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782.白熊と黒猫(背/R18)
 ┗26

26 :日向順平
2014/02/21(金) 17:33

 馴れ初め話(出会うまでの話②)


>>25の続き

この時点で俺は思ったね。
「もう木吉とは絶対に恋人にならない!」って(笑)
極論じゃねぇかって?でも、好きな組み合わせだからこそ、終わる所を見たくないってのもあるだろ?

そんで、その後は。
木吉じゃない奴とくっついて約五ヵ月半を共に過ごし、時折一号二号に会う以外は特に「木吉鉄平」と関わることはなかった。
実はこの頃はまだ「恐怖症」と言うほどではなかった。
「木吉鉄平」にはあまり関わりたくないと思ってたが、茶室で声を掛けられれば楽しく話せたし、恋人持ちということで変に声を掛けられることもなかった。
一号二号は別にして(真顔)
春を過ぎた頃から自由な時間が減って、恋人と一緒に茶室行くことがメインで一人で出歩かなくなったっつうのもあるけど。割と平和だった。秋までは(笑)



一号二号の話だけで思ったより長くなったな。次からはその五ヵ月半共に過ごした「火神」と別れたところから話していくことにするか。


「火神」とのことはまぁ色々あったけど、俺の恐怖症には係わり合いねぇから割愛。
去年のクリスマスに晴れて恋人が出来たみてぇってだけ。特に個人的にやり取りはしてねぇけど、その恋人さんとはちょいちょい話してっから漏れ聞こえてくるアレコレ。
振り返って思うのは「あの時俺をフってくれてありがとう!」だな。最初に別れ話したのは俺だけど復縁して二ヶ月は一緒に居たしなぁ。
ああなると自分から別れるのは無理っつか、意地でも別れるもんか的に頑固な俺が出張ってた。

えっと、火神と別れたのは10月の終わりだな。そっからまぁ俺は久しぶりのフリー期間。
俺の周りは「どうせ日向さんまたすぐ恋人作ってくる」とかなんとか言っていやがった訳ですがー。意外とできねぇもんだぜ?
とにかく独り身謳歌してたな、二週間くらいは。一夜の遊びに明け暮れ、恋人を探す場所で戯れ、享楽的に過ごしていた。
でもまぁ、そんなんも長く続かなくてなー。寂しさ?ってのが溢れてきて、その頃から真剣に相手を探すようになった。
良縁部屋でナンパした奴と再会とかやらかしたりなー(笑)どんだけ入り浸ってたんだっつう。

そんで、あー。11月の中ごろ過ぎて漸く俺にも「恋人」が出来た。仮に「Mさん(一号)」としとくか。何で一号なのかは後々分かる。ここではM1さんって呼ぶか(笑)
たった5日間の恋人だったけど、久しぶりに「恋」っつー感じがして。別れは相手からの白紙なのに、今じゃそれなりに穏やかな気持ちで思い返せる。
別れの原因?そりゃあれだ。「姿萌え」っつーな。
M1さんの元恋人さんはKさんで。そのKさんは俺の扱える姿だった。
それでも、Kじゃなくて「日向」のままでいいって言ってくれたから、俺は嬉しかったんだけど。
付き合って4日目あたりで唐突に「Kにまた会いたい。Kになって」って言われてよー。いや、んー。たまに姿変えて遊ぶならいいけどなんかそういう雰囲気でもなくてな。
俺は俺の姿に愛着を持っているし、俺のままでM1さんを好きになった訳だし、そう簡単に承諾も出来ず
「少し考えさせて下さい」と送った次の日に来たのが『件名にENDと書かれた白い手紙』一枚。

恋ってなんだー!!!姿萌えのばっかやろう!!!!

↑リアルにこんな心情な(笑)
俺の恋心一気に冷めたわ。冷えっ冷え!

