Engage ring | ||
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祥吾くんが寝ていますしそろそろ指輪を貰った日のことを書こうかと思います。 さて…どこから話せばいいものか…(ふむ) 発端はここでもやってくれやがりましたよ沼峰くんが!
そう言って添付されてきたのは可愛いアップリケが付いた明らかに保育士さんが着るような水色のエプロン姿のボクの画像が…。 ただし!それ以外は靴下のみ!! だぁからお前はアホなのだぁぁあ!(携帯投げ) ………はっ! ボクとした事が取り乱してしまいました(テツぺろ☆←最近修得) 『しゅうとく』を変換したら秀徳と出た時の衝撃… その時旦那様は徹夜での作業明けで就寝中。 それでも取り乱していたボクは何をトチ狂ったのか旦那様に画像を送信。 ーーー数時間後ーーー 一気に目ェ覚めた。ヤらせろ(ハァハァ) --------------- たたかう とぼける にげる ▼ --------------- 逃げる!! 脱兎の如く自分の部屋へ。 当然追い掛ける旦那様。 あれ?これって婚約指輪の話ですよね?と思われたでしょうがその通り。 続きは次回に。 |
Engage ring②(R18) |
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>>65の続きです。 自分の部屋へと逃げ込むボク。 開けろとうるさい旦那様。そんなに盛ってどうするんですか! でもあそこまでムラッとするなら朝コッソリやって起こして逃げるくらいはしてあげてもいいかと思ってしまうのは旦那様を愛するが故。 うるさい旦那様(2回目)をほったらかしてタンスをゴソゴソ。あ、エプロン発見。 画像を思い返しつつ着てみる。 いーから開けろっての! ドアを蹴破り侵入してくる旦那様。 ---------------- たたかう かくれる◁ にげる ---------------- 隠れる!! 慌てて布団に丸くなり逃げるボク。 いともたやすく布団を引っ剥がされ旦那様硬直。 当然襲われる。 逃げようと頑張るも体格差と力の強さに負けてしまい膝裏を持つような状態に。それから散々言葉責めをされて焦らされる始末。 泣いてイかせて、とオネダリして漸く解放。 テツヤ、手ェ出せ と急に手を出すように言う旦那様。怪訝そうに利き手である右手を出すボク。 ちげーよ、こっち… そう言って左手を取ると青い石が埋め込まれたリングを 薬指へ。 突然のことに今度はボクが硬直。 え?え?だって今の今まで何してました?沼峰の馬鹿があんな画像を送ってきてそれをトチ狂ったボクが旦那様に送って盛った旦那様から逃げたものの絆されて裸エプロンwith白靴下のみの格好になってみたら旦那様がドアを蹴破り押し掛けて布団に逃げたけど布団引っ剥がされて襲われて膝裏抱える体勢にされたら『ここは、なんて言うんだ?せんせい?』とか言いながら色んなとこ触ってきて言わないと焦らされたり尻を叩かれたりされて恥ずかしくて死にそうになりながら答えてオネダリするまで焦らされて漸く解放されて事後特有の倦怠感に襲われてたら手を出せと言われて右手を出したら左手取られて指輪を付けられて…え?指輪!!?(ワンブレス) あらためてだけど…結婚してください このタイミングだとバレないだろうとのことでの決行らしいです。 ムードを作って言うのが恥ずかしい旦那様らしいと言えばらしいですし色んな意味で忘れられない思い出になりました! ちなみに、指輪に埋め込まれた青い石はブルーダイヤモンド。 これを贈ると幸せになれるから、という理由で選んでくれたそうです。 そして余談ですが…この日はうすはな夫妻のお茶会に旦那様と一緒に参加する日でもありました。 突発的で想像出来ないある意味シュールな状態での指輪のプレゼントでしたが嬉しくて泣いてしまった事をコッソリ白状します。 |
I love you for the rest of my life |
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愛を語る、なんてしたコトねーから慣れねェけどオレなりにマジメに伝えッから聞けよ。 テツヤにプロポーズしたのはいきなりだったよな。 疲れてた時に抱きしめたらそんなん全部フッ飛んで居心地よくて…もうオレはテツヤがいねーと生きていけねェって実感したとたん、なんにも準備できてねーのに思わず言っちまった。 結婚しようって。 何言ってんだって返されるの覚悟したけど、オマエはスゲー喜んでくれてオレも嬉しくて幸せだった。 髪も元に戻したのはオレなりのケジメだ。あの頃のオレとは違う、たった一人守れりゃそれでイイ。