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┗750.翡翠の海は、アリア。(16-20/76)

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16 :緑間真太郎
2014/01/10(金) 06:23



:待ち合わせ。

今日は、人と過ごす予定が夜に入っている。このオレが、人と。

最近は知り合って時間が経つ者とばかり言葉を交わしていたのだが、やはりこう、メールはあまりしないからな……いや、返したいのは山々なのだよ。ただ、大切なメールが消えたら嫌だからとあまり積極的に会話をしないのだよ。だから普通に一昨年のメールとかごろごろ残っているのだが。そろそろ消したいメールもしこたまあるから綺麗にしようかと思っている。もう話す機会が恐らくない奴のとか。

まあ、メールの件は置いておいて。待ち合わせは嫌いではない。


愉しみにしている。




:透過と空間認識について。

背後透過について考えた。オレ個人の考えだと、オレ(緑間真太郎。)に起こり得る事やオレ達(この場合、交友関係含め高校生。)に起こり得る事は透過ではないと考えているのだが、この背後透過についても人それぞれ考えが有るのだろうし、どこまで配慮をするべきなのか考える――が、まあ。オレみたいにあまり人と交流しない奴には縁のない事柄なのだろうか、とも思う。

話は変わりまして。友人の日記をなかなかブックリストに並べられずにひっそりと眺める癖が抜けないのだが、この習性は何なのだろうか。オレと友人だなんて思われたらというのは考え過ぎなのは解っているのだけれど、いつか並べられたら良いなあと思いつつ密かに眺めている。というか、リストの整理が必要だし、つい後回しにしてしまうのだよ……几帳面ぶりたいのだが、自分の事と拘りの有る事以外は水準が低下しても何とも感じないからなかなか進まない。ずぼらって嫌だな。

マメな人間になりたい。

毎年しょっちゅう言っているが、オレは広い世界にはあまり興味が無いから多分このまま狭い世界で生きていくのだろう。下手に広い所へ出ても身の置き場所に困るし、世界が狭い事と視野が狭い事が=になる意味が解らないのだよ。他人から見れば狭い視野かもしれないが、オレはその奥深くまで見据えていきたいから器用に生きたいわけでもない。空間には横の広さだけではなく、縦の深さが在るのだよ。だから、幅が無いからと言って一概に判断される事はあまり好ましくないものだね。まあ、他人からどう思われようと、オレの世界は乱れないのだが。

己をしっかり保てていれば、何を恐れる事が有ろうか。


ふてぶてしさに琢きが掛かってきているな、地雷認識されないようにコミュニケーション能力も何とかしなくては。親しくなった者にはそんな事ないと言われるが、その親しくなる前が問題なのだよ。もっと頑張らないと、……難しい問題だ。最近割とはっちゃけている気がするのだが、今年はセンセーショナルな一年になりそうで戦慄した。大丈夫なのだろうか、オレは。

気付いたら染まり切っていたとか、恐過ぎる。今日も気を付けよう。



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17 :緑間真太郎
2014/01/10(金) 07:34



:連鎖。

何の因果かは知らないが、今年になってからいかがわしい単語を口にする事を強要されがちである。恐ろしい……まさか、オレは弄られているのだろうか。連続してこの珍事が起きているから、次に知り合った奴があの単語を口にしないように祈っておく。可笑しいな、オレの今年の運勢は大吉だった筈なのだが……。

不思議な事もあったものだな。




:隙の無い男を目指して。

眠いと言われると寝かしつける癖が抜けない。寝顔を眺める趣味とかは特にないのだが、逆に。寝顔を見られたくないから特別な相手と居る時以外は挨拶を早めにしておくか、数日返事を留めておいて忘れた頃に連絡を入れたりする。人が居ると神経質になるし安心して眠れないのだが、解るだろうか。だから寝顔は見せず、どんなに眠くても頑張って起きていた風を装うのだよ。元々あまり寝惚けたりもしないから、よっぽど一緒に居ない限りオレの寝起きなんて判るまい。これからも鉄壁のディフェンスを目指して油断をせず、常に人事を尽くそうと思っている。

意固地ではないのだよ。




:胡蝶蘭の机。

摘み取る花びらに重ねた淡い嘘が、罪を縁取るまやかしと知る頃には。燃える枯れ葉も地に還り、雨粒に濡れていた。日捲りの三色が足早に移ろい、四角い景色も色を失っては備えた。終始の原点。

それこそが源で在ると。そう信じたのは、文を待ったからである。


宛名を持たぬ文で溢れているのは、いつも私だけ――その情景に、オレはただ、空を見上げるばかり。

出せぬ便りと、届かぬ便り。

どちらが幸で不幸か、何を持って量れるだろうか。


何度考えても答えは出なかった。



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18 :緑間真太郎
2014/01/10(金) 20:56



:砂に書いた文と、仕草。

細かい事を気にするのが悪癖だと理解していながら、オレは多分、あれをずっと気にしていくのだろう。瞼を伏せれば焼き付いたそれを描けるのに、目を開けていたならば何一つ見えはしない。

失う事にカタチなど無く。

(裏側はいつも。)

初めて見せる姿というモノは、割と心配になる。知人以外と過ごすのは久しぶりだし、そわそわしている。オレのような不慣れな描写は気に食わないやもしれん、愉しく過ごせたらまた一つ自信となり努力していけそうなので、細心の注意を払いつつ頑張ってみるが。しかし、オレの描写はあまり上手くないし相手の傾向とは違うからな……む。

