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スレ一覧
┗119.龍兎相和(186-190/304)

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190 :丹恒(崩壊:スターレイル)
2024/10/30(水) 17:55


…熟睡していた。



早朝、パムの朝食作りを手伝おうと食堂車へ。
三月の為にフレンチトーストを作ろうかと考えたが、既にパムがピザトーストを作っているところだったので断念。朝食を済ませると、そのまま列車内の雑用を頼まれたので承諾。そうこうしている内に、三月と穹は折り紙大学へ出かけたようだ。

所用を済ませた後は、大学には行かずアーカイブの整理に専念する。以前は幾らでも時間があったのに、三月と共に過ごすようになってからは資料室に居る時間そのものが減ってしまい…管理作業は正直、滞りがちだ。
今日は随分捗ったように思う。

昼過ぎ、再びアーカイブと向き合うが眠気に襲われ仮眠をとることにする。…自分の布団が目に入ったが…三月の部屋のベッドを拝借することにした。
今ではもう、こちらの方が落ち着く。


……そして夕方、目が覚めて今に至る。随分深く眠っていたらしい。

三月には言っていなかったが…近頃はまた過去の記憶を夢に見ることが多く、あまりよく眠れていなかったのでその所為かもしれない。目が覚めると周囲に三月の手製のぬいぐるみたちがいて、どうやら寝ている間に誰かの手によって囲まれていたようだ。
置いたのは三月か、穹か、はたまた二人でか。

…気付きもせず眠り続けるなんて、以前の俺ならば考えられなかったのにな。

戻ったら丹恒ぐっすり寝ちゃっててびっくりしたよ!寂しくないようにぬいぐるみ置いてあげたんだ、ゆっくり眠れた?そのあとウチは穹と一緒にお菓子作りしてたからあとで一緒に食べようね。今夜丹恒が過去の夢を見ないようにとっておきのおまじないもしてあげる、楽しみにしてて!


Dan Heng


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189 :三月なのか(崩壊:スターレイル)
2024/10/29(火) 20:45


昨日と今日は丹恒補給日!朝起きて丹恒が隣に居て、すっごく幸せ。毎朝欠かさず挨拶はしてるけどね!何も予定のない日の朝、微睡みながら丹恒と戯れるあの時間が好き。そのまま今日は何する?って話したり、前にね、丹恒が朝ごはん作ってくれたことがあって、それが嬉しかったんだよね。今度はウチがなんか作ってあげてもいいかも。丹恒は何が食べたい?ウチはね、トーストがいいと思うな!目玉焼きとベーコンを乗せてもいいし、スクランブルエッグもいいよね。あ、フレンチトーストにもするのもいいかも!フレンチトーストにたっぷり蜂蜜をかけて食べたら朝からめちゃハッピーじゃん!
#メモ フレンチトースト、蜂蜜たっぷり



丹恒と制服デートをした。ずっと憧れてたというか、まさか着られる機会があるなんて思わなかったけど、ばっちり似合ってたよね!色々あって丹恒がすごい百面相をしてたのが可愛くて、ほんとにウチのこと大好きじゃんって言ったら当たり前だって即答してくれた。そういうとこずるいなって思うけど、そんなところも大好き。
……可愛くはないだろう。
学園祭を回るのも楽しかった!まだ続くみたいだしもう一回デートしてもいいかも?暫くはピノコニーに滞在するって姫子も言ってたし、時間はまだまだあるよね!
俺たちの旅は予想外の出来事ばかり起こるが、幸い休む時間も充分にある。あまり信用ポイントを使い過ぎるなよ。



作業中の丹恒の背中にくっついて邪魔しちゃう。丹恒ってば講義の内容をノートに纏めてた。なんで勉強してるの…?っていえば、ウチにもするように促された。意地悪なこと言わないでって抗議してもウチの為だって言いくるめられちゃう。
学生の本分は学ぶことだ、意地悪ではない。
でもノートを纏めててもたまに構ってくれるのが楽しくて、ついちょっかいを出しちゃう。まだ終わらないのかな、って覗き込むとほっぺにちゅうで宥められちゃった。終わったら何がしたいって聞いてくれるのが嬉しい。幸せだよね、本当に。いつもありがとう!
礼を言うのは俺の方だ、三月。いつも俺を幸せにしてくれてありがとう。…それから、今日はお揃いでスイカ記念日だな。


