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┗437.【ロースぺ王子と給食当番】:(C壊注意/年齢操作有/特殊/R18)(35-39/43)

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35 :高尾和成
2013/08/30(金) 10:05

ターン夜帯
(チーム編成後、火神と灰崎は反対のメンバーになってたり)
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9:00
交代メンバーが登校。
青峰先生の匂いを嗅ぐ。(日課)
灰崎と三人で絡む。(日課)
と見せかけて、火神も巻き込んで絡む。(日課)

今月いっぱいで大学を辞める火神は、正真正銘今日で最後だ。
帰り際、いつも通りに絡みに行く。

オレ「で?一週間後に戻ってくんだっけ?w」
火「来ねェよ!正に今これで最後だっつの」
オレ「オイオイ、今日の夜が最後だろ」
火「オレ今日19時上がりだから」
オレ「は?イヤ居るっしょ、最後なんだしオレが登校するまで。つーか居るんだよ、異論は認めねーぜ!」
火「お前ほんっとフリーダムだよな最後まで!」


火神弄りもとい火神の突っ込みが聞けなくなるって思えば、やっぱ寂しいモンはあるよな。
でも結局、アイツは夜まで居てくれるって信じてんぜ(きりっ)

―――――

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36 :高尾和成
2013/08/30(金) 10:59

教室を出る直前、妹ちゃんに捕まった。

妹「お兄ちゃん!今日どっか行く?」
オレ「や、今日の夜まであっから、帰ったら寝るって」
妹「えー、寝ちゃうの?あのね、この間買ってきた桃丸ごとのケーキ見た?食べた?」

急にチョー話ぶっ飛んだ。
何かアレだ、スゲー嫌な予感。

オレ「や、食べてねーけど」
妹「やっぱりッ、じゃー全部シュンちゃん(※弟)が食べたんだー。アレね、お兄ちゃんと二人で食べるつもりだったんだよ、すっごい美味しいから。それ売ってるケーキ屋さんね、国道真っ直ぐ行ってスポーツセンターの所で曲がって、しばらく行ったら左手にあるの。すぐ見つかる所にあるよっ」

聞いてませんけど。
オレ寝るっつったよな?今日の夜も大学っつったよな?
何でケーキ屋の道を教えられてんのオレ。
反論させる余地もないまま、妹ちゃんの弾丸トークは続く。

妹「今の季節は白桃で、9月からは黄桃になっちゃうんだって(肩ぺちぺち←興奮と必死)アタシ白桃の方が好きなの。ね、美味しそーでしょ?……食べたいなー、どうしても桃のケーキ食べたいなぁ(服ぐいぐい)」

あ ざ と か わ い す ぎ !

なんだもうこの狙ってる感、甘えたちゃん、優しいお兄ちゃんを見る期待の眼差し。

こんなんケーキくらい買ってきてやりてーって思うだろ!?そうだろ!?(床だむっ)

つーワケで、今から愛車のチャリアと共に妹ちゃんのケーキを買ってきまっす。
そのスポーツセンター、割と結構遠いんだけどな。

天使にやられた兄ちゃんの負けだよチクショウ!(ちりんちりーん)

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37 :高尾和成
2013/08/30(金) 11:59

つーワケで、無事にケーキ屋さんに辿り着いたオレと愛車・チャリア。
ケーキ屋の扉には、妹ちゃんが言っていたであろう桃丸ごとの写真と「もも太郎!絶賛発売中!」が書かれたポスターが貼ってあった。
つかwもも太郎ってww
スゲー激押ししてんのは分かったけど、ネーミングセンスはどーにかなんなかったのか。
シャレオツなケーキ屋さんだけに、ギャップが拭えなかった客はココでっす。

で、無事に注文して、もも太郎とプリンを三つずつ購入。
まずビビったのは値段。
マジか(真顔)
イヤま、そんなモンなんだろーけど。手持ち確認してなかったわ、あっぶね。
偶々入ってて良かった。

妹ちゃんが絶賛するくらい、やっぱスゲー美味いんだろうな。
楽しみに持ち帰ろうとして、次にビビったのが商品を受け取った時だった。
ケーキの重さじゃなかった。
フツーのケーキでこんなずっしりとした重みは味わえねーよ。
寧ろ現物の桃よか重いぜコレ、流石はもも太郎。
危うく落としそうになって夏目漱石を数枚無駄にするトコだったわ。

そんなこんなで、無事にお使い終了。


ついでなんで、近辺の温泉に足を運んで浸かってきまっす。


愉快な仲間達が絡まねーとフツーの日記すぎた今日この頃、複雑。(真顔)

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38 :高尾和成
2013/08/31(土) 12:00

