日記一覧
┗シャンティに溺れろ。(1-10/38)

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10 :千歳千里
2017/11/12(日) 13:31:13
来たばい。

「俺の日記に遊びに来おへん?」
なんて可愛か恋人の誘いにたまがった反面、ちと嬉しくも感じた今日の早朝。
どうも、別ん本棚で文字ば書いとう恋人ばい。
…っちこん自己紹介はちとしこっとっとね。

出かけるち言っちょったけん、ちゃんと飯食ったかとか腹冷やしてなかかなぁち考えながら空ば見とうと。 部活終わるまでちゃんと待っとうと、やけん今夜もゆっくり話が出来たら嬉しか。

ふとした時にお前んこつば思い出す。照れた時ん素直な反応、したり顔で俺ん心臓ばヒュっちさせる言葉、そんで悲しかこつも上手く隠そうちする綺麗か笑顔。大切に、ちゃんと大切にするけん、どぎゃんすれば他ん面も見せてくれるかち考える俺が居っと。
1人んこつでこぎゃん心が動くち俺も大概単純ばい。

色々伝えたかこつあるばってん、それは口で伝える方がよかね。
好きばい、蔵ノ介。

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9 :白石蔵ノ介
2017/11/10(金) 10:21:54


> 死んでもええわ。



今夜は月が綺麗かね。


おそらく言葉通りの意味やったであろうそれに、文豪の和訳に対する返答で返したんはつい最近の事で。


死んでもええわ。


果たしてどの文豪の切り返しやったか、此れがまあその返した言葉。確かに彼奴の為に死ねるかと問われれば一寸の疑問もなく答はイエスなんやけれども。
俺の恋人は一般的な其れを超えた寂しがり屋の類で。
そう、寂しがりを置いては死ねへんのである。
と、なると。
もっと的確な、俺らにぴったりの言葉がもしかしたらどっかに眠っとるんちゃうやろか。

…そんな訳で、ひとりソファーに腰掛け それに代わる言葉を探していたら朝が来た。(7:30AM)



> 彼奴の好きな数字ジャストの更新記事、何について語るか考えてみたら結局こうなった。

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8 :白石蔵ノ介
2017/11/10(金) 07:26:35

#自己紹介
(随時更新)

>名前
白石蔵ノ介

>分身
俺と財前やろか。あと二人ほどおるけどここに出てくるかはどないやろ。

>属性
リバやけど比較的長期的な気分でどっちかに偏る。

>性格
面白ければなんでも有りや、人生楽しんだモン勝ちやで。但し最低限のモラルは携えるべし。これと決めたら頑として揺るがへんけど普段は比較的気紛れでフットワーク軽め。

>趣味
最近はオトナのドリンクと運動と小旅行。ロル遊び。

>愛用品
羊の枕で今は唯眠りたい。
気に入りのボールペン、眠り猫の指環。白とチェレステカラーのマグカップ。

>好きなタイプ
大人な寂しがり屋。自分の考えを確り持っとる子…我儘聞くんは好きやから、筋さえ通っとれば多少強引なくらいでええな。あとはロルの流れが綺麗な子。

>苦手なタイプ
面倒事を引き連れてくる子、誰にでも尻尾を振る子。極端な構ってちゃん。日本語の通じひんタイプ。歳相応に空気が読めへん子。

>活動時間帯
深夜が多めやけど気紛れなショートスリーパーやから規則性はあらへん。

>恋人有無
無。

>交流
歓迎、来るもの拒まず。

>日記タイトルの由来
>>2 に記載。

>日記は何冊目?
一冊目やな。

>此の街に来た目的
最初は、恋人に教えて貰た日記を覗きに。自分で日記を手に取ったんは至極突発的で衝動的なものやったと思う。
今は新たな目的を模索中。

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7 :白石蔵ノ介
2017/11/09(木) 08:29:40

> 居直る。


>>6 を昨日?一昨日?の朝方くらいにメモ帳に綴ったっきり投げてへんかったんで今更投下。

忘れたない言うた癖に、舌の根乾かぬ昨日の今日で 彼の人の中から俺の彼奴の忘却を願った浅ましい二律背反。
俺かてそないに人間できてへんのや。口には出さへんから、思うだけは許されたい。

…と、偶にはふてぶてしく開き直ってみる。

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6 :白石蔵ノ介
2017/11/09(木) 06:01:08

> Remember me.