もちろんそれは黒子テツヤだ。 付き合う前、テツヤからの好意に気付いたのは途中からだな。初めは全然気付かなくって傷つけるコトスゲー言った。 オレはヤりたくなったらヤる相手捕まえて、告られたら何人だって付き合った。 なのに…テツヤから関係を続けようって言われた時にナゼか言っちまったんだよな、付き合ってるヤツがいるって。 覚えてるか?一時期テツヤから会いに来るコトが急に減った時があったよな。たんに忙しかっただけかもしんねーが、オレには気持ちを抑え込んで距離をおいていた気ィした。 オレはオレでテツヤに会えなくなるとガラにもなく寂しくなってテツヤしか考えらんなくなった。もう好きだったんだろーな。 その時決めた、もうオマエしか見ねェって。 気付けた分、なによりオレがテツヤを幸せにしてーッて思ってる。 一日に一回しか会いにいけなかったりすることも多いのに、テツヤは遅くまで待っててくれる。オレのせいで無茶してっこともきっと数えきれねーぐらい、あとオレは感情的になる方だから不安にさせるコトもスゲーあると思う。 だけど…オレの知らねートコで泣くな。 クソ、テレくせーな!二つぐれー文句言わせろ! 今までアイシテルなんて言葉は散々言ってきたクセにオマエにだとハズくて言えねーし、オマエ以外にヤる気も起きねーし、オレの人生オマエのせいでンっとにメチャクチャなんだよ! だからオレはもうテツヤ以外に考えられねェし、この先テツヤ以外と付き合う気もねェ。 オレについて来い。 あ、拒否権はねーからな! ッ、スゲー時間かけて考えたワリに全然まとまってねー気すっけど、ようは… 愛してる。 これからもよろしく、な。 オレ、灰崎祥吾は、黒子テツヤを妻とし 良き時も悪き時も 富める時も貧しき時も 病める時も健やかなる時も 死がふたりを分かつまで 愛を誓い テツヤを想い テツヤのみに添い 慈しみ貞節を守ることを 神聖なる婚約のもとに 誓います。 |
やっと初の乱入をしたワケだが… |
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予想以上にハズいッッ!!! この間うすはなざくら主催の食事会に参加さしてもらっていた奴らには世話になった。 遅くなったけどうすはな夫婦、今度こそ結婚おめでとう。 食事会では勘違いしててワリィ。心底イイ夫婦だって思ったわ。料理もウマかった! バツゲームも何気楽しかったけど一言言わせろ。 オレはレ/ン廃じゃねェ… 鏡/音廃だ!! 木吉、男同志の話楽しみにしてるぜ?あとバトンしっかり受け取った! まァ、これからオレもちょこちょこ書きこむコトになると思う。 日記まるっきり初心者なヤツだけどまた慣れていきてーからよろしく頼むわ。 |
お帰りなさい |
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旦那様がこの日記帳へと来てくれたこと。 いつかはここが2人の場所になるようにと思って作ったこの場所への書き込みに『いらっしゃい』だと思ったので『お帰りなさい』をここに。 見つけた時はびっくりして少し時間がありませんでしたけど一生懸命綴ったであろう文章をゆっくりと読みました。 すぐに行かないといけなかったのに照れてしまって赤くなってしまって、ジワジワと嬉しくて涙が滲んできて結局人を待たせてしまいました。 恋人がいると聞かされたあの日…胸が痛くて、これ以上好きにならないようにと会う頻度を下げたの…バレてたんですね…。 抑えきれなくなって遠回しに言うまではひたすら隠していて上手く隠せていたと思っていたのに…やっぱりボクは隠し事も嘘もバスケ同様あまり上手くはないようです。 夜遅くまで起きているのはただ単に眠れないのもあるんですが…祥吾くんのその腕に包まれたい、声を聞いて目を伏せたら夢の中で祥吾くんに会えるかもしれない…そんな淡い期待とワガママからの行動なんです。 夢なんて滅多に見ないボクが、夢でも貴方に会いたいとそんな女の子のような事を考えるんです。 キミが喜ぶ事ならなんでもします。 跪いて足を舐めろと言うなら喜んで地面に這いつくばって恭しくその足を取って口付けましょう。 この目にキミ以外を写すなと言うなら喜んで外に出ることを辞めましょう。 いつも素直になれないボクですが、これくらいの事はキミの為に何の迷いもなくやれます。 重いと言いそうですが、それだけ尽くすつもりだという事です。 祥吾くんがあのタイトルのようにボクと一生を共にしてくれるなら、ボクの未来を全て貴方にあげます。 ……やっぱりボクは素直じゃないですね。 何が言いたいって…祥吾くんがここに来てくれた事が泣くほど嬉しかったって言いたかっただけです…。 これから此処でも宜しくお願いします。 |