21:00
登校。
案の定、火神がまだ居た。

オマエ本当TAS大好きだよな(笑)(笑)
早速絡みに行くチーム宮地の面々。

オレ「かwがwみwオマエは待ってくれてるって信じてたぜww」
火「待ってねーよ全然!オレだって帰りてェのに終わんなかったんだよ、最後まで何この仕打ち…!」
黒「まァ良いじゃないですか、コレで本当に最後なんですし(肩ポン)」
火「…まァな。」

なんてちょっとしんみりしかけた所で、あえて空気読まねーのがTASメンバー(きりっ)

オレ「なー、記念にオマエが使ってたボールペンくんね?オレのもう芯なくなりかけててよー。」
火「は、」
黒「あ、それならボクはこの赤のマジックが欲しいです。無くしてしまって。」
オレ「マジかよっ、じゃーオレも青が欲しいわ、持ってねーんだよなw」
灰「オレ定規いるわ、定規。寄越せよ。」
黒「良いじゃないですか、形見として。」
火「待て待て殺すな!死んでねーから!」

抵抗する火神の胸や腕のポケットから有無を言わさず文具をもぎ取って行く。
もはや集団追い剥ぎ。

印鑑だけを残して綺麗さっぱり毟り取られた火神(諦め顔)は、大事にしろよと一言だけ残して去ってった。

サンキュな、火神。最後までツッコミ御苦労さサン(笑)

また次の飲み会で!

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39 :高尾和成
2013/08/31(土) 13:06

もはや何で確保したか忘れたスペースを有効に活用する場。

9月下旬の、とある夜活動にて。

何でかオレは、無性に美味いモンを食いたくなった。
こう、あるじゃん?何の脈絡もなく唐突にアレしたいだのコレ食いてェだの。
まさにその発作が夜中の3時頃にやってきたワケよ。
気分は海鮮。しかも飛び切り新鮮なヤツな。

こんな時に誰を連行するかっつーと、もうオレの中には一人しか居ない。朝っぱらから二つ県を飛び越えた先にある海沿いの海鮮市場に、気兼ねなく連行出来る相手。ヤツのチョロイ性格は把握してる。

オレ「灰崎、下校したら●●市場に行こうぜ!」
灰「ハァ!?馬鹿じゃねェの、行かねーっつの!」
オレ「行くんだよ!決定!」

なんだかんだでアイツも食いたくなったのか、大人しく愛車のチャリアちゃんで連行される灰崎。
いざ、●●市場へ向けて出発!

出発スグに、ろーそんに寄って朝飯を買い食い。
夜中から何も食ってねーから、ちょい買い過ぎたかもっつーおにぎりやからあげクンを完食しつつノリノリのポップミュージックでチャリアを走らせる青少年二人。
オレ「…コレが彼女なら楽しいんだけどな。」
灰「…同感。」
唐突の賢者タイム。
からのー、お互いの性事情やらあはんうふんな話へ。

到着直前、灰崎就寝。おwまw市場目前ww
仕方無ェから、周辺をフラフラとドライブ。
オレはこの辺りから、猛烈な不安に襲われていた。そんでそれはきっと、灰崎も同じだろうとほぼ確信。
灰崎が起床する頃、目的の市場へ到着した。

オレ「なー、灰崎。食えそう?
灰「イヤ、無理っぽい。
オレ「オレら何しに来たんだっけ(ゲンドウポーズ)
灰「さァな(遠い目)

ろーそんで買った朝飯のオニギリやらからあげクンが、まだオレらの腹に居座っていた。
加減を知らない愉快な仲間達。(オレ含む)
四時間走らせたチャリアちゃんの意味ェ。
取り敢えず埒が空かないんで、二人のそのそと駐車場を後にした。

時刻は14:30。
まだわちゃわちゃと人で賑わう市場には新鮮な魚介類のみならず、寿司や海鮮丼、天婦羅や味噌汁まである。
アレだよな、人間ってやる気次第で何でも出来んのな。
見る見る内に空腹を訴える身体は正に人間の神秘だと思った。
勿論、灰崎も同様に。

早速とばかり時には共に、時には別れ(オレが)迷子になりつつオレ達は海鮮を買い漁った。
気が付いた時にはお互いの両手いっぱいに寿司と刺身を抱えていた。

適度な場所を確保して、朝まで元気に泳いで居たヤツらを頬張る。
まいう~!って思わず叫んだら灰崎に叩かれた。解せん。

結果20貫近い寿司とフグ刺、カキフライを食ってフグの味噌汁も頂きましたっと。

うん、来て良かった。また今度来よう(ほくほく)

ちなみにこの後スグ、飲み会からのオールだったっつー。
青「寝てねェ?ンなモン気合いでどうにかしろ。」
青峰先生のおにちく!!

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