PETROUCHKA - 覚書帳

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85 :ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2009/04/02（木）22:33:48

────あら、並んでたわ。
タイミングの良い事。と言っても綴れば離れちゃうけど（笑）

私から云わせれば、八番目の髭と六番目の猫じゃどっちもどっちって気もするけど、狂暴じゃないだけ貴方の方が良い漢ね。なんて。
雌を模すのは初めてなの。ちょっと笑っちゃうでしょ？ずっと私達を見て来てくれた貴方なら。
エイプリルフールも過ぎちゃったし、良い夢には繋がらないかも知れないけど悪夢には成らないと思うの。………え？こんな私を見ちゃった今が悪夢？
………どうしてやろうかしら（笑）
これでも私、髭フェチの彼より強いのよ？

それにしてもね、思ったの。
新たと言っても良い一面を垣間見られるのってとても感慨深いなって。
貴方の思惟や思想、端々から漏れ出る心の片鱗に触れられる事に悦びを感じるわ。
これまでもずっと言葉を交わして来たけれど、直接交わす蝶とはまた質が異なると思うから。

普段の何気ない様でいてそうじゃない日々の中で思う事、感じる事を言葉の中に織り交ぜて綴るのって案外難しいと思わない？貴方や私の性分から考えると。
そう、自然体でって事よ。不器用さん。
彼の場合は天邪鬼で意地っ張りってオプションも付くから余計厄介なんだけど。
あ、しかも格好付けたがるから面倒臭いったらないの。

きちんと受け取るわ貴方の背中、ちゃんと背中合わせでね。
揺らいだ時は後ろでつっかえ棒。時には正面からだって。
近過ぎたら吐けない事も、そこ等辺に寝転がってる獣が相手なら案外ペロっと言っちゃえたりするかもよ？
なんて言うのは簡単。
ね、でも何が嬉しいって其れを赦され、託して貰える信頼こそが嬉しいの。あ、そして光栄、ね。
助けや支えなんて差し伸べられた手や気持ちを受け入れられるか、或いは受け入れて貰えるかどうかだもの。"合い"をプラスして相互浸透力とでも例えてみる？なんてね。
勿論、くだらなくも楽しい一時も共有しましょ。得られる充足感と共に。

大丈夫、倒れたりなんてしないわ。
命と例えられる髪の様にしなやかに強く。
移り変わる季節に動じたりしない貴方の背中と、時を増すごとに熟成される其のお酒を予約させてね。

そうそう、ナイショの話をひとつ。
２の付く日の彼って憑かれててね（笑）、だから今日は私が代わりに来ちゃった。なんて種明かし。

>Dear mustache gentleman.

-------------------------

猫姫って貴方、絶対あの子と言うか彼と混ざったでしょ？（笑）
実を言うとね、後学の為に雌の心理も少し学ぼうと思ったんだけど、そんなに驚いて貰えたなら化けてみた甲斐もあるってものだわ。夢魔にすら勝った気分よ（笑）
あ、上に書き連ねた事は私が感じた………そうね、感想？みたいな物だから、もしお返事してくれるにしても負担の無い様にね。
だって貴方の貴重な時間は大切な人を優先して欲しいもの。

>-----4/4 16:00追記

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86 :黒崎一護
2009/04/12（日）20:55:38

>murmur.

受け取る立場の者が・者ならばどう感じるか、そしてどう動くか。
自分自身の言動が与え・及ぼすかも知れねぇ影響。
それは相手次第且つソイツ本人の責任の下だと言う意見は尤もだけど、関係性や繋がりの強弱・太さ細さがどうで在れ、そこまで考えるのが本当に相手を想い遣るっつう事じゃねえのかと俺は思う。

>-----4/12 22:00

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87 :グリムジョー・ジャガージャック
2009/04/12（日）20:56:23

>Phantom pain.

時には飾り気の無ェ真芯を、溢れるどうしようもねェモンを、ってのはよく解る。
言いたくなっちまったら理屈じゃねえ衝動が湧き起こる時が有るって事もよ。
無論俺にだって有るさ。
が、同じ科白を普段から繰り返し告げるってのは、あまり好きじゃねえのもまた本音。

感じるモンを掻き集めた胸ン中を紐解く。
直感に忠実に。
時には捻り出し、或いは描写で。
脳味噌の隅の隅まで見合う言葉を探し廻って描きてえ。
二重三重に意味を絡め、深みを求め、捻りの効いた比喩を好む。
インスパイア、イマジネーション、意識ごと持ってかれるような余韻、打てば響くような会話と共鳴、そう言う感覚に孔の奥を掻き立てられる。
戦闘・恋愛・隷属・主従、どんな形にしろ傍らを歩む物好きが居るなら共に構築してえとも。
────ハッ、我ながら大層な謳い文句なのは解っちゃァいるが、そう言うモンに重きを置き理想且つ目標にしている。言い方を返れば其れがこの世界に在る理由だ。

嗜好も思考も何もかも違い過ぎる俺達。
意思の疎通ですら何倍も努力しねえと難しい。
欲しいモンを欲しいタイミングで与え合えずに、互いの一言・二言が更に意気を削ぐ。
本質なんてのも早々変わるシロモンじゃァねえ。
譲歩・許容・努力する気が無ェなんて事は更々無えが、思い通りの言動じゃねえと何も感じ取れねェっつうなら互いにそれまでだ。
何時の間にか混じり出す売り言葉に買い言葉。結果がどう転んだとしてもそれはそれで仕方が無え。これまでも嫌っつう程繰り返して来たが、互いの性格上それはこの先も少なからず起こり得るモンなんだろう。
気持ちの在り処がどう在れ、その度に磨耗し合い疲弊して行くのは事実。
今暫くは休息を。ゆっくり憩え。

>……is reality.