March 7th


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188 :穹(崩壊:スターレイル)
2024/10/29(火) 17:14


ホタルが可愛すぎる。

え……俺の彼女、可愛過ぎないか…?
俺の為に可愛くして来てくれて、遠くから仔犬みたいに嬉しそうににこにこ走って来て、もうその光景が夢みたいだ。いや、夢の中ではあるんだけど。
スカートが短いんじゃないかって心配だから言い続けてたら拗ねちゃって、でもその拗ねてる顔も可愛いんだよ。何なんだ?本当に。俺の感覚がバグってる可能性は勿論ある。でもそんな事は問題じゃない。恋人可愛いフィルターなんて分厚ければ分厚いほどいいに決まってる!

ホタルの怒ってる顔って滅多に見ないから、正直狼狽えたり謝ったりしながらも心の中では危うくバナナに変身しちゃうところだった。

だって…可愛いから…


いや…本当に…可愛かったな…。

君があんなに独占欲が強いとは知らなかったな。新しい一面を見た気分。そんなことより怒ったことは恥ずかしいから書かないの…!穹に可愛いって褒めて欲しくてしたのにスカート丈のことばっかりだから拗ねちゃった。それなのに穹ってば怒っても拗ねても可愛いって転がり出すんだもん。あたしはこんな些細なことで拗ねたり、怒ったりで恥ずかしかったんだけど…。君ってば本当にどうしようもないくらいあたしのこと好きなんだね。あたしもそうだよ。穹が好き。素直過ぎるところも、たまに早とちりするところも全部愛おしいんだ。君と付き合ってからわがままになってる気がする。そんな風に言えば君は「俺が育てた!」なんて誇らしげに笑うんだろうな。

俺が育てた。



私信未満
その一、鍵が閉じる直前に私信未満を見てしまった…!また開くことがあるかは分からないけど、生態解説のやつもしやってくれてるなら嬉しい。ハロウィン装丁も褒めてくれてありがとう。
その二、まさかの将軍登場に全俺がはしゃいだ。何としてもお返ししたいから今数年ぶりに某風の星晶獣を脳にインストールしてるところ。もう…引退して随分経つんだ…。
その三、日記一周年おめでとう!あと、本棚の表題もわざわざ変えてくれてたみたいでありがとう、紛らわしくてごめんな…。ハロウィンが終わったら色々元に戻すけど、面倒だろうしそのままでも大丈夫だし好きにしてくれ!

多分、宛てられてる人は見たら分かると思う。多分。未満だし反応はなくていいから、ほんの気持ち。



Caelus


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187 :花火(崩壊:スターレイル)
2024/10/28(月) 23:24



やっほー、花火だよ〜!今日はね〜いつもの龍尊ちゃんと不運ちゃんは結婚式で、無口ちゃんと美少女ちゃんは折り紙大学でデート中なんだって。だからこのページは花火が貰ってもいいよね。愉悦らしく楽しく彩ってあげちゃう。爆弾もサービスでつけてあげよっか。どかーん!って爆破したら楽しいと思わない?なんてそんなことをしたら流石に龍尊ちゃんに槍を投げられそうだし、今日は良い子の花火でいてあげる!

だってね、花火が書いてることで後ろでものすごーーく嫌そうな顔してるサンポちゃんがいるだけでもう楽しいから!そろそろサンポちゃんもぶっ飛んじゃえばいいのに。自分を縛るのなんて愉悦最大のタブーなのにサンポちゃんってば、ほんとにもう!今すぐぶっ飛んだら花火がイイコトしてあげる♡って、こんなに口説いてるのにいつも袖にするの。サンポちゃんってばひどいよね。ぐすん。
嫌そうな顔だなんてとんでもない!ですが一つだけ宜しいでしょうか?…僕、あなたに口説かれたことなんてありましたっけ???

