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333 :カイ
04/01(木) 17:41
皇帝「あ、熱い…。胸が燃えるように熱いぞ…。」
シャントット「(こ、これは新種の告白かしら…)そ、そうですわね。」
ジタン「皇帝は顔が真っ赤だな。酒のせいで。」
オニオン「先生も顔真っ赤だよ。別の意味で。」
クモ「シャントットも案外恥ずかしがりやじゃのう。」
シャントット「そ、そうだ!つまみも持ってきますわね♪」
そういって今度は上手に荷物を避けて、シャントットは台所へと向かって行った。
皇帝「あ、やばっ!今日のボケモン録画するの忘れたじゃん!
速く帰らないと…」
酔っぱらった皇帝は一人で呟いていた。
バッツ「皇帝ボケモン見てるんだ。明らかにポ●モンのパクりだけどな…。」
ジタン「てか、レディの部屋で気にすることか?それ?」
クモ「今度一緒に通信してくれんかのう。」
オニオン「やってたの!?」
ミッシー「当たり前でしょう。ゲームの代表ですからね。」
オニオン「それ僕たちが言っていいの!?」
ジタン「あ、先生が帰ってきた」
シャントット「お、お待たせしましたですわ。こんなものしかないですけど。」
そういってテーブルの上に並べられたのはイカをサッと炒めたものと、塩ゆでされた枝豆だった。
シャントット「貴方様もお酒が好きなんですわね。よかったら今度一緒にバーにでも行きませんこと?」
クモ「おお!シャントットがデートに誘うとは!そうとう心が傾いてるんじゃのう。」
ジタン「皇帝がこのデートの誘いに気付くかどうかだな。」
皇帝「ああ。それもいいかもな。だが今日は用事を思い出したので悪いがもうかえらせて頂こう。」シャントット「え…?(告白は…?)」
皇帝「そんなに悲しそうな顔をするな。全く…」
そういって、皇帝はシャントットに近づくとドキドキして硬直しているシャントットを抱き上げた。シャントット「ちょっ!!な、何をするのですの!」
そう叫ぶシャントットも皇帝はきにしなかった。
そして、皇帝の唇がシャントットの真っ赤な頬に当たった。
皇帝「では、さらばだ。」
シャントット「な、何をするのですの!何の許可も得ずに!…
か、代わりとしてちゃんと後でこの私にバーでおごるのですわよ!」
顔をリンゴより真っ赤にして叫ぶシャントットを見て、皇帝はフッ、と笑って帰って行った。
シャントット「もう…これだから男はずるいのですわ…」
ミッシー「皇帝はジタン以上に凄い盗賊ですね。」
ジタン「なんでだよ!なにも皇帝は盗んでないぜ?」
クモ「皇帝は一番大切なモノを盗んで行ったのじゃよ。
シャントットの‘心’という宝物を…。」
(210.136.161.102, i/P07A3)
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332 :カイ
03/29(月) 19:21
クモ「それにしても、止まったまま動かないのう」
ジタン「てか、あの状態ってヤバくないか?
ちょっと皇帝がその気になったらなんとでもなっちゃうぜ?」
バッツ「うーん…皇帝のが先に彼女できるのはちょっと悔しくないか?」
ミッシー「邪魔しちゃいますか?」
ジタン「しちゃうか?」
バッツ「でもどうやるんだ?」
その時、急にオニオンがかけこんできた。
オニオン「ティナ!?……あれ?ティナは?」
バッツ「ん?どうしたオニオン?ティナがどうしたって?」
オニオン「あれ?だって雲乃が『ティナを返して欲しければ、スモールライトと引き換えだ。遅れたらティナの体の安全は保証しないぞ』って電話でいうから…。
ダッシュでコンビニで買ってきたのに…」
クモ「お疲れさんじゃな。みての通りそれは嘘じゃ。さ、早くそのライトをよこすんじゃ。」
