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343 :マジシャンズレッド
04/05(月) 18:40
タマネギ「なんだ、アンタか。」
雲「なんだ、とは失礼じゃな。」
タマネギ「アンタに構ってる暇は無いんだよ。」
雲「なんじゃ、何か用なのかえ?」
タマネギ「…アンタはティナ知ってる?」
雲「誰じゃそやつは?」
タマネギ「はぁ、だよね。何でも無いよ。」
ストン(座り)
雲「急いでおるんではなかったのか?」
タマネギ「うるさいな、疲れたんだよ。」
雲「ふむ…」
ストン(隣に座り。)
タマネギ「なんだよ。」
雲「桜が七分咲きじゃな、満開よりこのくらいが見頃じゃと思わんか?」
タマネギ「…まあ、そういう話もあるね。」
雲「満開の桜はもちろん綺麗じゃ、じゃがすぐに散ってしまう。」
タマネギ「なんだよ。」
雲「お主はいつもいつも真面目すぎるのじゃ、七分くらいがちょうど良い。」
タマネギ「…僕はアンタみたいに軽く無いんだよ。」
雲「ならば、ワシがいつでも軽くしてやるわい。」
タマネギ「………」
雲「疲れたなら、空を見上げると良い。雲はいつでもそこにある。」
タマネギ「何…言っちゃってるのさ……」
雲「少し休むが良い。」
タマネギ「う…眠い……zzz。」
(124.146.175.8, i/N06A3)
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342 :マジシャンズレッド
04/05(月) 13:46
ティーダ「ティナ?誰ッスかその娘。」
シャントット「ティナ?そんな生徒いましたかしら。」
ジタン「知らないなぁ、俺がレディの名前を忘れるわけ無いしな?」
タマネギ(…ティナが居ない、ティナが居なくなっちゃってる?皆も誰も覚えて無いし!どうなってるんだ!?)
シャントット「さあ、そんなことより今日から新学期ですわ…あ、どこに行くんですの!もう時間ですわよ!!」
タマネギ「授業なんか出てらんないよ!誰か…誰か知ってる人は居ないの!?」
ダッダッダッ
タマネギ「はぁはぁ、どこにも居ない…ここは昨日の桜の樹か。でもここにも居ない。
…約束したのに、何十年後も一緒だって約束したのに。」
ガサッ
タマネギ「!?、誰っ!ティナなの!?」
雲「…お主がサボりとは珍しいのぅ。」
(124.146.175.42, i/N06A3)
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341 :マジシャンズレッド
04/05(月) 13:23
翌日
タマネギ「ふぁー、もう朝か、学園に行かないとなぁ。」
テクテク
タマネギ「あれ?桜ってもうちょっと咲いてなかったっけ?ずいぶんと七分咲きだな。」
wol「おはよう。」
タマネギ「おはよう。ライト、昨日はお疲れ様。」
wol「昨日?なんのことだ?」
タマネギ「なんのことって、昨日、桜祭りの警備をしてくれてたじゃない。」
wol「桜祭りの警備?そんなこと私はしていないぞ、誰かと勘違いしているんじゃないか?」
タマネギ「えっ?えっ?だって昨日、ティナと二人でライトにあったじゃない。」
wol「…ティナとは誰だ?」
【ティナ・ブランフォードの消失】
P.S 若干、今更感のあるネタですが、お許しください。
(124.146.175.42, i/N06A3)
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340 :マジシャンズレッド
04/05(月) 09:08
ティナ「ごちそうさま、美味しかったね。」
タマネギ「う、うん。(お、驚いて味とかわかんなかった。)」
ヒラリヒラリ
ティナ「桜って、綺麗だけどすぐに散っちゃって、なんだか寂しいね。」
タマネギ「葉桜も悪くないよ。」
ティナ「桜が咲いて、すぐに散って、葉が芽吹いて、秋にはまた散って…」
タマネギ「それでも、また春には桜が咲くよ、必ずね。」
ティナ「それを繰り返していくのね。何年間も、何十年後も…」
タマネギ「だから寂しくなんてないんだよ、ティナ。」
ティナ「…ずっと一緒に桜がみたいな。何年間も、何十年後も………」
タマネギ「えっ?それって…」
ティナ「ん?」
タマネギ「(…なんて、ティナはそんな深い意味で言わないよね。)」
ティナ「どうしたの?」
タマネギ「何でも無いよ、また桜をみようね、何年間も、何十年後も一緒に。」
ティナ「うん、それはきっと、とっても楽しいよ。」
