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┗1866.ヒヨコの呟き(71-75/174)
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71 :
吉良イヅル
2008/12/14(日)22:16:44
> 言の葉
言葉にも温度があるなんて、僕は知りませんでした。
貴方からの言葉はどれも温かくて、読んでいるだけでふわふわな気持ちになります。
まるでその腕の中に抱きしめられているような心地。
貴方の声が聞こえてきそうです。
お手紙を読み返してみるとまた心が温かくなる。
今夜は「おかえりなさい」と言いながら、その腕の中に飛び込んでしまいそうな予感…。
甘えたな僕の言葉も、貴方を温めることが出来ればいいなぁ、と思った師走の夜でした。
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72 :
吉良イヅル
2008/12/20(土)06:23:19
> 手当て
そっと、そっと貴方の手を握る。
気持ちをこめて、起こさぬようにそっと握る。
もう一方の手は丸まっているであろう背中に…。
「痛いの、痛いの、飛んでいけ」
早く痛みから解放されますように。
まだもう少し目を閉じていてください。
僕の手を当てて、癒して差し上げます。
僕の手から気持ちが伝わりますように。
もうすぐ、治りますよ…僕が治します。
目を瞑った貴方に僕らのおまじないをしたら、もう一度あの言葉を…。
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73 :
吉良イヅル
2008/12/21(日)23:21:21
> 炬燵
居間の真ん中にある炬燵に足を入れる。
最初は足だけのはずなのに…ずるずる…。
気付けばすっかり炬燵に埋もれてしまう僕。
うつ伏せに寝転がって只今読書中。
どうしよう…抜け出せない。
そんな僕が躊躇いも無く炬燵から抜け出る瞬間は、貴方の霊圧が部屋に近付いた時。
すぐさま飛び出て玄関でお出迎え。
「おかえりなさい」って早く言いたいなぁ…。
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74 :
吉良イヅル
2008/12/22(月)09:39:35
寝惚け眼で「いってらっしゃい」を言った後、箪笥の角に足の小指を強打しました。
痛すぎます。
思わず蹲る僕ですが、これでも三番隊の副隊長です。
副隊長 箪笥の角に 敗北す イヅル
いい句が詠めた。
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75 :
吉良イヅル
2008/12/23(火)12:45:14
少し眠られた…かな?
貴方の脇からそっと立ち上がって死覇装に着替える僕。
副官章はまだ付けない。その前に色々したいことがあるんです。
土鍋でコトコトお粥さんを炊いて、梅干と塩昆布を小皿に。
何時もより小さめの兎さんに切った林檎も一緒に盆に載せると少し華やかな感じになった。
ついでにこの前貰った栗羊羹も切っておこう。
…便乗して僕も一切れつまみ食い。
(わっ、かなり美味しい!!有名なお店のは違うなぁ)
ん?寝室から物音が…起きてしまわれたのだろうか?
いや、大丈夫…かな?
ゆえちゃんを枕元に座らせて、貴方の額におまじないを一つ。
時計は無情にも進む。…副官章に手を伸ばし、しっかりと腕に付ける。
行って参ります。
なるべく早く帰れるように執務を頑張ろう!
そう思いながら出発。
(玄関を一歩出て、すぐに帰りたくなりました)
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