〇恋人の性別が逆転してしまいました。
関係ないな、三月は三月だ。丹恒めちゃくちゃ美人になりそうだから写真撮ろ!……好きにしろ。ツーショット撮ろうね!〇猫語しか話せなくなったようです。にゃんにゃん。
共感覚ビーコンの故障だろうか、意思疎通がはかれないのは困……いや、三月は顔に全て出るから、意外となんとかなるかもしれない。可愛いから録音しちゃお、言ってることはわかんないけどでもなんとかなるんじゃないかな、多分!録るな。えーーー!?えーじゃない。〇恋人を狙おうとしている輩がいます!どうしますか?
どうもしない。無駄なので放っておく。無論、三月に害をなすというのであれば容赦はしない。ウチのだからあげないよ〜ってする。〇前からしていた約束を破られてしまいました。
そんな事もある。三月が俺との約束を忘れたり態と破るはずはないので、何かしら理由があるのだろう。すごく悲しくなっちゃうから埋め合わせしてね!…ああ、その時がもしあれば、必ず。〇恋人が他の人から告白をされているシーンを目撃したら?
すぐに割って入って連れ帰る。だめーー!って割り込むよ。〇あなたの思う恋人の一番エロい・色っぽい仕草は?
………熱の籠った眼差しで、見詰めながら名を呼ぶこと。…………シてるときの、表情。事あるごとにその回答をされている気がする…あまり言われると顔を隠したくなるんだが…。隠しちゃだめ!…………。〇もし別れたらどうする?
別れが来るとしたら、それはどちらかの命が尽きる時だろう。三月が天寿をまっとうしてくれたのなら受け入れる他無いが……なるべく長生きはして欲しいな。悲しいけどそのときは笑顔でお別れしたいな、幸せだったよ!って。……今は未だ、想像したくない。〇恋人の体型について何かコメントを
日々の微々たる体重の変化を気にしても益は無い。お前の体重が増えているのは、剣術修行により筋肉量が増しているからだろう、気にするな。ちょっと体重増えたとか言わないで〜!!
丹恒ってちょっと細身そうだけど力はあるし……引き締まってるし、…っ、なんかちょっと恥ずかしくなってきた…!顔が赤い。気のせい!〇最後に恋人と最近なにかしましたか?
カンパニーのメカと不遜な輩をこてんぱんにしたり、羅浮でデートをしたりなど。丹恒が話してる通りデートしたよ、楽しかった〜!
〇お疲れ様でした。
久しぶりに二人で一緒にこの類の質問集に回答したが、やはり一人で答えるよりも良い。付き合ってくれてありがとう、三月。
楽しかった!丹恒もありがとう!またこういうのしようね!
Baton log
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89 :
丹/楓(H/S/R)
2024/09/03(火) 02:03
夏の盛りのうちは星槎で飛び回っていた余の流星も、初秋の訪れと共に落ち着く頃合だ。
例の如く、彼方此方で墜落しただの、荷が落ちただの、火が上がっただのと…禄な報告を聞かぬばかりであったが、不運なのか強運なのか、その身だけはいつも無事に帰って来るのだから、不思議なものだ。
……待つ身にもなって欲しい。
そうしてやっと期が訪れ、白珠が明日、曜青に帰る。予定では再び羅浮に戻るまで、凡そ七日間。
土産に調度品、文に書簡。余が用意すべきものは念入りに整えた。あれの乗る星槎が無事に着くとは思えぬので、随伴を二隻。護衛に鏡流をと推薦したが、流石にそれは通らなかった。無理と分かっていて無茶な申請を上げるなと景元に苦い顔をされたが、お前の師は行く気であったぞ。
見送りたくないばかりに、白珠の荷造りの邪魔ばかりをした。曰く、七日間耐えた暁には褒美に”尻尾吸い”を許すと言う。……正式に婚儀を挙げてからではなかったかと意地を通しそうになったが、屈した。
長命であったとて、愛しいお前の居ない七日はあまりにも長い。……白珠。余の恒星。手筈が幾ら整えども、寂しさを埋める術はひとつも思い付かないままだ。
きちんと待てが出来た龍への御褒美ですよ。
出立はあっという間、帰って来るのもすぐですよ。
寂しくてあなたが枯れてしまわない内に戻りますね。
愛していますよ、丹楓。