オニオン「…。ハァ…。もういいよ。じゃ僕帰って録画してあるSASUKE見るから先に帰るね。」
クモ「ダメじゃ。」
そういって雲乃はオニオンに光を浴びせた。
オニオン「ちょっ…やめろって、ああ…」
ちっちゃくなったオニオンを見ながら雲乃は順に皆に光を浴びせていき、最後に自分に光を浴びせた。
クモ「さっ、早くはいるぞい。」
こうして5人は中に入っていくのだった…。
皇帝「(こ、ここはこの気持ちを伝えるべきだろうか…。)」
シャントット「(ここは勇気を出すしかないのですわ…。)」
二人「あの!……」
ハモってしまったことに戸惑う二人。
シャントット「あ、ど、どうぞお先に。」
皇帝「い、いやそちらから先に話してくれ…」
こうしてまた二人は硬直してしまった。
シャントット「お、お酒を用意しますわね…。」
しばらくしてシャントットがそう言い、酒を取ってきた。
シャントット「冷えてるのはこれしかないのですの。」
そういってシャントットが出してきたのは缶ビールだった。
皇帝「(なんだこれは…?新種のジンジャーエールか?)」
2/3の戸惑いと1/3の好奇心を胸に秘めた皇帝は取り敢えずそれを飲んだ。しかし、今までジンジャーエールを飲んでいた皇帝は当たり前のように酔った。
皇帝「(なんか…楽しくなってきたな。)」
ジタン「ベロベロだな。ありゃ。」オニオン「このあとの展開まずくないかな?」
追記
長文失礼しました
m(__)m
(210.136.161.103, i/P07A3)
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331 :蒼海
03/26(金) 21:22
ウボァー「用件があったのは貴様のほうではないのか?」
シャントット「あらやだっ!酒が冷えてませんわ!」
ウボァー「人の話を聞け!」
シャントット「それとも熱燗の方がよろしかったかしら?」
ウボァー「だから…人の話をk」
シャントット「仕方ありませんわ。ちょいと用意しますから~♪」
シャントットは立ち上がり、台所へ向かおうとした
が、足元にあった荷物がシャントットの歩みを妨げた
シャントット「っ!?」
ウボァー「!」
床にぶつかり、身体に鈍い痛みが走る
そう思いキュッと目を瞑った
だが痛みは無く、寧ろ温かなものに包まれていた
シャントット「あ、あなた…」
皇帝「全く…なにをしている」
シャントットが倒れる前に皇帝が抱き寄せ、倒れずに済んだのだ
だが二人には別の問題が発生した
シャントット(な、なんですの…この胸の高鳴りは…///)
皇帝(なぜだ…やたら心臓の動きが早い…///)
雲「窓から覗くと言うのもありじゃのぅ」
バッツ「と言うかバレねぇか?これ」
ミッシー「大丈夫です。このようなときは二人の世界に入り込んでますので気が付く訳がないです」
ジタン「なんだったらバニシュでもかけとくか?」
ミッシーとジタンは後から合流ってことで
(121.111.227.45, ez/W61S)
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330 :カイ
03/25(木) 23:35
シャントット「着きましたわ。ここですわよ!」
町の一角にあるアパートにつくと、シャントットはとびきりの笑顔でそういった。
シャントット「さっ、立ち話もなんですし部屋にお入りくださいまし♪
あっ、でも変なこと考えちゃダメですわよ。」
ウボァー「え、いいのか!?
ではさっそく入らせてもらおう。」
一方物陰では…。
バッツ「なんか進展が速いな。」
クモ「そうじゃの。シャントットがものすごく急いどるからじゃろ。」
バッツ「さっきなんて途中から皇帝の手をとって引きずってたからな。既に手もつないだし…。
次は部屋でどうなるんだ?