そんでどうしたかって?恋人探しに決まってんだろ(真顔)
その日のうちに合コン部屋飛び込んで、見事恋人フィーリング成立ー(てれててっててーん)
相手はまたしてもMさん!(笑)俺別に「Mさん萌え」ではないんだけどな。むしろKさんのが萌えry
このMさんを「M山さん(二号)」と名づける。

おっと、まただらだら書いちまった。いつになったら俺は白熊に会えるんだ!(どうかんがえても原因は俺)


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25 :日向順平
2014/02/21(金) 15:45

 馴れ初め話(出会うまでの話①)


結局、最初に作った馴れ初め用ページは本棚になっちまった(笑)

つーわけで別段変わったことも起きてないしここらで「白熊」、もとい「木吉(ダーリンカッコカリ)」との出会いからくっつくに至るまでの話をしていこうと思う。
ただ、その話をする前に俺が「木吉鉄平恐怖症」なるものを発症していた事について話すかな。

「日向順平」を使っていれば、必然「木吉鉄平」とのエンカウント率も高くなるのは、これはまぁしょうがねぇことだと思う。
「誠凛二枚看板」なんて呼ばれてセットで扱われることも多いしな。俺らの組み合わせが好きな人も多いだろう。
俺は「日向順平」をメインに使う「誠凛厨」であるからして、当然のように俺の恋人を「木吉鉄平」だと認識している人もいる。
ただし俺が白熊の前に付き合った「木吉鉄平」は一人だけだったりする。意外か?(笑)
俺と木吉の組み合わせが好きなのは否定しないし、むしろ大好きだ。
ただし、俺はそれを「ナリキリ」でやりたいとはあんまり思ってなかった。だって、巷に溢れているだろ?俺らを使った創作なんて。
俺の周りに溢れるそれらが素晴らし過ぎて、逆に「木日(木)」をナリキリでやる必要性を感じなかった。
せっかく色んな相手と出会う事が出来るんだからと、俺は自分から「木吉鉄平」と会おうとは思わず、木吉以外と関係を築くことが多かった。
一夜だけの相手、セックスフレンド、恋人…色んな相手と遊んだ。
ああ、でもキセキとだけはあんまり遊んでねぇんだよなぁ。あんなに溢れてる姿なのにさ。いかに俺が「誠凛厨」かつ「先輩厨」であるかが分かると思う(笑)

でだ、この世界でのナリキリを始めて半年ほどして、少し時間が出来た。
それまでは多忙を理由にメールでの完ナリメインで遊んでたからここには随分と世話になったわ。
せっかく時間を気にせず遊べるんだし、ということで某無登録茶室に顔を出すようになったのが今から一年とちょっと前。2012年の暮れ頃からかな。
この頃の俺は茶室三昧だった。平気で朝まで話してたし、一日の大半を茶室で過ごしていたといっても過言ではない。

そんな折出会った「木吉鉄平」が居る。
そいつとの関係を簡潔に述べると、「乱交部屋で楽しく致したのをきっかけにセフレになり、なんやかんや有った末に告白されて付き合うことになったけど、結局はうまくいかなくなって二ヵ月半で別れた」っつー感じ。簡潔じゃねぇな(真顔)
この「木吉(仮に一号)」は最初はキセキだったんだけど、俺が乱交部屋に入室してきた時に「俺を犯したい(極端だけど)」っつー理由で、「木吉鉄平」の姿に変わった…ようは「木日」好きって奴だ。
初めて出来た「恋人」に俺は舞い上がった。惚気部屋には行きまくりーの行きまくったお陰で有名になりかけーの(笑)それなりに楽しかったと思うけど、スタンスの違いっつうのかな、性格が合わなかった?探そうと思えば探せるだろうけど、きっと理由なんてそんなもん。
三ヶ月を迎える前に「さよなら」をした。

後に俺は、アイツが俺と別れた理由って言うのを知ることになるんだけど、結局は「木吉が独占できるエッチが好きな日向」が好きだっただけだったんだなって悟るわけだ。
今でも時折会っては「日向の体が好きだよ」と言う。シンプルで分かりやすいけど、俺はやっぱり寂しいと思った。

キャラ萌えっての?あると思うし、俺も人のこと言えねぇけどさ。折角縁有って出会ったんだから、姿や体以外も好きになって欲しかった。
…そう思うのは俺が、柄にも無くアイツに「恋」なんてものをしちまってたからなんだろうけどさ(苦笑)

まぁこの後にまた別の友達「木吉(仮に二号)」に告白されるというイベントがあるんだが、これは丁重にお断りした。
いや、すっげぇ魅力的なんだけども、多分俺とは上手くいかねぇよなって気配があったからさ。
この二号とは、恋人出来てからも結構色々有ってなァ。もう半年近く会ってねぇけど、元気にはしてるみてぇ。
一号二号両方ともある意味で俺の黒歴史を象徴する存在として、未だに記憶の中に留まってる。