壊す些細な動機に過ぎない。逡巡とは
そんな怠慢への警鐘だろう。幸せにしてや
った、なんて傲慢を持った方が生き易いの
か。誰かに分け与え無ければいけない程、
自分を認めてやれないのに。自分が得た同
じ優しさを、同じ幸せを与えられる訳がな
いのに、自分で蒔いた種に膨らませた虚妄
に何度惨めに詰った事だろう。誰かが願う
平凡と謂う概念と一緒だ、異常の中の変わ
らぬ平凡は、其れは異常に過ぎない。…幾
ら反芻して、試行しても。一つ滑らせた唇
の瑕疵、剥がした瘡蓋は何回目だ。
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47 :
観_音_坂_独_歩(h_p_m_i)
2018/11/06(火) 01:12
>>> >>> >>>
……自覚している筈の感情を持て余して起
きる、自己嫌悪。抑圧した日々の反動が故
の制御不能では無く、理性と自制心の無さ
が招く、って、話。嗚呼、また、やったの
か。学びの無さで自分の首を絞める自虐も
そろそろ芸が無い。此の俺のお手本の様な
敷かれたレールの如き人生の上、受動的に
機械的に、俺が得た物なんて何か一つでも
あるのか。人間としての価値を図る算盤は
一個人の関係性に於いての損得を合理的に
非情に、且つ、生産的に弾き出す為のシス
テムなんだろ、
>>> >>> >>>
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46 :
悠木皆守(素晴らしき日々)
2018/11/03(土) 02:26
>>> >>> >>>( 好く、酔い夢を、 )
空と、旋律。そう云えば、何処かで聞い
た憶えが在る。眼下に広がった景色は王
の象徴なんて、何処ぞのメシア気取りじ
ゃあるまいに、厨二病はお断りだ。世界
は豊かで在る様で、日に日に乏しく欠け
ていく。実り在る生活の話では無く、健
全的精神の育成の話。夜に抜け出した学
生、少しの反骨精神。其れ以上に、唇に
乗せなかった言葉、月の近い空の中、風
の音が旋律として二人だけの世界に駆け
落ちた見たいで少しだけ、独占した様な
錯覚に溺れた。神は、見逃すだろう。た
った七日を満足に作れなかった神なんだ
浮付いた足元が許されるのは救いを求め
て終ノ空に飛び込んだ日々だけでは無か
った。飽和した常識の外、冷えた風は美
しい訳では無いが、澄んだ此の空気は祈
り同様に美しい、と思う。此の風景は彼
奴が何時も見ている其れと同じか。「人
よ幸福たれ、」此れが、愛した彼奴と見
た、色付いた世界って奴か。今日も、空
に名も知らない星が配置されている。隣
に眠る体温を抱き寄せながら眺めた星々
を結んで彼奴の名残を思い出すなんて、
少し少女趣味が過ぎるンじゃない、か。
俺。
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45 :
球磨川禊(目高箱)
2018/11/03(土) 02:25
>>> >>> >>>
『結局、パンツは見せて貰えなかったんだ。』
『悲しくて哀しくて夏無しくて、』
『ん?』
『今は冬だよ、季節位守れよな。』
『何の話をしてたんだっけ。』
『嗚呼、そうだ!』
『閉店前の寿司屋位、ネタ切れだったんだ!』
>>> >>> >>>
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44 :
碧_棺_左_馬_刻(h_p_m_i)
2018/11/03(土) 02:06
>>> >>> >>>( A lie cannot live. )
声のバカデケェうさポリ公に全部投げ出
して吸った煙草の旨さ足るや。公僕の見
本市、職務に忠実、市民を守れ?ウサギ
は寂しいと死んじまうんだろ。なァ、オ
イ。死に様の方がよっぽど可愛げがある
嗤いしか出ない話。言いたかった事の一
割も伝わらねェんなら、其れは、息と大
差無ェ。浅ェ深呼吸だ。嗚呼、__キメ
た母親の葬式の日に立ち昇った煙もこん
なだったか、経年劣化して漏れ出るのは
有り触れた感情じゃねェ。現実に即した
反吐だけだ。偽善者気取りも飽きた頃だ
ろ。馳せたって、_した相手の骨の形も
憶えて無ェよ、
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43 :
Hi冬veのr La天ura秤nt(S物語H)
2018/11/02(金) 07:00
>>> >>> >>>
一歩外に身を出せば、肺を突き刺す様な
澄んだ空気に如何しようも無く泣きたく
なって。嗚呼、また、気付けば此の季節
かと、白綿の吐息の行方を見守った。時
は、気付いて仕舞えばこうも早く過ぎて
いく。背中を押す風が儘、細雪に足跡は
隠れてしまって、此れから何処に行くべ
きなのかも、今更戻る場所も分からなく
成って仕舞った。余多の中の一つで見た
故郷は朱色に蝕まれた。何処かで聞こえ
る産声は僕の何の窓の話か。朝焼けが盲
いて仕舞いそうな程眩しいんだ。
>>> >>> >>>
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42 :
球磨川禊(目高箱)
2018/10/31(水) 01:41
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『え?』
『なになにー?』
『僕はそんな』
『イケメンで頭脳明晰で多才で魅力的な主さん』
『では無いけど、』
『沢山サービスしてくれるって?』
『何してくれるのかな。』
『パンツでも見せてくれるの?』
『でも』
『見知らぬ僕にそんな事をするなんて、』
『特殊な性癖?』
『家族を人質に取られてる?』
『新手の詐欺?』
『高額バイト?』
『まぁ、どれでも些細な話だ。』
『初めて逢う子にこんなに心踊って、』
『やれやれ』
『僕も惚れっぽい男になったもんだぜ。』
『まぁ、でも。』
『世の中も捨てた物じゃない。』
『七年に一回ずつ見れるか見れないかの』
『君のパンツをまた見れるなんて!』
『(笑)』
『嗚呼、』
『(中略)した昨日も、』
『秒で消えてく今日も』
『暦通りの明日も、愛してるぜ。』
『ね、匿名希望ちゃん!』
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