タマネギ「変わらずに、君と一緒にいるよ、何年間も、何十年後も、この桜の樹のように。」
ティナ「…ありがとう。」
(210.153.84.15, i/N06A3)
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339 :マジシャンズレッド
04/05(月) 00:12
モグモグ
ティナ「おいしいね。」
タマネギ「まあね。」
ティナ「ふふっ、たまにはこうして、外で地面に座って食べるのもいいね。」
タマネギ「桜も綺麗だしね。」
ティナ「うん、綺麗…」
タマネギ「ティナはあんまり桜祭りとか、したこと無いの?」
ティナ「うん、私は今まで、こういうのできなかったから。」
タマネギ「そう。」
ティナ「だから、今は凄い楽しい。」
タマネギ「良かった。」
ティナ「アナタと一緒だからかな?」
タマネギ「!?!?、ぼ、僕も楽しいよ、ティナと一緒だからね!」
ティナ「ホント、嬉しいな。」
タマネギ「(か、可愛い…)は、早くお弁当食べちゃおっか!」
ティナ「あ、そんなに急いで食べたら―――」
タマネギ「!!、ゴホッゴホッ(喉に詰まった!?)」
ティナ「ほら、このお茶を飲んで。」
ゴクッゴクッ
タマネギ「あ、ありがと……ッッッ!?」
ティナ「どうしたの?」
タマネギ「い、今のお茶って…」
ティナ「私が飲んでたのだよ、まだあるし気にしないで。」
タマネギ「か、間接…ご、ゴメン、ティ―――」
ティナ「あ、ほら慌てて食べるから。ほっぺにご飯つぶが…うん、取れたよ。」
パクッ
タマネギ「ティ、ティナーーー!!」
ティナ「?、食べちゃダメだった?」
(124.146.175.1, i/N06A3)
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338 :マジシャンズレッド
04/04(日) 21:51
ティナ「わぁ、桜並木が綺麗だね。」
タマネギ「今が満開だからね。」
wol「おや、2人で花見とは風流だな。」
スコール「何をしている……ティナか。」
ティナ「あれ?2人もお花見?」
タマネギ「意外な組合わせだね。」
スコール「SeeDの任務だ、桜祭の警戒についている。」
wol「平和のためとあれば、協力しない道理はあるまい。」
ティナ「お疲れ様、楽しいお花見を守ってくれてるんだね。」
スコール「…仕事だからな(ちょっと嬉しい。)」
wol「そうだスコール、まだチケットは余っていたんじゃないか?」
タマネギ「チケット?」
スコール「弁当の交換券だ、2人で花見でもしながら食事するといい。」
ティナ「ホント!?ありがとう!!(ニッコリ)」
スコール「――――(笑顔が眩しくて直視できない。)」
wol「ふっ。」
タマネギ「な、なんだよ。」
wol「まばゆい光と共にあるな、君は。」
タマネギ「か、からかうなよ!」
ティナ「なんのこと?」
wol「何でも無いさ、良い花見を。」
(210.153.84.197, i/N06A3)
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337 :マジシャンズレッド
04/04(日) 17:28
タマネギ「あ、ティナおはよう。」
ティナ「おはよう。今日もいい天気だね。」
タマネギ「日曜日なのに、どこか用事?」
ティナ「ううん、いい天気だったから、少しお散歩したくなっちゃって。あなたは?」
タマネギ「ぼ、僕もそんな感じ。」
ティナ「ふふっ、そうなんだ。」
タマネギ(ティナを見かけたから急いできた、なんて言えないよなぁ。)
ワイワイガヤガヤ
ティナ「あれ?向こうは何をやっているのかな?」
タマネギ「えっ、ああ、桜祭りだね。日曜日だし。」
ティナ「さくらまつり?」
タマネギ「まっ、お花見だよ、ようするに。」
ティナ「ふーん、知らなかった。」
タマネギ「…そうだ、ティナ。一緒に行こうよ!」
ティナ「えっ?…そうだね、なんだか楽しそう。」
タマネギ「よしっ!決まり決まり!!」
P.S カイさんに影響されて久しぶりに書いてみました。
(210.153.86.193, i/N06A3)
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336 :カイ
04/02(金) 19:20
ジタン「昨日はなんか色々あったけど楽しかったな。」
オニオン「あれ?…ライ●ーゲームは?」
バッツ「ん?オニオン覚えてないのか?ミシアが時間を止めてる間にカードを全部ペアになるように入れ換えてボロ勝ちしたじゃないか」
