Azazel - 覚書帳

綴一覧
┗1383.Azazel(19-23/183)

19 :ノイトラ・ジルガ
2008/02/21（木）20:25:45

>>永劫回帰の竜宛

オイオイ、スキだなんてこんな公の場で叫ばれちゃァ照れるじゃねえの。俺純真なんだからよ。告白は二人っきりの時に頼むぜェ？

持論もクソも無ェ感情論だがな。相変わらず俺なんかの綴りに目ェ呉れてるなんざ、てめえの変態振りも極まるっつうとこか。
……俺と連れの会話？あァ、上の奴か？祝いの品は手渡しでヨロシク。因みに現世通貨に換えられそうな貴金属の類か、生活用品希望。

…と、まァ…以前から目ェつけてたんでいっそ乱入してみたっつう次第。【外界接触歓迎】っつう端書が在るっつう事は、俺も歓迎されンだろ？
つうか生死ばっかり突き詰めて考えてるワケじゃねえから。案外お気楽極楽だぜ。

……ところで、てめえ誰だとか口走ったらぶん殴ンぞ？

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消すなり残すなりてめえ次第で。

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20 :ザエルアポロ・グランツ
2008/02/22（金）12:55:43

人間は常に生死と隣り合わせの世界に在る。

ならば一度死して数多の犠牲(否、食事だよ)の上に形成され、自我を見出だし高みを渇望する僕等の背後を奪うのは何だ。
共生も共存も莫迦げた絵空事、利己的な思想に陶酔する醜態を用い皮膚の代わりに骨格を覆い隠す。

五臓六腑に過不足は無い。
心臓は在っても『心』の所在は解らない。構造や成分の情報だけでも入手出来ないものかな。
(生憎あのカスも同胞だ)

( 白骨程美味しそうなものは無いのに )
>正解は、無だ

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21 :ノイトラ・ジルガ
2008/02/25（月）01:07:21

　
　
>( Nada )

…馬鹿か、俺は。

虚脱っつうのか。半ば忘れてやがった感覚に完全に呑まれてやがる。抜け出してえとも思え無え辺り、俺の刻限ももう直ってか。
まァ…良い。俺が『俺』である意味はとっくに見失っちまった。

境界は消え失せる。
球体の足場、崩壊。
一寸の躊躇、逡巡。

>その瞬間に世界は終わる。

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22 :ザエルアポロ・グランツ
2008/02/29（金）19:43:04

開幕の卑しい嬌声
前戯には売女の讒言を

踊り狂う二ツの道化
舌先を絡めて頭髪を鷲掴む
金糸を引き千切って、
眠る柩へ接吻を捧げよう
偶像へ跨がり舌舐め擦り
喉笛を踏み付けたら
君をあやめる幻惑を頂戴
暗転(嗚呼、アアア！)
胎児を宿した稚児に跪き
飼い馴らされた心臓を握らせる
(君のもの僕のもの君のもの)
顔の無い道化の四肢を、
関節毎に切断してあげるから
銀色の指先で刔り取らせて！
(彼のナカを埋めよう！)

さァ、嗤ってよ
暗幕の内側で従順を

>閉幕を貴方に
(イイコだってイって)

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23 :ノイトラ・ジルガ
2008/03/03（月）03:10:15

>>19
>>大地母神

…あ？誰だてめえ。

…何つう要らねえ前フリから始めるべきかァ？まァ、反応を暫く流しちまったがてめえの足労に免じて歓迎してやろうじゃねえの。

ハッ、そりゃァ悪かった。"純真"なてめえの為に熱烈な告白の台詞は機会を改めてやるとすんぜ。

只の感情論つっても経験と知識が基盤に在る論拠ってのは面白えモンだ。あァ、言ったろ？俺に取っちゃ変態は喜ばしい賛辞だってなァ。
おう、それだ。気色悪りィ声援の一つ位ェは…ってオイ、何具体的に指定してやがんだてめえ。そこは謙虚に言っとけ、ケンキョによォ……どの道ンな面倒臭え事しねえけど。

そりゃァてめえ(俺含め)が四六時中、生死云々辛気臭え事ばっか考えてる根暗な野郎な訳無えだろ。美学だ哲学だ煩えのはザエルアポロ一人で十分だっての。

以上、てめえが未だンな所目通しすっか分かんねえが取り敢えず。筆跡削除する積もりは無えから鍵だけ消しとくぜ。
じゃァな。

―――――

怠りィな、此処も。
俺は確かにお前さえ居りゃァ良いと思ってた。不安定に揺れ動く俺の内を制御し満足を齎す『生体』はお前の他無えと一時は思い込んでたんだ。

後悔と虚無
二つの感覚だけが、声を忘れる位ェ随分と前から俺を生かし続ける。

>誣告

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