コンペイトウ

綴一覧
┗1895.コンペイトウ(94-98/157)

94 :志波海燕
2009/05/30（土）01:42:09

よ、石田！
お前ホント久しぶりだな。長らく綴り止まってたから、一体どーしたんだろう、って思ってたんだぜ？　つーわけで、“おかえり”。やっぱこの言葉は云っとかねえとな(笑)

俺の方はまぁ、相変わらず多忙な日々送ってっけど元気だぞ！　ただ、最近控え室には全く脚運べてねえな……。
おう、俺もまたお前と話してえや。機会あったら話そうぜ！

パスだけ消しといたからな。

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95 :志波海燕
2009/06/05（金）22:56:26

おまえに抱き着いて、口付けもらって、甘い雰囲気になったらすとんと落ちてすげぇ安眠できるんだよな。
大袈裟に云ってるわけじゃなくてホントのことだぞ。

逆に云うと、おまえが居ないと上手く寝れねぇってことで。元々寝付き悪い方だからな。

いつからこうなったかなんて、もう覚えてねぇや。

毎日毎晩一緒に寝て、たわいないこと話して。飽きもせず好きだ好きだ云いまくって(笑)
こんな一途に想ってくれて、そんでもって想い返せる相手に出逢えて、――幸せ、だな。

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96 :志波海燕
2009/07/18（土）00:46:13

あーぁァ、俺ってこんな堪え性なかったのか。

早く帰ってこーい。執務疲れならいくらでも癒してやっから。だから早く、俺の腕ン中来て。一緒に寝よーぜ？

(待てるけど待てねえぞ！)

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97 :志波海燕
2009/08/16（日）01:57:42

指輪を贈ったのは、それなりの覚悟の表れで。

おまえから銀の腕輪もらって、これは指輪の代わりだって云われた時から、俺の方から指輪渡そうって決めてた。じゃないとオメーは、俺に指輪くれないだろ？

で、半年くらい前に買ったは良いけど、いつ渡そうかなーって考えて。
唐突に、渡すなら七夕の夜が良い、って思っちまったんだよな。

一年に一度の特別な夜。一年前に約束した、特別な言葉を云う日。どーせなら、一年分の想いを込めたその言葉と一緒に渡そうかなぁ、って、な。
清音や仙太郎に知られたら、相変わらずクセェ、とか云われるだろーけど。性分なんだから仕方ねーだろ……！

で、念願叶って渡せたワケだが、……泣くほど嬉しがられるとは思わなかった。
あんまりにも泣き顔が綺麗だったから見惚れちまったけどな。俺の前で泣くの我慢しないのは、オメーの良いところだ。好きなトコでもあるな、うん。
翌日おまえが泣き腫らした目で執務行ったもんだから、あらぬ噂が飛び交って俺は非難の視線に晒されたワケだが……。まぁ、俺の所為なのは間違ってねぇから甘んじて受けといたけど。なんだこの理不尽さ加減。

それからの日々は甘いっつー一言に尽きるな。焦らされた分求めちまうのは当然の流れだ。
兎も増えたことだし、また観察日記でもつけるかな。

さて、来年の七夕はどう過ごすか？　今から楽しみで仕方ねぇや。

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98 :志波海燕
2009/08/19（水）23:07:19

先月の末に白哉が兎を連れて来た。俺たちの新しい家族。猪の次は兎か～。
ふわふわでモフモフで、抱いたら潰れちまうんじゃないかってくらいちっこい。耳触ったらぴくぴく動いて、鮮やかな紅い目で俺を見た。

今度は俺が名付け親になるらしい。あだ名エンエンの、この俺のネーミングセンスが唸るってもんだ(笑)性別はオスだから、かっくいー名前がいいなぁと暫く悩んだ。
で、決めた名前は“さくれい”。漢字で書くと“鵲玲”。七夕に因んでカササギ。七夕は俺らにとって特別な日だもんな。

白哉が帰って来るの遅い日は、決まって俺にくっついてくる。胸ん中にちょこんと納まって寝ちまうんだ。
なんだ、俺が淋しいの感じ取ってんのか……？　さすが兎だな。白哉と楓璃も、こんな感じだったのかな……なんて。

その内また、頭の上乗せて散歩にでも出掛けるか。

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