雲乃、潜伏式で覗けないか?」
クモ「ムリじゃな。ワシじゃどうにもできん。諦めるしかないのぅ」そういって、二人はしぶしぶ帰っていった。
シャントット「ちょっと散らかってますけど、どうぞ」
ウボァー「!…(足の踏み場もないではないか…)」
シャントット「お酒を用意するからちょっと待っててですわ♪」
ウボァー「取り敢えず座るか…」
そういってなんとか荷物をかき分け座り込む皇帝。
シャントット「お待たせですわ!」
そう言いつつシャントットは日本酒とコップをもってきて、ベッドの上に座った。
シャントット「で、何かお話があるのでは?」
ウボァー「え?えっと…」
(210.136.161.167, i/P07A3)
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329 :カイ
03/25(木) 16:25
ウボァー「き、貴族として待たせるのは失礼だろう。さっそく向かうとするか…」
ガブラス「ん、どうした皇帝?」
ウボァー「い、いやなんでもない。ちょっと用事があるから今日は先に帰っててくれ。」
ガブラス「え、今日のGMCの会は出ないのか?」
ウボァー「ああ。今日は休ませてもらう。セフィロスとエクスデスにも伝えてくれ。
それとGive me chance!の会だ。略すんじゃないぞ。」
ガブラス「ああ、わかった。だが抜け駆けはするんじゃないぞ。」
ウボァー「わ、わかっている。ではさらばだ。」
そういって皇帝は足早に去っていった。
シャントット「あー!どうしましょ!時間がないですわ!お化粧直ししないとですわ!」
体育館裏
ウボァー「来ないな…」
~~~~30分後~~~
ウボァー「からかわれたのだろうか…」
~~~~~更に30分後~~~~~ウボァー「もうカエロカナ…」
シャントット「お待たせしましたですわ!」
皇帝が諦めかけてたその時、私服で可愛く決めて、お化粧バッチリのシャントットが走ってきた。
シャントット「で、なんか言うことがあるんじゃないんですの!?」
ウボァー「いや、私じゃなくてあなたがa」
シャントット「照れなくていいのですわ!………そうだ!こんなとこじゃなく私の部屋でじっくり飲みながら話そうですわよ!」
ウボァー「え?いやちょ」
何かいうまえにシャントットに連れられていく皇帝であった…。
(210.153.86.1, i/P07A3)
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328 :蒼海
03/19(金) 21:17
シャントットと皇帝の場合
仕事も終わり、帰り支度も済み靴を取りにいくシャントット
だがいつもとは違うものが入っている
シャントット「おやまぁっ!手紙が入ってますわ!どれどれ…」
それは紛れもなくラブレターだった
シャントット殿
キミを想えば想うほど
胸はしめつけられ
忘れようとすればするほど
身体は更なる炎に焦がれてしまう…
絶えず鳴る苦しくも甘いこのときめきを
キミへの恋といわずしてなんというのか
皇帝
P.S.体育館裏に来てくれ
シャントット「まあああぁぁぁぁっっっっ///
あの方…そんなに私のことをお想いでしたのね!!
前回(
>>218)も夜這いまでなさったのですし…
私も淑女、ここは…ちゃんとお返事をなさいませんとね!」
ウボァー「今日はもう帰るとするか…」
授業も終わり、帰り支度も済み靴をt(以下略)
皇帝へ
私を貴方のそばに居させてくださいな
シャントットより
P.S.体育館裏に来てくださいな
ウボァー「っ!?
これはまさかっ…!?///
…いや、罠とも考えられるぞ…だがなんだ…!!この胸の高鳴りは!!」
バッツ「意外と今回はいけそうじゃねぇか?」
雲「そうじゃのぅ」
↑影で二人を見ていた
(121.111.227.35, ez/W61S)
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327 :マジシャンズレッド
03/19(金) 15:23
久々にきたら楽しそうになってますね!
面白いですよ。
(124.146.175.54, i/SH903iTV)
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326 :カイ
03/15(月) 23:28
ガブ「じ、実は、教育委員会からの偽物の手紙を出せば出番がでてくる、という話をセフィロスやエクスデスとしてて…
代表して私がやることに…
どうか命だけは…(涙)」
シャントット「そんなことより、なんであなたがカオスの事を知っているのです?私も魔法でやっとてにいれた情報ですのに…」
ジタン「あ、オレが緊急連絡網で回しちゃったぜ?カオス校の生徒にも。」
シャントット「…まあいいですわ。おかげで面白い展開になってきたですし…」
コスモス「こ、こんな感じですが…もう脱いでいいですか?」
カオス「(あれ?いつの間にか着替えてる…)そ、それでメイド喫茶のあの台詞を言ってもらえんじゃろか?」
ジタン「カオスのオッサン、もはや変態だな…」
オニオン「でもコスモスもカオスの事を好きなんだよね?」
ゴル「そのわりには嫌がってないか?」
バッツ「てか、みんな集まりすぎだって!!キツいから!」
クジャ「細かいことは気にしちゃダメだよ。
…お、何かするみたいだよ!?」
コスモス「殺されたいか…?」
コスモスの迫力にポーション缶を飲みながら泣きそうになるカオス。
コスモス「(っ~~~~~!)オ、お帰りなさいませっ!ご主人様っ!」
ここでカオスは重要な勘違いをおこした。
カオス「(こ、コスモスもワシの事を好きに違いない)」
カオスはう●い棒をくわえるという無謀な挑戦に出た。
カオス「ひゃあ、ふょふふぉふ、ひゃひゃひほひゅんひはへひへひはふ。
(さあ、コスモス、私の準備は出来ています。)」
カオスはこの時気づいていなかった。コスモスの顔が自分の顔より恐ろしくなっていることに…
コスモス「もう我慢できない…」
コスモスジャッジ発動、
無謀な者への制裁
無謀な者の動きをとめる!
