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スレ一覧
┗119.龍兎相和(171-175/303)

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175 :乱破(崩壊:スターレイル)
2024/10/23(水) 23:55



拙者は繚乱忍侠・A.K.A・乱破!瑠璃・忍者サンと飛龍・忍者サンが楽しそうに書いているのを拝見し、拙者のシノビ・マントラも是非と思い馳せ参じた次第だ。シルバーガン・修羅サンも以前にここに記したことがあるらしく、同じ巡狩を歩む繚乱忍侠が占拠し、シノビ・マキモノの素晴らしさをここに広めようと思う。此度の収穫──ガマ・忍者サンの報酬とやら次第ではあるが、良い縁に恵まれた。きっとマスター・苦茶が見てくださればさぞお喜びになったに違いない。怨敵を逃したことははらわたが煮え繰り返そうな程ではあるが、銀河忍法帖にも「トカゲの尻尾が標にはならぬように、逃した幻影を追い続ければ視野が狭くなる」とある。彼の地が救われた、今はそれで十分だろう。

それにしても大学というのは実に興味深くはあった。学ぶこと、それは拙者にとっては日常であり、これ即ち繚乱忍侠の為。拙者のシノビ・マントラを磨くべく、日々精進、意気消沈している暇はない!

瑠璃・忍者サンと飛龍・忍者サンは楽しそうに学園祭を満喫したようだ。バット・忍者サンはゴミ箱を探して回っていたようだ。写真を撮って誰かに送っていたがあれがバット・忍者サンの繚乱忍侠なのだろう。しかしゴミ箱…もしやバット・忍者サンではなくゴミ箱・忍者サンの方が良かったのだろうか。

突然無茶振り、当然全振り、予想を裏切る熱烈ラブレター、オマエの才能最高最強!Fooo!まさかホントにオレのワガママをこんなに早く聞いてくれるなんてな!ベイビー、やっぱりオマエは最高にラブリーロリポップだぜ!…あ?前は違う女の頁に書いてただろって?細かい事気にしてんじゃねぇよ、終わり良けりゃ全て良し、だろ?スイートバナナ。………あ?



Rappa


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174 :三月なのか(崩壊:スターレイル)
2024/10/23(水) 23:54



今日は丹恒と幽囚獄に行ってきたんだ。これはウチが行ってみたいってお願いしてて、…なんとなく丹恒のこともっと知りたいと思って、一人でも行こうかなって思ってたんだけど丹恒も着いて来てくれた。行く前に何回か、本当に行くのかって言われたけど、知りたいから頷いた。

幽囚獄は想像してたよりずっと、寂しい場所だった。開拓の旅で牢獄に入れられたこととかあるけど、そこの牢獄はまだマシだったのかもって思うくらいにすごく寒くて、暗くて寂しい場所だった。そこに行って何か変わるとか思ってなかったし、でも丹恒がどんな場所にいたのか穹が知っててウチが知らないのはちょっと悔しい気もして。丹恒はずっと落ち込んでるみたいでやっぱり嫌だったかなって思ってたら、そうじゃなくてウチには似合わない場所だからって言われた。似合わなくても見たかったのはウチだし、見に行って良かったなって思ったもん。丹恒のこといっぱい幸せにしたいって思ったし、外の世界に出られて良かったなって。

ねえ、丹恒。連れて行ってくれてありがとう。楽しい場所じゃなかったけど、もしも、もしね?またあんな場所に閉じ込められたらウチが絶対に助けに行くから!丹恒がウチに言ってくれたみたいに、ひとりじゃないよ!って伝えて抱き締めるんだ。だってウチは星穹列車の勇者だもん、丹恒のことだって助けてあげるんだから!
なのも行って来たんだな、お疲れ様。もしまたそんなことがあったら勿論俺も行くから、必ず呼んでくれ。なのが閉じ込められても俺と丹恒が行くし、俺が閉じ込められたら二人が来てくれるって信じてる!



部屋に戻ってから相当眠そうな丹恒がいて、いつもよりふわふわしてて可愛かったんだ。これもウチだけが知ってる特別な顔。まだ早過ぎて寂しいなんていうのが愛おしくて、ウチも寂しくなっちゃうけど…明日もまた会えるし、明後日も明々後日もその先もずーっと一緒だから。

大好きだよ、丹恒。
次の開拓も楽しみだね!

いつ自分が寝たかも覚えていない…。ほとんど寝言のような譫言をずっとお前に言っていた気がするが、可愛いは…余計だ。目が覚めて、お前の寝顔、それから置き手紙、この手記と、あちこちに痕跡を見付けられるのが嬉しい。いつもありがとう、三月。今日の跳躍の行先も楽しみだ。


March 7th


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173 :丹恒(崩壊:スターレイル)
2024/10/23(水) 14:36


穹が熱心に面倒を見ていたルカの試合が全て終わった。最後の戦いは俺と三月も観客席から観戦させて貰ったが、実にいい試合だったな。
羅浮とベロブルグの星交復興の件は、密かに景元将軍から耳にし、俺と三月も一度事前調査に向かったので知ってはいたが……こうして公になり、正式なものになると実感が沸く。喜ばしいことだ。

無事に演武典礼も終わり、出逢った者たちと別れ、久しぶりにヴェルトさん、姫子さんらと再会し、再び列車に戻る運びとなる。
今回は随分と長く羅浮で暮らしたような気がする。…三月とも、穹とも、色んな場所へ行った。…様々なことがあったし、この想いは一言では語れないが…やはり俺は、羅浮が好きだ。