ジタン「カイってヤツのあたふたした顔マジで面白かったよな!」
オニオン「まぁそれは小説スレにでしゃばってくるのがいけないとして…
そんなヤツのことじゃなくて、そんなムリヤリ終わらせちゃっていいわけ!?」
バッツ「まぁ、『実はあんなのありません。ただの嘘でした。』って言っちゃえばなんとかなるって!」
オニオン「エイプリルフール昨日なんだけど…」
バッツ「Σ(゜д゜;)!」
ジタン「おい!2人とも!そんなことより前見ろよ!ウボァーが誰かと歩いてるぜ!」
ガブラス「皇帝、昨日は結局何してたんだ?」
皇帝「それが…頭がズキズキしてて、何も覚えていないのだ。」
ジタン「シャントット先生にはまだ結婚は遠そうだな…。」
(210.153.84.118, i/P07A3)
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335 :カイ
04/02(金) 14:36
その後、5人は小さな洞窟へと連れられて行った。
コビト「どうも、この前ライア●ゲームを見てテンションがあがっているディーラーのミニマジシャンです。では、今からゲームの説明を始めます。」
ジタン「いいから速く始めろって。ライ●ーゲーム見てなかった人、モトネタわかんないしつまんないだろ。」
ミニマジシャン「そ、そんなに攻めなくていいじゃん!オレ泣くよ!?
しかも隠すなら同じとこ隠して!?思いっきり名前バレバレじゃん!」
バッツ「いいから速くルール説明しろよ。時間おしてんだからよ。」ミニマジシャン「チッ…メンドイヤツラだ」
ミッシー「何かいいましたか?」
ミニマジシャン「いえいえ。では今回やるゲームを発表しましょう。その名もJOKER PULL OUT!」
一同「「「「JOKER PULL OUT!?」」」」
ミニマジシャン「そうです。では、ルールの説明を始めます。
このゲームはあなた方5人に一人加えた6人で行います。
そして、このJOKERを1枚入れた53枚のトランプのカードを 皆に均等になるように配ります。配られたプレイヤーはまず同じ数のカードを捨てます。
そしたら右隣のプレイヤーのカードを1枚ずつ引いていきます。
これをカードがなくなるまで繰り返し、最後にJOKERが残ったら負けです。ちなみに残った1人以外はガリバー●ンネルを通る権利が与えられます。わかりましたか?」
オニオン「……結局ただのババ抜きじゃん!」
ジタン「な、なんて奥の深いゲームなんだ!!」
バッツ「やべー、ルールわかんねぇ!!」
オニオン「いやいや騙されないで!
なんか難しいこといってるけど、ただのババ抜きだよ!?」
クモ「そんなことより速く始めるぞい。」
ミニマジシャン「では、最後のプレイヤーを紹介します。カイさんです!」
一同「…誰?」
追記
なんか変なことやってすいません
(210.153.86.12, i/P07A3)
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334 :カイ
04/01(木) 23:19
その後、外に無事脱出した5人。
クモ「さて、そろそろ帰るかの。
オニオン、ビッグライトじゃ。」オニオン「え?…持ってきてないよ?持ってきてないの!?」
クモ「当たり前じゃろ。ほら、ベタな嘘はいいから速く寄越すんじゃ。」
オニオン「…ホントにないんだけど…どうすんのさ!!」
クモ「なっ…!何しとるんじゃ!
スモールライトとビッグライトはペアで持ってくるのがフツーじゃろ!」
ジタン「おい!玉葱!どうするんだよ!」
バッツ「ハァ
使えない玉葱だな!」
タマネギ「ちょっ…僕のせいなの!?」
あーだこーだ内輪揉めしているとそこに黒いスーツをきた一人の小人が現れた。
コビト「みなさん、でかくなりたいようですね…。そこで私はDECEIVE GAMEの招待状を渡しにきたのです!!」
ジタン「何この急展開。」
バッツ「時間がないんだ。しょうがない。」
オニオン「で、嘘つきのゲームって言ったっけ?」
コビト「いや、それじゃ原作と同じですから。DECEIVE GAME、騙すゲームです。」
クモ「どうでもいいから、それに勝てばでかくなれんじゃろ。
速くはじめるぞい。」
コビト「わかりました。ではゲーム会場に案内しますのでついてきて下さい。」
こうして5人は小人についていくことになった…。
(210.153.84.15, i/P07A3)
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