>-----4/12 22:30
-------------------------

────────なんだかなァ………と。

なんつうか降参だ・降参。
あんだけ喧喧咬合としてたっつうのに、結局俺は・なのか、俺達は・なのか、どうにも離れられねえ。……不思議だ。
あァ……本当に。俺の背中に居る友がふとした拍子に洩らした言葉を思い出す。

初めのうち、いや、もしかしたらついこないだまで、何故お前がそこまで俺に拘るのか理解出来なかった。
其の最初から数えると約半年、そしてちゃんと向き合ってから丸４ヶ月を迎えたな。……忘れてるとでも思ってたか？

小せェ事がどうでも良くなった。
正確にはだんだん良くなって行く気がしてる。
……つってもまた繰り返したりすんだろうけどよ。
それでも、

なァ………感謝してる。

薄紅の花弁で埋める約束してたな。
だったら虫食いじゃァ愛でられねえか………。
常春の華を模す花弁にはそぐわねえ一文だが、お前が飲み込んでくれただろうモンの代わりに咲かせとくぜ。ももいろで塗り潰してな。

……………あー……………、
クソ、どうにも云い難ィな。直接云う、おう。

>-----4/17 00:30
-------------------------

タイミングが計れねえ。
つうか顔中べちゃべちゃなんだがよ。

……………………。

つってこれ見たら何でちゃんとハッキリ云わねえんだって拗ねそうだ。否、絶対ェ拗ねる……。
小言が始まる前に…とは思うが、苦手なんだよ！しかも大っぴらだ。照れ臭ェ！別にツンデレ気取ってる訳じゃァねえ！（つうか気取れるモンなのか？ツンデレってモンはよォ）素で照れ臭ェんだ！

あ"ー！………つってもな、おう。

す…っ…うぅぅぅぅ！？───────テメェこら、なんつうタイミング！
後でよーォく考えて理由に気ィ付いたらこの間合いに笑っとけ。大爆笑だコノヤロウ（笑）

>-----4/17 01:05

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88 :ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2009/04/12（日）20:56:59

ちょっとちょっと………猫○姫に夢魔って（笑）
何？定着？定着なの？
あ、さー・てー・はー、名前が長過ぎて舌が廻らないんでしょー？

グリムジョー・ジャガージャック
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク

ほら、ちゃんと言ってみて？
……って言ってる私の指が絡まってミスしそう（笑）
寧ろ今ちゃんと打ててるかしら…。
だってうっかりわたつ……って打ちそうになるし、寧ろウズウズしてるんだもん。
あ、さらに言うならもう１人ウズウズしてるわよ。チョコラテや笠２号（何時も思うけどほんとチョイスが渋いわ）も真っ青なレディマッチョ（誰）が。
今度対峙する時はそれで如何？ピーカリン。

……………あ。

いやね、私ったら変な言葉遣い（悦）
ペッシェとドンドチャッカに怒られちゃう～！
そう言えば髪の短い頃の現５番サンに、お前になると面白いって言われたの。
でも面白いって淑女としてどうなの！？
それに私達もこの綴帳も笑いは探求してないのよ～。
どっちかと言うと仄昏～くて、陰気～で、刹那的な筈なのに可笑しいわ………（ぶつぶつ）

>>Private Message.

>十一番目の美ﾟ頭サン
小さなまるはほんの遊び心よ。冗談だってば！……でもでも、これなら可愛いかなって（笑）
それにハゲとつるりんじゃなければ良いって言ってくれたからさっきだってちゃんと考慮したし。
ん？…んっと、読み方は「び」じゃなくて「ぴ」………きゃー！ごめんごめん、ごめんって一角（笑）
何だかなぁ…もう、この色男ったら泣かせる気！ってあの日の起き抜けに叫んじゃった…。
蝶はまた改めてゆっくり。……あ、でもね、巻き添えじゃないわ。全くホント、その通りよ。お見逸れしました。
相変わらずの夜更かしサン、私も時間の使い方が下手過ぎてイヤになっちゃうけど、親指はちゃんと労わってね。
Gracias、Mi amigo mejor.

>Der mitternachtliche Mond.
必然的にこの姿の儘でBuenas noches（笑）
水底は今も手脚を解き安らげる場所である事に変わりはないわ。時々隔絶されてるのに優しく纏い付く感触の中をひとりで揺蕩いたくなるの。ほら、ほんの一時バスタブに沈むみたいに。
遭遇率…と言うか、私の出歩く頻度を考えると再会が叶うのは何時になるか危ういわね（笑）
個人的にはそんな偶然を待つのも愉しいと思っちゃうんだけど、綴帳に伺うのは気が引けちゃうし、そのうち伝言板でも立てようかどうしようかなんて事も考えてたりするわよ・と報告。

>-----4/16 23:30
-----------------------

夜になるとまだ肌寒いな。
両手の手のひらをぺったり当てたら温かそうだな…茹った丸いのに………。

>-----4/19 00:45の呟き（笑）

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89 :グリムジョー・ジャガージャック
2009/04/12（日）20:57:35

絶望と渇望の深淵に堕ちそうになる。
凍て付く孤独と心臓が壊死しそうな圧。

暗く、
昏い、
海の底。

獄寒の淵。

あァ……睡りが────

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