PETROUCHKA - 覚書帳

綴一覧
┗1919.PETROUCHKA(61-65/168)

61 :グリムジョー・ジャガージャック
2008/12/21（日）17:54:36

>Jot down moment.

Dolche Vita.
Satyricon.
トリマルキオの饗宴。

.

[返信][削除][編集]

62 :グリムジョー・ジャガージャック
2008/12/31（水）23:59:57

>endroll 2008.

今年一年 ────『激動』
唯、唯、その一言に尽きる。
かと言って多くを語る積もりは無え。
もう失くすモノすら持た無え俺の"器"は皮肉にも軽やかだ。

何の気無しに舞い戻ったこの地。
勢いで持ったこの綴帳も、あの秋の日に閉じる事無く存続している。
可笑しなモンで切欠がどう在れ、思いの他しっかりと根付き、今では他の誰でも無え俺自身の為に綴ってる。

幾ら自己を確立したとて気に留めてくれる奴が居なけりゃァ、道端の石ころと同じだ。
他人との繋がりに執着心の薄い俺も、関係の在り方に関らずこうしてこの世界に存在して居られるのは、やはり俺・或いは俺等と関わりを持つ奴等が居るからだと思っている。
年の節目と共に感謝を────Gracias.

以下、個人宛。

>腐れ縁の粋な花笠
これで解るだろうっつう予想の下、大概さっさと蝶飛ばせと思っちゃァいるんだが一先ず此処に。
それにしても目敏ェ野郎だ。ちったァ迷え（笑）
思えばアンタとの付き合いも随分長えなァ……と。当初は此処までの付き合いに成るとは想像し得なかったが、アンタとの関係は心地良い。付かず離れず、かと言って浅くも無く。俺にとっちゃァスゲェ希少種。今後とも宜しく頼みてえ。
あー………そんで俺の尻重癖は相変わらずの上、更に全く出歩いて無えのが現状。なんで直接呼び出して貰った方が確実だ。あっちでも良いしなァ。
積もる話も有るこったしアンタとなら酒呑みてえ。奢れ（笑）

>Der mitternachtliche Mond.
言われてみりゃァ確かに。
あン？不思議と昔馴染みみてえな感覚だなァ……と・よ。
縁っつうのは可笑しなモンだ。互いに繋ごう・紡ごうとして躍起にならず、自然体で居られる余裕が有る方が良い関係が築けるんだろう。
それから『つらつら論議』もSi。
俺の背景からああ言った価値観は否めねえし、……まァ他に意味する処も有には有るが。
とは言え他者の見解や思想を受け入れねえワケじゃねえし、勿論否定もしねえ。
何れにせよ来年の目標は１レスをあのクッソ長ェ呪文……は冗談として、アーウーアーで潰しつつお前が茶ァ淹れてくれんのを待つか、おう（笑）

>女王なディエシセイス
ここ最近、…………あ？もしかして？───と。
此処で呟いてても解らねえかも知れねえが、案外解るかも知れねえと踏んで一言。
時々覗いちゃァ居たんだが、結局見付ける事叶わずっつう残念さ。
然程多くの言葉を交わした訳じゃァ無かったが、至極印象的で興有る一時にGracias.
出来りゃァまた"雰囲気に期待"。

つうか………私信有る時は普通に上がる様にしねえと意味無えんじゃァ……。と思ったが……まァ今更仕様も無え。

────そして、

>セニョール・トリマルキオ
色々、本ッ当に色々有ったよなァ………。
言葉にしようとすりゃァ山程の出来事が有ったっつうのに、いざと成りゃァ迷うのはチョイスするのに躊躇しちまう程、どれもこれも・総てが濃縮で濃厚で濃密な"過程"だった。………否、もっと根本的な"礎"に成ってくモンなのかもなァ……とも。
俺の整理が追っ付いてねえっつうのは有るが、生理期間のオンナってのは情緒不安定でヒステリーっつう定説でひとつ。………なァんつう事は冗談としても、そんな俺の気質を丸ごと受け入れ、且つ引っ張ってくれる（のか、引っ張りやがるのかは微妙なラインだが）お前の懐の深さに感謝してる。
お前との饗宴、"先ずは"来年、実り有る年を過ごしてえ。一日一日、大事に積み重ねてよ。

>-----1/5 08:30

[返信][削除][編集]

63 :グリムジョー・ジャガージャック
2009/01/01（木）00:00:24

>Greet the New Year.

俺を知り
　を知り

流されず
ゆっくりと
確実に

揺らがねえ核を育み
纏い付いた殻を削ぎ
勇気の柔芽を内側で

紐解きながら解放し
瓦解しながら再生を

>-----1/10 03:10

[返信][削除][編集]

64 :黒崎一護
2009/01/01（木）00:13:30

好きなものを好きと言い、
嫌いなものは嫌いと言う。

欲しいものを欲しいと言い、
要らないものは断る。

やりたい事をやりたいと言い、
意にそぐわない事はしない。

そんな当たり前の事がどうしてだか一番難しい。

>-----1/9 15:30

[返信][削除][編集]

65 :グリムジョー・ジャガージャック
2009/01/10（土）03:44:01

>Judgment Bell.

ペトルーシュカ、ココロなんざ亡え筈の夢見るヒトガタ。
閉じ込められたカラダん中で藻掻いて足掻く藁人形に呪われた紅ェ靴。
持て余す情熱で伴う事の無え血肉に焦がれながら、いっそ足首ごと切り落として休息してえと願う両極。
自転の捻れたインナーワールド。
歪な球体で飼われている。
均衡を保とうとする愚かさは馬鹿げているか？
脱ぎ捨てても脱ぎ捨てても赦される事のねえ赫ェ脚。
滴る御霊を剥き出しに刄上で踊る終演無き輪舞。
このカラダが朽ちて甦るその狭間、悪夢と苦痛を引き連れて淘汰の音色を轟かせ。

朝焼けは束の間の恍惚みてえに。

きっと、産声に似ている。

.

[返信][削除][編集]

▲|前|次|1-|新|検|書|リロ

[戻る][設定][支配人の部屋]