眠かったり疲れてたりすっと頭が回んなくなって、自分が放った些細な言葉すら忘れちまう事がよくある。もう前々からずっと悩んでて気を付けてはいるんだけど、この間宮地サン相手にやらかした最強クラスの痴呆があまりにも…、あまりにも。だった、ので、ここに記す。


▼2018年2月13日の記録

17:26
オレ「宮地さん、明日バレンタインなんで惚気が聞きたいです。甘ったるいのをオレにください。」


20:54
宮地さん「(予想外の声掛けにびっくりしつつバレンタインの予定を話してくれた心優しき宮地さん)」


21:22
オレ「そっか、明日バレンタインか…！忘れてた！」






…流石にヤバくない？
しかもこの後もごく普通にやり取りしてて、オレがその矛盾に気付いたのはなんと三時間後。宮地サンもあまりの酷さに突っ込まずスルーしてくれてて、気付いて平謝りするオレに「大丈夫、疲れてんだなと思ってたからよ」なんて優しい言葉まで掛けて下さって。なんとまぁよく出来た先輩様だよ。…後輩の様子がおかしすぎてドン引きした挙句轢く事すら億劫になったんだろうとは思うけど。
いやぁ、しかしね。こりゃ酷い。話盛ってねぇよ、実録だよ。実録、高尾和成やらかし24時。

猫の日。
猫嫌いで有名なうちの猫ちゃん、万が一猫に囲まれたら首根っこ掴んでポイってするらしいよ。バイオレンス。

今月は28日までしかないから記念日が祝えない、つって困り顔する猫ちゃんが可愛すぎて何つーかもう堪んない。あ、実際は真顔だったけどね。オレには困り顔に見えた。重症です。

記念日なんつーモン気にする性質じゃねぇし、むしろこれまでは忘れてる事がほとんどだったからちょっと照れ臭い。三月入るまでのほんの数日、オレに対して全力で気持ち伝えてくれるらしい猫ちゃんにオレから返せるものって何かあんのかな。
例えばこの日記の存在理由はオレ自身がお喋り欲発散するためと気持ちの整理のためだけで、誰かの為に書いてるもんでも誰かに向けて綴ってるもんでもねぇけど。たまにはお前に宛ててメッセージ残すのも悪くねぇかなぁ、なんてね。思ったりね。しました。
肝心の当事者は見てねぇワケだけど。

当事者は見ていた。

猫ちゃん、日記の事知ってたってよ。
黙ってるつもりだったけど黙り切れなかったんだって。すげぇ申し訳なさそうにされたけど何でだろ？アレかな、秘密覗いちまったみてぇな後ろめたさ？全然気にしねぇし、そもそも見付かんのが嫌なら最初から鍵掛けてたっつーの。
一人芝居だと思ってたオレの日記に読者が居たって知っても変わる事って多分無くて、これからも遠慮なく自分の思った事思ったままに書き殴るから猫ちゃんにもモヤモヤさせちまう事とか出てくるかもしんねぇけど…そんでも良ければ、見てってちょーだい。





日記が見つかって一番ヤベェと思ったのはこっそり猫呼ばわりしてた事で、即本人に謝ったのはここだけの話。しかし懲りてません。

トリ頭進行しまくった未来のオレがいつかここ見返して、いい感じに更新された記事に「あぁ、この頃のオレはクソほど暇だったんだな」なんて呑気にボケかますかもしんねぇから書き記しとく。おいオレ、よく覚えとけ。ここ最近マジで忙しいぞ。眠いわ疲れ取れねぇわ頭回んねぇわ、挙句ラリってヒスってもう大変。
それでもこうやって寝る間惜しんで日記書いてんのは何でだと思う？吐き出さねぇとしぬからだよ。…そういう人間だろうが。


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物理的な吐き戻しとは無縁のオレがゲロ吐くのは相当しごかれた時だけだと思ってたんだ。真夏の合宿とかね。アレはマジできっつい。
胃液で喉焼かれる感覚がすっげぇ嫌い。臓器全部溶けて出てくんじゃないか、って。勿論錯覚だけど。あー…もう、何だろなぁ。眠い。寝たい。頼むから寝ゲロだけは勘弁してくれな、和成クン。もう何も出ねぇ。