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┗1919.PETROUCHKA(1-5/168)
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1 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/09/25(木)19:37:16
わ ら 人 形 に 赫 い 靴
狂 狂 廻 れ
>>60
--------------------------------
>inspire >>>2688
------------------------------7
----------------------------xxx
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La Esperanza en croix.
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2 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/09/25(木)20:39:25
懐かしいこの現世、それなりに過去も埋まってる。
掘り起こすつもりはねぇが、テメェが積んだモンの上に寝転ぶぐらいは良いだろう。
優しく風化した眠れる丘の緩やかな稜線が、今の俺の身体に心地良く馴染みやがる。
時には昔時を偲び、恋慕でも語ってみようか。
────ハッ、甚だらしくはねぇが、そんな場所がひとつぐれぇ在っても良いだろ。
誰に告げるでもなく、誰の為でもねぇその在りの儘。
時には誰かの為、ってぇのもよォ。
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3 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/09/26(金)14:30:27
根源に在るモンからは逃れられねぇ。
生まれた瞬間から縛られて、未来永劫繰り返される愚かな輪舞。
詩神よりも血の教養に愛されてぇ。
似て非なる両極よ、俺を惑わすな。
知性の下に眩むモノも在るのだ。
否、餓えた血が昇華を邪魔するのか。
それでも、
狂ったモノが好ましい。
熱を孕み、激情を唆すそれが。
滾るモンの伴わねぇ微温さには実感が無ぇ。
それでも、
逆巻く焔を肌の下へ押し込めながら初な情にのたうつ。
そんな、とんでもねぇ愉悦。
毛穴から噴く飛沫に焼かれ、煮詰まった中身はマグマみてぇにドロドロだ。
引き裂いて渇いた を潤せよ。
冷えた血潮も一瞬で蒸発するだろうぜ。
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4 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/09/26(金)15:07:18
───あァ?
イクイク、ってか。
今気付いたがなんつぅ番号だ。
初めて持った綴りがコレって処女で多イキしろって啓示か?それともサル並みに盛れと?
まァ、俺には似合いか。
結構な勇気が要ったってのに力ァ抜けた。
有る意味スエルテ。
つぅか色々注意書き要るな此処。
あー……早く虚圏に帰りてぇ。
頭ん中が埋まって哭いてんだ。
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5 :
グリムジョー・ジャガージャック
2008/09/27(土)04:12:40
>en croix.
………あの、手紙、
あの手紙を、
お前はどんな想いで綴り、
放つあの日まで、
───そして今、
どんな想いで過ごしているのか。
お前の事だ。
きっと酷く時間が掛かったんだろう。
書いては消し、
書いては、消し。
途中で泣いたりしなかったかァ?………なんつって。
愚かな俺は暫く読み返す事を止められずに、
そしてその度、
丁寧に丁寧に、熟考を重ねて選ばれたに違い無え繊細な言葉の中、散りばめられ・込められたお前の想いや誠実さ、そしてやるせなさとテメェの罪に胸が張り裂けそうになった。
……泣いて?───ハッ、柄にも……無え事。
共に過ごした時は期間にこそすりゃ短えものだったが、お前は禍々しく凶悪で、酷く、あァ……酷く清らかな男だった。
あんなヒデェ状況だったってのに如何してそう思ったのかはきっと永久の謎だ。……否、深ェ処じゃァ解ってるさ。
なァ、現世の海辺を覚えているか?
態とお前の後ろに廻って宙を仰ぎ見た。
お陰で俺の月の面影は白ェまんまだ。
何処ぞの生娘みてえにどうして良いか解らなかったなんざァ前代未聞。
振り返ったお前の顔が、繋いだ手が、波飛沫が。
冷たくて燃えちまいそうだったなんざァ嗤えていけねえ。
あァ……嗤っちまうぐれえ神聖なキスも。
眼球を持って行け・と。
共に散るんじゃァ無かったのか・と。
その可能性をお前ごと潰した罪は行き着く先をも失う結果を招いちまったが、お前の幸せを・安らぎを願いてえと、何時か本心からそう思える日が来る事を願っている。
それが失くした心に平穏が訪れるっつう事なのかも知れねえが、思い出に変わっちまう残酷さは、ヒトの醜さを知らしめられてるようで反吐が出そうな気分に陥る。
願わくばもっと話し合いたかった。
そしてこの両手の・脇腹の・そして彼方の傷も一生治らなければ良いと思っちまう。
綺麗言だと、口先だけだと言われようが、あァ、俺も手向けた言葉に一欠片の嘘も無え。
「お前とずっと一緒に居たかった。」
最後の蝶がお前にも届けられた事実、俺の方からもキチンと幕を引かせてくれたお前の誠意が堪らなかった。
あれもこれも書き残したと悔やんだりもしたが、あの時じゃねえときっと送れなかっただろう。
飲み込まざるを得なかっただろうに辛くは無かったか?
お前を俺の中に仕舞おう。
最奥へ。
序列に拘るお前にとっちゃァ不服だろうが、7番目の場所に。
そうだ、結局お前は俺にとって最後まで─────
一握りの を託してな。
この十字架はお前の止まり木代わり。
帰還する事が有りゃァ利用すれば良い。
別段俺に告げる事は無え、ただ、還る場所のひとつぐれえは・な。
本当に縁が在りゃァ何度でも交わる筈だと。
俺の中での一区切り。
お前に捧げたモンも何もかも、後悔は無え。
馬鹿みてえに綺麗で愛しい、
───愛しい、日々だった。
>総てを、誇りに思う。-----11/9 19:00
Esperanza de la purpura grisacea.>>25
Tanque del mar.>>28
09170918:El sagrado beso.
10221023:La luz de la luna y dulces.>>29
08231102:La vie en rose.
Gracias、Gracias、amantes.
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