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┗1919.PETROUCHKA(65-69/168)
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リロ
65 :
グリムジョー・ジャガージャック
2009/01/10（土）03:44:01
>Judgment Bell.
ペトルーシュカ、ココロなんざ亡え筈の夢見るヒトガタ。
閉じ込められたカラダん中で藻掻いて足掻く藁人形に呪われた紅ェ靴。
持て余す情熱で伴う事の無え血肉に焦がれながら、いっそ足首ごと切り落として休息してえと願う両極。
自転の捻れたインナーワールド。
歪な球体で飼われている。
均衡を保とうとする愚かさは馬鹿げているか？
脱ぎ捨てても脱ぎ捨てても赦される事のねえ赫ェ脚。
滴る御霊を剥き出しに刄上で踊る終演無き輪舞。
このカラダが朽ちて甦るその狭間、悪夢と苦痛を引き連れて淘汰の音色を轟かせ。
朝焼けは束の間の恍惚みてえに。
きっと、産声に似ている。
.
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66 :
Grimmjow Jeagerjaquez
2009/01/10（土）07:56:21
>Immortal reverie.
─── Stay low,
soft, dark, and dreamless.
For beneath my nightmares and loneliness.
I hate me.
For breathing without you.
If I fall and all is lost, no light to lead the way.
Remember that all alone is where I belong.
All that I'm living for.
All that I'm dying for.
All that I can't ignore alone at nights.
All that I can feel in rainy nights.
All that I'm wanted for.
Although I want more.
Beg my broken heart to beat.
I'm not afraid to dream.
.
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67 :
イールフォルト・グランツ
2009/01/11（日）10:27:39
>Transient lullaby.
窓際の古びた椅子に座り、朽ち掛けた桟に頬杖を付いて見詰めている。
吹き付ける硝子越しの雨粒に直接頬を打たれている様な錯覚。
枯れた花と寂しげなキャンドルの影から目が離せない。
揺れる危うさに語り掛けそうになって、どうかしていると何度も口を噤んだ。
灯心が焦げる匂いに掻き立てられ、有りったけの蝋燭に火を灯す。
何時の間にか部屋中がロウソクだらけ。
色採り々で長短で大小で。
炎色の声。
身を賭して訴えながら融けて行く。
静かな叫びも白く、ただ白く、白い碑に。
それぞれに違う歴史が有ろうが終わりは誰もが同じザマ。
瞬く間を煌いた亡骸達に手向ける祈りを持ち合わせていないのが口惜しい。
絡め取った俺の足先をせめてもの慰めに。
>La noche buena.
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68 :
グリムジョー・ジャガージャック
2009/01/16（金）20:38:56
>What is ∀ LovE.
『 愛する事で人を傷付け、愛される事で人は傷付く 』
耳にしたワンフレーズが離れねえ。
逆も然り。
きっと愛される事で人を傷付け、愛する事で人は傷付くんだろう。
………罪深えな。
ア イ ッ テ ナ ン ダ。
>Is there the answer between supreme bliss and agony？
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69 :
グリムジョー・ジャガージャック
2009/01/26（月）17:35:12
>LovE is all？
たとえ、
何処まで行こうが常に正と負で織り行く過程止まりだとして、
赦せる事が
赦せる範囲が
赦しても良いモンが
総てだったなら良かったのになァ………。
>───however,
>The reality is not included in all.
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