スレ一覧
┗218.----- No Logic -----(1-5/65)
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1 :
リヴァイ
2013/11/24(日) 00:44
──Gute Nacht,
liebe dich mehr als irgend jemand
( 半完混合 / 自己満足 )
>走り書きという名の、唯一へ宛てる恋文
>見切り発車だが始動する
>>20 紹介
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2 :
リヴァイ
2013/11/24(日) 02:03
#一枚の栞を携えて
あと3時間と経たず眼を覚ますお前の隣で、月明かりを頼りに一筆。
…寝転がった儘でも案外書けるもんだ。
甘い人肌から離れ難くて、無精を発揮する。
日課となった朝の文で何て言葉を寄越すだろうか。
…寒さに悴む手で、綴る様子が眼に浮かぶ。
ああ、だが…お前の手は暖かいんだった。
明日は握って確かめられると良い。
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3 :
リヴァイ
2013/11/24(日) 06:51
#おはよう
うつらうつらしながら声を掛けたら、同じ刹那で言葉を向けるお前と眼が合った。
良い意味で、俺逹はよく擦れ違う。
ただ文を交わすより …一握りの驚きと、高揚と、喜びを共有出来る。何より、悔しそうに卑怯だと告げる姿に愛しさが込み上げる。
今日もお前が恋しい。
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4 :
リヴァイ
2013/11/24(日) 16:35
#髪を乾かす迄が一風呂
…懐かしいな。
最初の躾はまず、「風呂に入れ」だった。埃塗れの身体になんざ触れたく無かったからな。
これはまあ、良い。言えば直ぐに実行したからだ。問題はこの後。
髪を乾かす、これに行き着く迄に数日時間を要した。俺にしちゃ、なかなか気が長い方だったんじゃねぇか。
乾かす時間が惜しいと渋った態度に、一瞬絆されかけたのを覚えてる。
今じゃすっかりふかふかの髪で擦り寄って来るお前。
濡れ頭の頃が少し懐かしいとは思うが、本格的な冬を迎える前に覚え込ませて良かった。
出来るだけ、お前が寝込んじまう様な要素は取り除いておきたいもんだ。
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5 :
リヴァイ
2013/11/25(月) 12:46
#心臓を、
屡々、心臓が壊れそうだと…そう言われる。
自分で自分の胸に当たる部分の服を握って、如何なる衝撃かを伝えてきた事もあるんだが…俺はその動作を密かに気に入っていて、一人良く思い出す。
其処に埋め込まれた心臓を俺に寄越せ、と何時か言えるだろうか。
肌の上から口付けるだけでは、物足りない。
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