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┗1422.一度だけの逢瀬じゃなくて。(192-196/200)
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192 :
檜佐木修兵
2014/02/02（日）14:13:57
零れ落ちた記憶を掻き集める。
両手で抱えて、取り零さないように。
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193 :
檜佐木修兵
2014/02/03（月）08:41:54
綴ろうと筆を手に取り、ふと手が止まる。
パラパラと過去の記憶に目を通していくと、懐かしさだったり気恥ずかしさだったり。嬉しかったこと、寂しかったこと、哀しかったこと、幸せだったこと、様々な感情が蘇ってきた。
そのひとつひとつが、今の俺を形作っているんだな、なんて考えて。
何年も前に作ったこれも、もうすぐ埋まる。
最後のページに綴る時は、どんな気分なんだろうな。
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194 :
檜佐木修兵
2014/02/03（月）22:19:55
おにわーそと。
ふくわーうち。
>福よ来い。
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195 :
檜佐木修兵
2014/02/04（火）09:22:36
福豆も落花生も食べた。
恵方巻きも食べた。
今年の節分はなかなか満喫したと思う。
茶柱も立ってたしな。
良いことありそう。な、予感。
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196 :
檜佐木修兵
2014/02/05（水）19:40:15
吹く風が刺すように冷たくて痛い。指先もかじかんでる。
カタカタと震えてる。
悲鳴をあげてる。
でも、哀しいんじゃない。 辛いんじゃない。
歓喜にも似た感情。
あたたかく、灯る。
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