三月たっての願いを叶えるべく、羅浮を発つ直前に少し時間を作り、二人で幽囚獄へと向かった。三月を連れて行くのは気が重かったが、それでも、と譲らないので仕方がなく──そう書くと語弊があるか。
三月。これでも俺は、お前が俺の全てを知りたいと言ってくれたことを本当に嬉しく思っているんだ。俺の背負う、逃れられない過去や罪、それらにお前を関わらせる事に対して、俺は消極的だった。なるべく遠ざけたいとさえ思っていた。……だが、お前はきっとそれを良しとしないのだろう。あんなに深くて暗い監獄を見ても尚、ここから俺を助け出すと豪語する、少し無謀な勇者。それが俺の愛した、三月なのかというナナシビトなのだと…今更思い知ったんだ。

お前は俺の愛しい花で、いつも陽の光を浴びていて欲しくて…影を落とすものは俺が振り払い、守り抜いて行くものだと思っていた。今もそれは変わらない。
だが、お前はきっと光のない海の底でも、雨の止まぬ大地でも、俺の為に咲いてくれる。
俺にとっての三月がそうであるように、三月にとっての俺も、お前の力になっているのだと知れた。それだけでも、共にあの場所へ赴いた価値は充分過ぎるほどにあった。

……ありがとう、三月。
俺はもう閉じ込められたりしない。そうなる前に、何としても逃げ出して…お前のもとに帰ろう。例え、世界を敵に回しても。俺の居場所は、お前の隣だ。

沢山丹恒と話したり、色んなことが盛り沢山だったよね。ウチにとっても忘れられない思い出が沢山出来たよ。ウチの居場所も丹恒の隣だよ。ウチは星穹列車のナナシビトで勇者、それから丹恒のお嫁さん♡の三月なのかだもん。ずっと大事にしてね!ウチも丹恒のこと目一杯幸せにしてあげる!だーいすき!


Dan Heng


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172 :アキラ(Zenless Zone Zero)
2024/10/23(水) 01:52


今夜もリンとビデオを観た。ビリーおすすめのアニメーション映画だったけれど……

………感想が、何とも。
まあ、ある意味では面白かった…かな?終盤は何度もリンと目を合わせて首を傾げながらだったけど、それはそれで楽しめたよ。どんな内容でも、例え映画の内容が好みではなかったとしても、僕はリンと一緒に観ることそのものが好きだからね。次回の候補も考えておかないと。



それにしても……近頃忙しかったせいで、リンに任せている依頼がまた滞っていないかい?兄として見過ごせないな。早く僕に追い付いてくれないと、待ちくたびれてしまうよ。なんて。

なんかすっごく胃もたれしちゃったというか、深夜に豚骨ラーメンに背脂乗った焼豚もなんならウィンナーもハムも生ハムもセットで!みたいにどん!どん!!どん!!!って次から次へとハイカロリーなものを口に入れられた気分。まだ胃がもたれてる気がしちゃう。今日は美味しいモーニングを食べて、ランチもちょっとオシャレなとこがいいな。ジェーンさんに素敵なお店教えて貰ったからお兄ちゃんの奢りで連れてってよ、なんて。依頼は…正直難航中。でもお兄ちゃんの為だから頑張るよ、だから待っててね!

12/20【簪】
金地金の龍、それに寄り添う狐は白金にて作られており、細工も細やかな一点物。
龍の瞳には翡翠、狐の瞳には紫翡翠と揃えた石を並べ、装飾として小さな金剛石も散りばめられている。
しかし何かの炎に巻き込まれたのか、本来ならば燃える筈のない金の地金が僅かに溶けている。
その簪の近くには誰かに宛てたメモがあったのか、その残骸と思しき黒い煤だけが白い狐の瞳に纏わりついている。
簪に刻まれた名前だけは、辛うじて読むことが出来る。そこには“丹楓”と確かに刻まれていた。


WISE


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171 :丹楓(崩壊:スターレイル)
2024/10/22(火) 11:32


早朝よりの龍師会、丹鼎司長と会談、街へ往診、診察…為すべき事は幾らでもあり、時間は常に足りていない。
己個人が休む時間はあれど、それが白珠と噛み合わなければ意味も無い。余の傍には、常にお前が居なくては。



飢えを抱えたまま、お前が目の前にいると云うのに睡魔は否応なく訪れる。抗う最中に理性を絆され、お前に甘え倒し、覆い被さり気の済むまで口を吸った。幾らかは乾きも癒せたように思う。
執拗い眠気は未だ余を手放してはくれぬが、お前が湯浴みから戻るまでは保つだろう。今宵こそは毛繕いと、お前の寝かし付けを叶えたい。



(翌朝の記入)
毛繕いも寝かしつけも叶った。
四六時中愛おしいと思ってはいるが、時折、衝動的に想いが膨らみ溢れ出るような感覚に陥る。その時はお前のたった一度の瞬きでさえ、可愛くて可愛くて堪らなくなるのだと話をした。昨晩、眠気に抗いながら口を吸い続けていた時が正にそれだ。

お前にもそのような時があるのかと問えば、
「あたしにもありますよ、いっぱい」
…と。その回答こそ愛嬌の極みであるが、それはそれとして余の衝動があまりに強く大きいが故に、誠に同じかどうかに対しては猜疑の目を向けざるを得ぬ。

同じであれば良い。
お前に心を掴まれて詰まる息は、咽頭の奥で毒のように甘い。

昨夜は漸く共に夢路につくことが出来ましたね、熱烈なくらい口を吸うあなたにあたしがどきどきしないわけないじゃないですか。あなたが触れる度、あなたがあたしを呼ぶだけで、こんなにも愛おしくて仕方ないんですよ。



Dan Feng


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