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┗77.き み と し あ ら ね ば。 (背/交/恋/R18)(402-406/445)

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402 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/07/25(金) 03:26

>本流・本愛注意


ただ、今は少し、__くんと距離を取ることが必要な気がしているんです。
最近の僕は、調子に乗りすぎている。
それを自分でとてもよく分かっていますから。
その自戒もあって、少し距離を取るべきなんじゃないかと考えているんです。

数日おきのメールにすら文句を言うなんて、これまででは考えられなかったような贅沢ですよね。
むしろこんなにたくさんかまってもらえて、感謝をしこそすれ…
話してくれない、なんてこと、電話してくれていたこと自体が本当は奇跡だったのに。
その上、二回もリアルでデートしてもらって。
お泊まりも、キスまで、してもらいました。
贅沢が過ぎるくらいの贅沢です。
幸せすぎることです。
むしろ感謝すべきだ。
それなのに、ここで愚痴を吐くなんて。

調子に乗ってるんです、僕。
勘違いしそうになってるんですよ。
曖昧な関係。
単なる、なりきりの延長です。
僕らの関係は。
それ以上の何物でもない。
友達でも、恋人でも、ないんです。
僕らの間に、リアルの関係は、なにもない。
すべてはバーチャルの延長。
だって、__くんの名前すら知らないじゃないか。
いえ、下の名前は知ってますが、人前でC名で呼ぶのに難があったために、僕が無理矢理聞き出しただけです。
僕らはリアルではなんの繋がりもない。
それを勘違いしそうになるなんて、烏滸がましいにも程があります。

__くんにたくさんかまってもらって、本体同士で交流してもらって、大切に扱ってもらって。
浮かれて、舞い上がって、まるで本当の恋人にまでなったような気になっている。
そんなんじゃないと、頭では分かっているんです。
でも、駄目だ。
調子に乗っている。
甘えすぎてます。
このままじゃ、また__くんを疲れさせてしまうのは明白。

少し、距離を置かなければ…
少なくとも、__くんが僕に対して取っているのと同じだけの距離を、僕も__くんとの間に設けなければなりません。
出来るのかどうか、自信はありませんが、とりあえず試みるだけはします。

文字限と連稿限うざいですね本当に。

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403 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/07/29(火) 23:56

会いたい。
声が聞きたい。
会いに行きたい。
話してほしい。

などと言うのは、もうやめよう。
君を煩わせるだけだ。
そんなの、よく考えれば分かることなのに、

君が、踏み込んできてくれたから、
君が、甘やかしてくれるから、
最近の僕はあまりに甘えすぎていた。
思ったままに、欲求を口にしすぎていた。

ついこの前まではちゃんと出来ていたのに。
君がいてくれるだけで嬉しいと。
それだけでかまわないと。
そう、君の前で笑えていたのに。

いつから、また、こんなに欲張りになってしまったんだろうか。
もう、やめよう。
ちゃんと現実を見ろ。
君と僕の愛の重さは違う。
求めすぎるな。

君がいるだけでいい。
それだけで僕は幸せだ。
会えなくても、
声が聞けなくても、
メールが来なくても、
君がいてくれさえすればいい。

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404 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/07/30(水) 00:38

とある、特別な日がありました。
その日、もし、もし君が電話をしてきてくれたら、
僕は、君の僕への愛情を見直そう、と密かに思っていました。

結果はもちろん思った通りで、君から電話はありませんでした。
暫くの間、君からの申し出を待ってもみましたが、やはり期待をするだけ無駄でした。
愛情を見直すどころか、君と僕の愛情の差を改めて思い知らされることになりました。

でも、メールが来ただけ良かったのかもしれません。
なんだかんだ言って、誕生日や○年記念日などというものを君が忘れたことってありませんよね。
連絡が来るのは遅いですし、0時ぴったりに来るなんてことは絶対にありませんが、忘れられたことはありません。
それだけで、本当はもう十分なのかもしれませんね。
それ以上はきっと高望みをしすぎだ。