物思いに耽る夜は どうにも仄暗い考えに充たされる事が多いんやけれどまあ、今日もまた例に違わぬと云うた感じで。
(マイナスやない、ちと仄暗いだけ)
ぐるり頭をまわるそれらを吐き出し掃き出す為に、只綴る。



記憶が薄れる、っちゅう人間の性質を、時折こわくなる事がある。
嬉しいも悲しいも蓄積できる感情や連れていく記憶は自動的に取捨選択され、消えた事すらも気付かずに淘汰されていく。
そうして。
忘れてしまう、何もかも。
左手に冷たい釦を握り締めながら淡い花弁が乗った学生服の肩が遠ざかるのを眺めた切なさも、跳ねた心臓と密やかに詰めた息を夏前のアスファルトから立ち上る湿った熱気のせいにしたことも、伸ばされた優しい手の纏う少し袖の緩くなった秋色のニットの毛羽立ったざらつきも、白に呑まれてしんと音の消えた雪景色を踏みしめた朋輩のブーツのやけに響くじゃりついた音も。
覚えている。覚えているのに、鮮やかさが薄れ瞬間の心の動きが薄れ、断片的にしか残らない其れは褪せた写真にも似て、何を 忘れた のかもわからないまま消えていく。

忘れられたその時の俺は何処に行くのか。忘れてしまった過去のそいつは果たして同一の存在と云えるのか。
消えたそいつがいまの俺を形成する確かなものであるのなら、この温かな幸福も、幸福を知ってしまったが故に際立つ切なさも、共に味わわせてあげたかったと思うのは傲慢やろか。

傲慢なのだとしても、俺が一番知っている。そいつはとても寂しがりなんだ。
置いていったら、寂しいやろうから。
忘れたくない、と今日も俺は悪足掻きに腕を伸ばして、感触を確かな記憶に刻むべく、隣で眠る大きな身体を抱き締める。



> 俺がスクショを残すんを、なして撮っとや、と可愛え恋人に訊かれた話。

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5 :白石蔵ノ介
2017/11/08(水) 16:30:31

> 正誤

正しい正しくないの話やないもっとエモーショナルな領域の話なんやって本当は分かっとるんやけど、ただ正しい選択に逃げる俺を許してほしい。
冷静の影を見失っとる今、せめて正しく在らへんと、俺で居れへん気がして。



> 冷静の尻尾をつかまえたら、また幸せを迎えに行こう。

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4 :白石蔵ノ介
2017/11/07(火) 19:17:57

>うた


どれだけ無様に傷つこうとも、
終わらない毎日に花束を。


昨晩からずーっとリピートで聞き続けとった曲の一節。

そういえば楽器だけは昔からほんまに続かへんかった。飽きるでもなく、放り出すでもなく、身を楽器にする事の方が俺にはよっぽど魅力的で。
そう云う訳で、歌だけはずっと続いた。
歌。唄。ふなうた。
日記を付けようと決めて直ぐに浮かんだこの題にも、無意識なりの意味があったんやろか。

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3 :白石蔵ノ介
2017/11/07(火) 07:10:53

>アナログ派


日記はアナログ派や、って彼奴に言うたんはつい数時間前の事。途方もない夜に放り出されて持て余した時間の中で、終わりのない考え事の消化がてら独白を唯々連ねる場所があるんもええんちゃうか思て今に至る。
こん手の日記は…え、10年振り…?(15歳/中学三年生)

悪い夢に起きた彼奴を抱きしめながら空が白むのを眺めて一時間、もう朝日に外が明るい。
こっそり何頁か書き連ねたら、約束通り教えに行こかな。

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2 :白石蔵ノ介
2017/11/07(火) 06:43:15

> シャンティ【chanti】--至福

サンスクリット語で、至福、(心の)平安、静寂。漢訳では「寂」。


> シャンティ【chantey】--船乗りの唄

19世紀末の蒸気船や船上作業の切り替えによってシャンティの実用的価値は徐々になくなり、20世紀前半には労働歌としての役割は求められなくなった。密かに記録され続けていた資料を元に、1920年代、商業音楽、大衆文学、他メディアがシャンティに対する陸の人々の関心を触発させる。本来の役割から離れ現代的パフォーマンスとしてリバイバルしたシャンティは遂に文化的、歴史的芸術としての新しい文脈を獲得。今も歌われ続けている。



> 忘れ去られた俺を掘り起こし見つけ出してくれた大切な人達へ、至福の愛と感謝を唄う。

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1 :白石蔵ノ介
2017/11/07(火) 06:41:07

>シャンティに溺れろ。

とりとめのないあれやこれやの雑記帳と云えば聞こえは良いがチラ裏もええとこ。
検索ワードはシャンティ。
半完、表から裏まで内容は多分節操無し、アテンションプリーズ。求む、自衛。
そんでもよければ、よろしくどうぞ。