Dan Feng
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88 :
白/珠(H/S/R)
2024/09/02(月) 02:09
眠りに落ちたあたしの龍を撫でながら、思い出したように書き留めたくなった。
ふと昔のことを思い出した。
丹楓を飲月と呼んでいたあの頃、あたしはよく飲月君を呼び付けて働かせたりしていた。雨を降らして貰ったり、高貴な龍尊様の力を持ってすれば戦況が変わる局面も沢山あって、よく呼びつけてお願いしたものだと思う。
思えばあの頃から丹楓はあたしに甘かった。あたしの提案に否とすることはなかったし、呼べば来る便利な龍尊様として遠慮なく助けて貰った。鏡流からも「仙舟の何処を探しても龍尊をそんな風に遣うものはおらん」なんて言われたけど、龍尊といえど同じ人間だし遣えるものは遣った方が良いに決まってる。それに丹楓は元々前線に立つのに抵抗はなさそうだったし、龍尊の便利な術とかそれにすごく助けられた。
そういえばあるとき部下を褒めていたら部下の一人が“龍尊様も撫でてあげてください”なんて言い出して、丹楓を撫でたことがあった。あのときすごく怒って流石に機嫌を損ねたかと思ったけど、そういえばそれ以降撫でて欲しそうに頭を差し出されたような気もする。今思うとあたしのこと本当に昔から好きだったんだろうなって感想しか出て来ない。呼べばすぐ来るのも働くのが好きだとばかり思ってたけど、もしかしてあたしのこと好きだから応じてたのかな、なんて。
周りが忖度ばかりで退屈な中、忌憚なく余に接するお前は構い甲斐しかなかった。持明の民を守り、仙舟への恩に報い、責務を全うするのは元より龍尊の務めである。……が、情が一切なかったとは言わぬ。
▽
曜青に向かう日が決まった。
あたしのいない七日間は七十年に匹敵するなんて駄々を捏ねて、甘えてくるのが可愛くてつい甘やかしてしまいそうになる。今日なんて「お前の龍は可愛いだろう」なんて言い出すし。最近すっかり自分が可愛いことに味を占めていませんか、みんなで集まったときもあたしの惚気を無遠慮にいうから止めるのに、すぐにあたしのことを見て見てとする。これもみんなが甘やかすからすっかり見せびらかすようになった気がする。本当にどうしようもない困った人。それを可愛いと思うのは惚れた弱味で、つい甘やかしたくなるのだから結局これも恋は盲目というものなんだろう。
まあでも好きだから仕方ない。
結局なんだって許してしまうんだと思う。
焦がれてる、ずっと。
あたしの龍、あたしだけの丹楓。
……独占欲が強いのも伝染しちゃったような。
あたしを欲張りにさせた責任、ちゃんと取ってくださいね?
余を可愛いと形容するのがそもそもお前しか居らぬ。自認した事は一度も無いが、お前の言葉ならば肯定する他無い。お前だけがそう見えていればよい。
…余の白珠は仙舟一の美狐であろう、自慢して何が悪いのか。責任の所在など、今更問う可くも無い。
Bai Heng
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87 :丹/恒(H/S/R)
2024/09/01(日) 02:14
毎秒胸を射抜く恋人に、まんまと翻弄されている。それら全てを仔細余さず記録しておきたいくらいだ。
俺の過去について話せば、楽しい話でもないだろうに、話してくれるのが嬉しいと笑う。
お前は俺にとっての花だと褒めちぎれば、顔を赤くして俺の胸に埋まる。
口付けに耽れば欲張る俺を受け入れてくれ、恋慕を口にし、眠たげに目を擦り、欠伸を伝染させて戯れる。最後は
「どういうこと!?」と声を上げてそのまま寝落ちた。……突っ込み寝とは、凄いタイミングで寝るものだ。
それにしても、俺が笑う度に驚き過ぎだろう。
…お前にとっては、最早そう珍しくも無いだろうに。
昨日は気づいたらすとんって寝てたよ〜、丹恒の笑顔は珍しくはなくなってもやっぱりなんか笑った!って気持ちになるんだよね。12/11【龍と兎を模したブックマーカー】
本を読む丹恒にぴったりでしょ?♡おすすめの面白い本を教えてね!
