00,0300 きれいなものに対する劣等感?たおやかなペン先が随分と偽悪的な顔をするものだから。 所詮は皆其んなモンだよ、なんて訳知り顔で悦に浸りたい訳じゃないけれど其んな事より君が心を痛めて流した涙並びに自己嫌悪からの悲愴感は本来オレの物だって言っただろ。返してくれよ。 |
00,0346 「冬はあんなにも愛らしかったのに、桜の季節は如何して彼を変えてしまったんだろう。」 態とらしく嘆いてみせられる程には親しくなれたと思ってるし、何より御前の性格の悪さは潔くて好きだよ。好意故ならば、マイナスの感情を向けられるのは心地好い。 00,0624 当て付け?可愛いね。 御休みなさい。 |
00,0445 寝ちゃうの?なんて其うやってかわいい声で訊くんだから。先に目ェ閉じんのはセンパイだって解りきってんのにね。 寝ねえっつったら抱かせてくれたの。…とか、欲求不満甚だしいから言わねっスけど。 00,2604 8つ重ねた本の内の1冊にようやっと着手、読了。風呂から上がったら短めのをもう1冊、寝る迄に読んじゃいたいなあ。…今迄秘密にしてたけど、オレ字ィ読むのスゲエ早いんスからね! 00,2842 小気味良さが仇、両目共にバッチバチっスわ。 喧嘩中の目蓋に無理矢理チューさせて、御休みなさい。 |
00,0218 はーん、要するに食物連鎖って事ね。あゝ、無情なり。 オレの拠り所は可愛いセンパイだけだって知ってた知ってた!つって捻くれモード。そう言やキャラ変えても年齢差だけは変わんねえよなあ。一個下って都合の良い立ち位置、好きっすよ。 |
00,0605 理解度は即ち愛だろ?エゴイズム諸共食べ切る事が出来ないのならもっと――で居て。 匂いの付いた水一杯で酔えるのが特技なのに。キラキラの大きな目からこぼれる星を食べるだけじゃあ物足りないよ。 00,0607 背筋を駆け上がって耳の辺りで消えるざわざわとした其れが心地好いのだけれど、其んな事を思う暇も無く脳迄甘く痺れる様な、甘ったるさだけが只々鼻腔に残って心臓に一番近い粘膜を擽り続ける様な。嗚呼、くらくらする。これだからD/ow/nyの匂いは好きだよ。 00,2612 !…思ってた程金髪じゃないんだな。(笑) 此の位の色だと思ってたから、今迄金糸だとか色素の薄い云々だとかって描写を散々回した記憶が、…――ううん、止め止め。イイ男は顧みないんだぜ、なあ、緑間くん。 |