表題 >>2
about me. >>8



>

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2 :白石蔵ノ介
2017/11/07(火) 06:43:15

> シャンティ【chanti】--至福

サンスクリット語で、至福、(心の)平安、静寂。漢訳では「寂」。


> シャンティ【chantey】--船乗りの唄

19世紀末の蒸気船や船上作業の切り替えによってシャンティの実用的価値は徐々になくなり、20世紀前半には労働歌としての役割は求められなくなった。密かに記録され続けていた資料を元に、1920年代、商業音楽、大衆文学、他メディアがシャンティに対する陸の人々の関心を触発させる。本来の役割から離れ現代的パフォーマンスとしてリバイバルしたシャンティは遂に文化的、歴史的芸術としての新しい文脈を獲得。今も歌われ続けている。



> 忘れ去られた俺を掘り起こし見つけ出してくれた大切な人達へ、至福の愛と感謝を唄う。

6 :白石蔵ノ介
2017/11/09(木) 06:01:08

> Remember me.


物思いに耽る夜は どうにも仄暗い考えに充たされる事が多いんやけれどまあ、今日もまた例に違わぬと云うた感じで。
(マイナスやない、ちと仄暗いだけ)
ぐるり頭をまわるそれらを吐き出し掃き出す為に、只綴る。



記憶が薄れる、っちゅう人間の性質を、時折こわくなる事がある。
嬉しいも悲しいも蓄積できる感情や連れていく記憶は自動的に取捨選択され、消えた事すらも気付かずに淘汰されていく。
そうして。
忘れてしまう、何もかも。
左手に冷たい釦を握り締めながら淡い花弁が乗った学生服の肩が遠ざかるのを眺めた切なさも、跳ねた心臓と密やかに詰めた息を夏前のアスファルトから立ち上る湿った熱気のせいにしたことも、伸ばされた優しい手の纏う少し袖の緩くなった秋色のニットの毛羽立ったざらつきも、白に呑まれてしんと音の消えた雪景色を踏みしめた朋輩のブーツのやけに響くじゃりついた音も。
覚えている。覚えているのに、鮮やかさが薄れ瞬間の心の動きが薄れ、断片的にしか残らない其れは褪せた写真にも似て、何を 忘れた のかもわからないまま消えていく。

忘れられたその時の俺は何処に行くのか。忘れてしまった過去のそいつは果たして同一の存在と云えるのか。
消えたそいつがいまの俺を形成する確かなものであるのなら、この温かな幸福も、幸福を知ってしまったが故に際立つ切なさも、共に味わわせてあげたかったと思うのは傲慢やろか。

傲慢なのだとしても、俺が一番知っている。そいつはとても寂しがりなんだ。
置いていったら、寂しいやろうから。
忘れたくない、と今日も俺は悪足掻きに腕を伸ばして、感触を確かな記憶に刻むべく、隣で眠る大きな身体を抱き締める。



> 俺がスクショを残すんを、なして撮っとや、と可愛え恋人に訊かれた話。

8 :白石蔵ノ介
2017/11/10(金) 07:26:35

#自己紹介
(随時更新)

>名前
白石蔵ノ介

>分身
俺と財前やろか。あと二人ほどおるけどここに出てくるかはどないやろ。

>属性
リバやけど比較的長期的な気分でどっちかに偏る。

>性格
面白ければなんでも有りや、人生楽しんだモン勝ちやで。但し最低限のモラルは携えるべし。これと決めたら頑として揺るがへんけど普段は比較的気紛れでフットワーク軽め。

>趣味
最近はオトナのドリンクと運動と小旅行。ロル遊び。

>愛用品
羊の枕で今は唯眠りたい。
気に入りのボールペン、眠り猫の指環。白とチェレステカラーのマグカップ。

>好きなタイプ
大人な寂しがり屋。自分の考えを確り持っとる子…我儘聞くんは好きやから、筋さえ通っとれば多少強引なくらいでええな。あとはロルの流れが綺麗な子。

>苦手なタイプ
面倒事を引き連れてくる子、誰にでも尻尾を振る子。極端な構ってちゃん。日本語の通じひんタイプ。歳相応に空気が読めへん子。

>活動時間帯
深夜が多めやけど気紛れなショートスリーパーやから規則性はあらへん。

>恋人有無
無。

>交流
歓迎、来るもの拒まず。

>日記タイトルの由来
>>2 に記載。

>日記は何冊目?
一冊目やな。

>此の街に来た目的
最初は、恋人に教えて貰た日記を覗きに。自分で日記を手に取ったんは至極突発的で衝動的なものやったと思う。
今は新たな目的を模索中。