Dan Heng
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86 :
三/月/な/の/か(H/S/R)
2024/08/31(土) 20:32
まだ完全復活!ってわけじゃないけど大分元気になったんだ。
お友達が心配してくれたりして、不謹慎だけど嬉しくなっちゃった。
あと猫のゲームもしてすごく楽しかったんだ、またやりたいな〜。
▽
デートの話。
元気になったらデートをしようって寝る前にデートプランを話してくれてた丹恒の願い通り、羅浮を二人でデートした。
実はこのデートもちょっとしたやきもちからだったんだけど、その話はウチの大切な思い出としてしまっておくとして。
まず不夜侯に行ったんだ。
そしたら夢茗ちゃんがスコートの件でお礼を言ってくれて、お店にいた人たちからも褒めて貰えて…すごく嬉しかった。
開拓の旅って必ずしも救っても感謝されるわけじゃない、石を投げられたりする可能性だってあるけど、でもこうやって自分がしたことでお礼を言われるのはすごく嬉しい。
二人分のミルクティーをサービスして貰ったから今度不夜侯の宣伝したり、あとはまたいっぱいお買い物しに行こ!
姫子達が戻ってきたらみんなにお土産で差し入れしていいかも、ヨウおじちゃんは一口でいいって言いそうな気がするけどね。
▽
ミルクティーを一緒に飲みながらのんびり話をして、それから狐耳のカチューシャを売ってるお店があって試着したんだ。丹恒は可愛いって言ってくれたけどつける機会もないし、買うのはやめたんだけど…まさかの穹がホタルとお揃いで買ってたのにはびっくりしちゃった。でも二人とも似合いそうだし、良い感じかも。カチューシャは買わなかったけど果実飴を買って、食べながら初めて丹恒とお祭りに行ったときのこと思い出しちゃった。こうやって丹恒との思い出が増えて行ってるの幸せだなぁって思う。
そのあとで時計を買いに行ったんだ。お揃いのものが欲しいって話から丹恒がそれなら腕時計が良いなって。ウチが死んだときにそこで時間を止めてずっと持っててくれるらしい。なんかそういうの嬉しいなって思って、探しに行ったけどなかなか良いのが見つからなくて。でも宝飾店にあったお揃いの腕時計(そこそこ良い値段したっぽい?)を買って、早速つけてみた。腕時計ってあんまりつけたことないけど、丹恒とお揃いだと思うと嬉しい。姫子が言ってたけど時計を贈るのって「あなたと同じ時間を刻みたい」なんて意味もあるらしく、ぴったりだなって思っちゃった。何も思い出せないけどウチは仙舟の生まれじゃないから短命種だと思うし、丹恒とは同じ風に歩むのは難しいかもしれないけど同じ時間を過ごすのは出来るって思うから、素敵なお揃いが出来たと思うんだ。ちゃんと手入れしたら何百年でも動くなんて流石仙舟の腕時計……オーバーホール?は必要だけど丹恒がしっかり聞いてたから大丈夫だよね!
▽
最後は鱗淵境に行った。鱗淵境は丹恒から告白して貰えた特別な場所で、初めてちゅうした場所でもあって、そのときの話をしたら今ならもっと上手くできるってもう一回ちゅうをして、なんかそれだけですごくドキドキしちゃった。そのあとで丹恒に連れられて古海の海底へ、そこがほんとに幻想的で、ウチ、鱗淵境の景色が一番好きなんだけど綺麗ですごかった。丹恒も機嫌が良さそうで、ピノコニーのプールでもそうだったけど水を得た魚というか、水龍だから水が好きなのかなって思うくらい楽しそうだった。ウチもすっごく楽しくて幸せで、丹恒といるといっぱい胸があったかくなる気がする。
最後はちょっと水を被ったけどそれも楽しくて、またいつか……あの景色を見たいなって思っちゃった。特別なところへ連れて行ってくれてありがとう!またデートしようね!♡
…長い。よくここまで…沢山書いてくれてありがとう、三月。この頁を読めばいつでも全て思い出せるな。あれは一度きりのつもりだったが……そんなに気に入ったのか?…なら、演武典礼で白星を持ち帰れた時のご褒美にしようか。
March 7th
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