最後に君と電話をしてから、もう二ヶ月が経ちますね。
君が僕に電話を掛けてきてくれることは、きっともう二度とないんでしょう。
もしかしたら、たぶん、きっと、直接会ってくれることも、もうないのかもしれないと思います。
そうして僕らは、なきりの、あるべき姿に戻る。

分かっていました。いずれ、おそらく、こうなるであろうことは。
どうせ飽きてしまうなら、最初から無関心でいてくれたらいいのに。
君はいつも期待をさせる。
いつだって僕を甘やかす。
そうして、またどん底へ突き落とすんだ。
飴を与えてからの鞭。
持ち上げてから落とすなんて、たちが悪い。

「思い出を作ろう」と君が言うその言葉は、
まるでいつか終わりが来ることを意味しているようだ。
君と過ごすこの日々は、いつか思い出へと変わる。
いつか終わりが来て、思い出となってしまう。
僕には、そう思えてならない。

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405 :黒子テツヤ
2014/08/19(火) 00:11

二十三日目です。
三週間を過ぎました。
二十一日神話は今回もありませんでした。

僕は一応生きてるんですけど、__くんとの交流もないんで、別段書くこともありません。
最近はもう寂しいと思うこともなく、ただ、虚しい。
ただ、ただ、諦めの気持ちが胸の内を支配していて、特に何を感じることもありません。
__くんのこともあまり思い出さなくなりました。
あまり、といっても、それは僕の基準ですから、まあ一日に一回くらいはなんとなく思い出してますが。
思い出しても、メールしてほしいとか、電話したいとか、会いたいとか、もう思わなくなってきました。
ああ、今日も連絡がなかったなあ、と、ぼんやりと思うばかりです。

__くんにとって、僕の存在なんてものは、所詮その程度です。
いつだって、君は僕のことなんて忘れさってる。
時折、ごく稀に、きっと月に一度くらい、ふと思い出すだけの、なりきりの遊び相手。
ただそれだけ。
別に僕なんかいてもいなくても変わらないんです。
このまま僕がそっと姿を消しても君は気付かない。何も困らない。
そろそろ背後さんに彼氏でも出来ましたかね。
好きなジャンルも変わったみたいですし、なりきりでも新しい恋人が出来ていることでしょう。

僕はね、もう、それらの事実を、悲しいだとか、苦しいだとか、寂しいだとか、思えなくなってしまったんですよ。
ああ、それが事実なのだなあと、
それがすべてなのだなあと、
ただ、受け入れるだけ。
何も思わないし、何も感じない。
君が声を掛けにやってくるのを待っている、という体裁でいるけれど、
もう、本当に待っているのかどうかも分からなくなりました。
ただ、放置している。
放置されているから、
僕も、すべてを放棄して、放置している。

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406 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/08/23(土) 22:01

夏は、__くんにとっては繁忙期なんだそうです。
それに加えて毎月の月末も忙しいんだそうです。

夏の間は忙しいから、と事前にちゃんと聞いていました。
だから今、一ヶ月__くんから連絡がなくても、僕が文句を言う筋合いはありません。

ですが、昨年のメールを見返してみると、
昨年の八月は全部で五通もメールしてくれていました。
今年はまだ〇通。
いくら忙しいからと言って、この差はなんなんですかね。
__くんの生活環境は去年と何ら変わっていないのに。
つまり、しようと思えばメールなんていくらでも出来るはずなんですよ。
それを、__くんはしない。それだけのことです。

__くんの勤めているところの柿入れ時は今月は31日までのようです。
__くんから聞いたわけではありません。
ググって調べました。
はい、相変わらずの僕のこの気持ち悪さです。
というわけで、音信不通の記録が一ヶ月を超えますが、31日までは絶対に連絡は来ないでしょう。
状況が変わるとしたら、31日以降ですね。

二ヶ月半の音信不通の時期を別にすれば、今の記録が最長記録です。
ついにここまで記録を更新しました。
どこまで伸びることやら、楽しみですよ。

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