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┗1422.一度だけの逢瀬じゃなくて。(197-200/200)
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197 :
檜佐木修兵
2014/02/06(木)20:37:46
ひとつずつ、記憶を、辿っていく。
出会いも別れも、幸せだった時間、哀しかった時間、寂しかったこと、嬉しかったこと、再会も、逢瀬も、邂逅も。
此処であったこと全部、ひとつずつ思い出していく。なぞっていく。
それらは、今の自分を形作るモノ。
ひとつずつ、記憶に、刻んでいく。
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198 :
檜佐木修兵
2014/02/07(金)23:50:56
大きなことのように見えて、小さなこと。
小さなことのように見えて、大きなこと。
自分の中で、ソレは生まれて少しずつ変化していく。
目に見えない小さな変化から。目に見える大きな変化まで。その形は様々だけれども。
紡ぐ言葉のひとつひとつが。
ナニカ、を、変えていけばいい。
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199 :
檜佐木修兵
2014/02/09(日)19:30:51
世界が少しずつ変わる音がする。
カタカタと。ガタガタと。
逆らうことはしない。
心が、本能が、叫ぶ。
、と叫ぶ。
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200 :
檜佐木修兵
2014/02/10(月)13:21:07
ついに、最後。
一度だけ。
逢瀬、別れ、再会、邂逅、期待、絶望、憧憬、嫉妬、感謝、幸福。
本当にたくさんの感情。
ひとつひとつが欠片になって、心の中に深く刻まれてる。
哀しみに浸ることもあった、けど。出逢ったことも此処に来たことも巡り会ったことも、後悔はしていない。それ以上に、嬉しいとか幸せとか、あたたかな気持ちを感じられることの方が、やっぱり多かった。
だから今もまだ此処でこうしてる。
手離すなんて出来なかったから。
ここを埋めたことで、本当の意味で、前を向けた気がする。
振り返ることが悪いことだとは思いたくない。振り返ったら其処で立ち竦むだけだったけれど、今は違う。先へ進める。
出逢った友人たちへ。
共に生きてくれたアンタへ。
これから一番傍に居てくれる貴方へ。
ありったけの感謝を込めて。
>2014.2.10 終焉と始まり
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