それともサンポちゃんってば花火みたいに甘え上手で積極的な子よりも、なーんにも知らない純真無垢なウブな女の子の方が好きだったりするの?それならそうと言ってくれればどんな人でも演じるのに!例えばーー、サンポちゃんと幼馴染で世話を焼くヒロインAとか!でもでも花火は主役やヒロインには興味ないから5話目とかで出て来るバイト先が一緒の他校の女の子がいいな〜。え、何の話って?サンポちゃんをラブコメの主人公にしたときの配役だよ。どう?気に入った?ラッキースケベしたいならお風呂でばったりくらいなら許してあげちゃう。それ以上は〜、サンポちゃんの対価次第?
間に合ってますのでお気遣いなく~。

はあ…何処かに面白いことが転がってないかなぁ。ピノコニーで楽しそうなことしてるのに花火は呼んでくれないなんて芦毛ちゃんってばひどい!花火なら忍者ちゃんが喜ぶような音楽のインスピレーションもあげたし、自分からバナナになったのに!あれ?バネーナモンキーだっけ〜。まあ花火にとってはどっちでもいいんだけどね。

折角だから寝る前にサンポちゃんの布団に何か仕掛けちゃう!何を仕掛けたか当ててごらん。当たったら素敵な景品をプレゼント〜!ほらほら、早く当てて〜!
また何を仕掛けられたのやら…本当に退屈が嫌いな方ですねぇ。僕と遊びたいと、偶には素直におねだりしてみては如何ですか。ええ、それはもう、このサンポ、花火様のお眼鏡に叶うよう誠心誠意その願い叶えて差し上げますとも!ですから……何を仕掛けたか教えてくれません?



Sparkle


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186 :丹楓の手記(崩壊:スターレイル)
2024/10/28(月) 00:00


※独自設定、捏造過多

華燭を灯す前夜
その美狐は、ある日穹から落ちて来た。

波月古海に盛大に墜落した星槎。中に独り残って居ると聞き、海中から救い出し、薄藤の、濡れ鼠ならぬ濡れ狐を腕に抱く。水を多く飲んでいたのでそれを体内から雲吟で以て取り除き、尚も呼吸の止まった青い唇に直接酸素を吹き込んで蘇生を試み…事なきを得た。後日容態を伺えば、けろりと笑って「よくあること」と宣う。……それが、余にとっては全ての始まりだ。

よく笑い、昼夜を問わず皆を照らすお前に惹かれて止まなかった。我ら五人が奇妙にも酒席を共にし、肩を並べ得る間柄になれたのは…間違いなく、白珠、お前という存在あってこそだろう。
お前に焦がれるあまり、似た狐を連れ込んでは、白珠ではないと袖にした。不義で不埒な余の行いは濯ぎきれるものでは無いが、償えぬ罪ならば抱えて往くしかあるまい。


…あの日、酒を強請ったお前を屋敷に呼び付け、夢と嘯いて天蓋の中で肌を重ねた。その終い、お前の一言で我らの虚栄は呆気なく剥がれ落ち、夢を現に変え、夢より甘い恋をした。それらの何もかもが昨日の事のようで、何百年も過去の話のようでもある。


──明日、白珠と華燭の典を挙げる。

独り寝は頑として拒絶するつもりであったが、今宵ばかりは致し方あるまい。余の為に咲き、凡そ三百年程の生涯のうち、もっともうつくしい花となる…その身支度を整えるべく発つ白珠を、薄暮の頃に見送った。
明日になればこの日の為に誂えさせた星槎に乗り、天舶司まで花嫁を迎えに行くのだ。

我が妻に相応の位を授けよと龍師に迫り、公に“楓妃”の尊号を認めさせた。薄藤と黎明が似合いのお前に良く映える差し色となるだろう。…余の色と名が、お前の一部となる。これ程の悦びが在るだろうか。

針仕事に勤しむお前の共であった行燈も今日は一度も点かぬまま。天蓋の中独り、お前に焦がれて夜を過ごしている。だがせめて…前夜であれど、お前の毛繕いだけは誰にも譲りたくはなかった。そればかりが心残りだ。

…………
…………


Dan Feng


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