コスモスの独断と偏見で
ティーダ「なんか、ヤバくないッスか?」
ジェクト「おい、すげぇパワーだ! 早く逃げるぞ!シャントット、ワープだ!!」
シャントット「はいな!」
シャントットの魔法で全員が消えていった。
カオス「ひょ、ひょふひぉふ?
(こ、コスモス?)
コスモス「還りなさい…」
ウボァァァァァァーーーーー!!
その後、学校がほぼ全壊したのはいうまでもない。
追記
まだまだ下手ですみません
その前にシャントットってワープ使えたっけか…?
(210.153.84.21, i/P07A3)
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325 :カイ
03/15(月) 18:29
カオス「コ、コスモス?
い、今ありがとうと…!?」
コスモス「いいから早く帰ってください。」
カオス「いやぁ、そんなに照れんでも。せっかく酒もあることだし、う●い棒をつまみに一杯やりましょうよ。」
コスモス「(コスモスジャッジやりたいな…)一杯だけですよ…?」
ティーダ「おお!コスモスジャッジがでないっスね!
やっぱ話は本当だったみたいッスね!」
クラウド「興味ないね」
バッツ「ついてきたくせに…
それにしてもいいムードだな…」
カオス「ところでコスモス。文化祭の時のメイド服は似合ってましたね♪」
う●い棒を食べながら赤面で言うカオス。
コスモス「…死ね。」
!?………カオスの心に130のダメージ!
コスモス「(痛め付けたら駄目なんだっけ…地位の為にも我慢だ。)ええ。ありがとうございます。」
カオス「それでメイド服を買ってきたのだが…来てくれないか?」
ジタン「オッサン、強気だな。」
クモ「いきなりタメ口だしの。」
オニオン「さすがにコスモスもいやがるんじゃ…」
セシル「なんか人数どんどん増えてくね。」
コスモス「(耐えろ…自分!)そ、…それはさすがに…」
カオス「だ、だめなのか?…
」
カオスの心に180のダメージ!
コスモス「(校長の地位の為だ校長の地位の為だ校長の地位の為だ校長の地位の為だ)…しょうがないですね…少しだけですよ。」
スコール「なんかコスモス嫌がってないか?」
ミッシー「そうですね。なのになぜきるのでしょうか?」
ガブ「ふ、私の偽書作戦が成功したな。」
シャントット「偽書ってなんの話ですの?」
ガブ「い、いつの間に!?(や、やばい…)」
(210.136.161.100, i/P07A3)
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324 :カイ
03/14(日) 23:22
カオス「さて、そろそろいくかの。」
ガーランド「そろそろじゃないですよ!!
朝の8時に呼び出しといて、なんで今頃にいくんですか!!」
カオス「しょうがないじゃろ。
昨日からドキドキが止まらないのじゃ。 それに夜に行った方が渡したあとになにかあるかもしれんじゃろ?」
ガーランド「………早くいきましょう。」
~~~~コスモス高校~~~~~シャントット「理事長!!失礼しますわよ。」
コスモス「どうしたのですか?
今から邪悪な者が来る気配があるので、備えているのですが…」
シャントット「教育委員長の大井成石(大いなる意思)から手紙がきてますわ。」
コスモス「貸してください。
えっと…秩序と混沌の均衡が崩れてきている。なので、混沌の神、カオスを痛め付けてはならぬ。仲良くせよ。もしやぶったら、理事長の地位は無くなると思え。
………ふざけるな!!」
紙をやぶりすてるコスモス。
コスモス「ふざけすぎだ…しかし、理事長の地位は無くなるのはキツい…。どうすれば…」
シャントット「取り敢えず仲良くするしかないのですわね…!噂をすれば!私は失礼しますわ~。」
そういってシャントットは魔法で消えていった。
カオス「コスモス!失礼します!」 コスモス「(チッ…来たか。)どうぞ。」
カオス「コスモス。これをどうぞ。ささやかな贈り物です。」
そういって荷物を降ろすカオス。
コスモス「まあ、ありがとうございます。では帰ってください。」
――――ドアの外では…――――オニオン「ずっと待ってたかいがあったね。」
セシル「ジタンたちにも報告しないと…。」
ティーダ「それにしても相変わらずコスモスはツンツンっスね~。」ガーランド「なんでお前らまでいるんだ…。」
(124.146.175.53, i/P07A3)
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