とりあえず、晩御飯を食べよう。




:油断ではなく。

途中送信は良くないと思う。冷えて動きの悪い指先が逸り、句読点を早まって付けた後の送信をやり直したい。不気味としか言い様がない。

弁解がしたいが出来ない。


このまま気にしていない体でいき、相手にも何でもない発言だと刷り込みつつ、何か違う――そう、何かセンセーショナルな話題を投下出来たならばオレのあれを闇に葬る事が……多分、あいつは鈍いからオレが間違えた事に気付くまい。それでも気になるのがあの不気味な発言なのだが。いたたまれないな。

早く手を暖めるよう。文字が。



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19 :緑間真太郎
2014/01/11(土) 05:10



:思考切り換えスイッチ。

考え事をしていた筈なのに、あっという間に掻き消された。タイミングはバッチリだった、褒めてやっても良いのだよ。お前と話す事に不要なモノなんて一つも無く、また、得るモノも多く。オレはいつも、沢山話した後は読み返してみて整理したりする。ぱぱっと、思った事を思ったまま綴っていたから、もう一度読み返すとより理解が深まるのだよ。

愚痴だとは思っていないし、オレは話せたら何でも嬉しいよ。

これからも気軽に話して貰えたら有り難い。お前も知る通り、オレは根っからのぼっち気質だろう。お前がこのぼっちの友人として時々会話を愉しむ事は、最早運命なのだよ。それから、お前の不意打ちについて感慨深い思いをしたから奴(本家。)について思いを馳せていた。

懐かしいよな、あれ。




:一文字。

考え事について。余計な事を言ったかもしれない。自分の言動を思い起こしたら、やっぱり八方美人なのではないかと少し疑いを持ったが、今年は信じる年なので厚かましくも違うと信じてみる。大丈夫。もし何か嫌な思いをさせたのならば、離縁の申し出は貰える筈だからな。ここ数日一緒に居て貰って感謝こそすれ、オレには不満なんて何一つないのだから。友人との別れは辛いものだが、こればっかりは仕方あるまい。

それでも、信じたいのだよ。




:見極めるということ。

砂利が奥歯の隙間を転がり、音を立てるのを聴いた。味はしない。

苦虫より硬いけれど、厭味よりかは柔軟で。陰る窓の傘、雨を弾いてもまた濡れる。滑らかな崖を撫でる痕は、何故かひどく甘かった。

だが、それも錯覚で。


視覚とは、何と抗い難い物だろう。



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20 :緑間真太郎
2014/01/12(日) 10:06



:あれこれ。

おはようと言う相手さえ居ないわけだが、まあそれは良いとして。

このところ、沢山の言葉を交わしているからか、暇を見てじっくり読み返すのが割と心地好い。オレはお前の考え方が好きで、共感を寄せまくっている。興味深いのだよ、感情や振る舞いが。オレはまだまだ成長期なので未熟過ぎて何だけれど、お前と話す事で良い所を吸収出来たり、自分の感覚に自信が持てたりする。それは勿論、お前の全てに倣うだとかそういう事ではなくて。お前の考えや感覚を聞き、自ら考え、きちんとそれから判断しているのだよ。ただ、共感の嵐で最早真似っこしていると言われたら否定は出来ないのだが……む。難しいな。

それから。お互い子供ではないのだからと尊重しているのだが、適度なタイミングで眠っても良いのだよ。オレのあれみたいに、いきなり話題をぶった切るのも有りだと思う。いつも話していて楽しい反面気になっているから、寝不足には気を付けろ。オレがあまりこう、話している際に何度も眠るかだとかそういう確認を取られるのがさみしいからしないだけで気にしていないわけではないからな。早く寝ると言っていたし、……言い訳がましくなってきたな、困ったものだ。

もう一つ。今後何があろうと、お前の事でネガティブな気持ちになる事は有り得ないし、そのような内容を綴る事はないとお前ももう少し自覚しておくべきだと思うのだよ。オレがどれだけ懐いているか、何ならリスペクトしていると言っても良いのではないだろうか。一度心を決めたら何にも変える事は出来ないのだよ。だから、『何か微妙な事があったんだなァ』って時はお前の事ではない。オレはお前に隠す事なんてないし、嘘を吐く必要もない。

名指ししなくても余裕で伝わるくらいオレの人間関係が鈍行ですらなく何なら自転車レベルの速度で動いているとしても、お前とは常に快速。何なら特急レベルである。予想した通り、最近はもうお前と話す事が一番愉しいので余力でしか人と話していない。だが、あまりそういうのも良くないかと自主的に時々関わりは持つようにしているが、結果は知っての通り。リア充とは何なのだろうか。む。お前のあれの所為かは知らんが件の“先輩”が嫌がらせに恋愛バトンを朝から回してくるんだが、何とかしろ。何故オレがペナルティーを……解せぬ。答える事が出来ないと言ったら猫バトンと犬バトンを命じられた。解せぬ。

あの呼び名はやはり、本人に言ってはいけないやつなんだな。




:画策。

バトンは仕方が無いので、後程。オレのぼっち加減が周知の事実なのに反し、やたらリア充バトンばかりを送り付けられるこの仕打ち。覚えておけよ、オレがリア充になった暁には盛大に披露してやる。今の内だけなのだよ――オレは負けん。

猫と犬を誰に回すか考えておこう。今更過ぎる私信をバトンで返すとかはどうだろうか。


猫バトンもやるか?



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